ジョジョの奇妙な冒険 第5部 アニメ1話~最終話の感想【ネタバレ】

ジョジョの奇妙な冒険第5部アニメ感想考察

※本サイトはプロモーションが含まれています

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第5部の感想と解説記事を書きました

  • ジョジョ所見の人向けのネタバレなしの解説
  • ジョジョ好きな人向けのネタバレありの考察

を書いています。

この記事を読んでジョジョのアニメを見ると、面白さが倍増すると思うので、ぜひどうぞ(灬╹ω╹灬)

アルパカ

多くの人に、ジョジョの面白さを知って、好きになってもらいたいです!

初見向けのアニメ「ジョジョ5部」1話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第5部の1話あらすじと内容です(ネタバレあり)。

アルパカ

ジョジョ好きの私が今後の展開のネタバレ無しで解説します

ジョジョ5部の舞台はイタリア。治安が悪く乱れた都市

ジョジョ5部の舞台はイタリアです(各部ごとに舞台が違います)。

治安が悪く乱れた都市であることを表すシーンが印象的でしたね。

  • スタイリッシュにカバンを盗むイタリアのゴロツキ
  • 警察に賄賂を渡す商売人
  • 路地裏でドラッグを買う貧困な若者
  • 路上で倒れ込み精気をなくした人々

 

ネアポリスを見て死ね=ナポリを見て死ね

「ネアポリスを見て死ね」と言われるほどきれいな街…という説明がありました。

ネアポリス=ナポリですのでご注意を。

 

ジョルノの人柄、性格を表す冒頭が良い

さて、紫の学ラン、金髪の主人公ジョルノが早速登場しました。

「正しさ、正義」を表す冒頭シーンが良いですね。

  • 観光客にジェラートを服につけられても怒らない
  • 観光客が盗まれた財布を取り返す

 

一方で「蝶々」をお金に変えて、お金を盗みもします。

※これは後から出てくるスタンドという超能力で行っています

 

ポイントは「単に良いやつ」ではないということ。

財布をそのまま盗まなかったので「クリーニング代」と「盗人から取り返した手間賃」くらいの感覚で、お金をくすねています。

また、見ず知らずの子供(おそらく裕福ではない)に、アイスクリームをおごってあげます。

ここから分かるジョルノというキャラクタの特徴は「正義感、度胸、優しさ」を兼ね備えている…となります。

 

日本から来た少年「広瀬康一」(こういち君)について

日本から来た少年「広瀬康一」(こういち君)はジョジョ4部に登場するキャラクタです。

彼について知っておくべきは、

  • ただの学生である
  • 「重力を操作する」スタンド能力(超能力)を持つ
  • 日本にいる空条承太郎(白い学ランの男)に調査を頼まれてイタリアに来た

という点です。

ちなみに等身がめちゃくちゃ小さいのに理由はありません。

絵のクセですので気にしないでください。

 

なんでジョルノの耳の穴の中に耳が全部はいるの?

なんでジョルノの耳の穴の中に耳が全部はいるの?

と思った方いらっしゃると思います。

特に理由はありませんので、ご安心して見てください。

 

空港で康一くんがジョルノに使った攻撃は何?

ジョルノは、空港で康一くんのカバンを盗もうとします。

しかし、康一くんはジョルノを謎の攻撃で足止めします。

 

これは康一くんの超能力(スタンド)で「エコーズact3」というもの。

簡単に言うと、「重力を操作する能力」です。

車を重くして、動けないようにしたんですね。

 

スーツケースはどこへいった?カエルは何?

ジョルノも康一くん同様に、スタンドと呼ばれる超能力を持っています。

「康一くんのスーツケースはどこへいった?カエルは何?」という謎の答えはジョルノのスタンド能力によるものです。

 

ジョルノの能力は「ゴールド・エクスペリエンス」と呼ばれるもの。

簡単に言うと「モノを生き物に変える(生命を生む)」力です。

今回だと、康一くんのスーツケースを盗むために、「スーツケースをカエルに変えた」ということです。

 

涙目のルカがやられたのは何故?

涙目のルカがやられたのは、ジョルノの能力「ゴールド・エクスペリエンス」を使った「カエル」を攻撃したからです。

カエルを攻撃すると、その攻撃がそのまま自分に返ってくるのです。

つまり、ゴールド・エクスペリエンスは2つの力があるということです。

  1. 「物を生き物に買える(生命を生む)」
  2. 「ジョルノが生み出した生命を攻撃すると、攻撃が返ってくる」

 

何故ジョルノは変わった?強力なスタンド使いが街にいる?

康一くんと、空条承太郎(白い学ラン)が会話をしていました。

「何故ジョルノは変わった?強力なスタンド使いが街にいる?」…みたいな会話をしていましたね。

この辺はあまり気にせず「ジョルノは最近、特殊能力(スタンド)に目覚めた」と思えばOKです。

 

何故、汗を舐めて嘘をついているか分かるの?

ブチャラティというおかっぱ頭は「汗を舐めると嘘をついていると分かる」と言います。

これには、特に理由がありませんw

「この味は、嘘をついている味だぜ!」と言っていましたが、超能力(スタンド能力)ではありません。

 

ただ、ブチャラティがジョルノの口に物を突っ込んだり、ジッパーを出現させたりしたのは、超能力(スタンド)による攻撃です。

このスタンド攻撃を受けたことで、ジョルノもスタンドを出して戦う覚悟を決めた…というところで次回に続きます。

ジョジョ好きのための考察tips↓

涙目のルカのスコップに「S.P.Q.R」に書いてある理由

原作同様に、涙目のルカのスコップに「S.P.Q.R」と書いていました。

これはローマの風習ですね。

  • ラテン語の「Senatus Populusque Romanus」の略語
  • 「元老院とローマの人民(市民)」を意味する

昔見た時に、SPW財団(スピードワゴン財団)と関係しているのかな…と思いましたが、そんなことは無かったですw

 

涙目のルカが語る「3つのU」

懐かしき涙目のルカが語る「3つのU」です。

  • 1つ目は「うそをつかない」
  • 2つ目は「うらまない」
  • 3つ目は相手を「敬う」

一見いいことを言っているように見えますが、ギャングが人を従わせるためのルールですね。

ちなみに、日本語での「U」じゃねぇかというツッコミはなしでw

 

何度も言わせるってことは「ムダなんだ」「無駄無駄」

ジョルノの「ムダなんだ」「無駄無駄」という発言は初見の時、びっくりしましたね。

完全にDIOじゃねえか、と。

初期のジョルノって「ムダなことは嫌いだ」みたいなキャラ付けでしたね。

 

承太郎のデスクに唯一ある写真立ては「3部の思い出」

ジョジョ3部主人公の承太郎のデスクには書籍、地球儀、世界地図がありました。

※あとヒトデを飾っている

 

唯一ある写真立て。

飾ってあったのは「3部の冒険の思い出」写真でした。

大事な思い出というか、死んだ仲間のことを忘れないように…ということなんだと思います。

娘(ジョリーン)の写真は…意外と飾ってなさそうですねw

 

ブチャラティがこんなに格好良くなるなんて思わなかった

涙目のルカが早々にリタイアして「なんか変なおかっぱ頭来た」というのがブチャラティに対する私の第一印象でしたw

まさか、物語が進むに連れて、ブチャラティがこんなに格好良くなるなんて思わなかったです。

それにしても初期の頃は、汗を舐めたら嘘が分かるとかいう謎能力を持っていたり、涙目のルカの目を容赦なく持ってきたりと意外と残虐ですね。

 

JOJO5部の第1話の出来としてはディ・モールトベネじゃあないか

JOJO5部の第1話の出来としてはディ・モールトベネじゃあないか!

…というのが私の意見です。

 

冒頭のアニオリで「イタリアという街」「ジョルノというキャラクタ」をしっかりと見せたことは良い導入です。

また、そのおかげで「広瀬康一」の登場シーンから始まらなくて済みました。

※これがないと、初見の人は何がなんだか…だと思いますので、良い改変ですね!

 

声優さん、作画、物語のテンポも何もかもさすがのクオリティでした。

終わりの引きも素晴らしいしで、とにかく超良い1話でした。

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」2話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第2話「Episodio 02 ブチャラティが来る」のあらすじと内容です(ネタバレあり)。

ジョルノの父親のDIOって誰?

ジョルノの父親のDIO(ディオ)は、ジョジョの奇妙な冒険の第1部&第3部の主人公のライバルです。

ジョジョ第3部の主人公である空条承太郎が、最終的にDIOを倒しました。

 

DIOはとにかく魅力的な敵キャラです。

カリスマ性があり、残虐性があり、強い。

ジョジョ5部ではDIOは死んでいるため、ほぼ無関係に話は進んでいきます。

つまりDIOのことは気にしないでOKです。

※ジョルノの性格(カリスマ性、残虐性)は父親譲りなんだなーくらいで良いです

 

ジョルノはネグレクト母親とDV父親に育てられた

ジョルノの父親はDIOですが、母親は1人でジョルノを産み育てていました。

2歳の子供を放置して外出することから、現代で言うところの「ネグレクト」な母親だとわかりますね。

しかも再婚相手の父親(イタリア人)は、DV野郎です。

更に周囲の友人たちも助けてはくれず、ジョルノをイジメていました。

※性格もさることながら、イタリアに住む日本人ということで差別されていた側面もありそうです

 

この後、助けたギャングのおかげで、ジョルノは正しく生きることが出来ました。

「人を信じること」を教えてもらったのです。

 

ギャングを助けた幼いジョルノの能力「ゴールド・エクスペリエンス」

幼いジョルノのスタンド能力「ゴールド・エクスペリエンス」で、ギャングの身体を(無意識に)隠して助けました。

このときはまだジョルノはスタンド能力を使いこなせていません。

第1話が始まる数ヶ月前に、突然スタンド能力が目覚めて使えるようになりました(金髪にもなりました)

※父親のDIOの髪型は金髪なので、その「血」の影響が強く出てきた…と考えて良いでしょう

 

ジョルノのアイスに見るギャングのおじさんの影響

ジョルノ(幼少期)は元々ピスタチオが好きで、ギャングのおじさんに貰ったチョコが好きになった。

そのため、アニメ第1話のジョルノ(青年期)はチョコを頼んでいる…ということですね。

 

ブローノ・ブチャラティは気持ち悪い(序盤だけ)

ブローノ・ブチャラティは、おかっぱの黒髪でジッパーを使うギャングです。

「汗を舐めると嘘が分かる」と言っていました。

これはスタンド能力ではなく、特技みたいなもんです(ジョルノを引っ掛けるための嘘の可能性もあります)。

 

ちなみに汗を舐めて気持ち悪いのは今回で終わりです。

今後のブチャラティは格好良くなりますので期待してください。

 

ブローノ・ブチャラティのスタンド能力「スティッキィ・フィンガーズ」

ブローノ・ブチャラティのスタンドは「スティッキィ・フィンガーズ」です。

その能力は、触れた物・生き物にジッパーを取り付ける…というもの。

ジョジョの世界では、スタンドごとにパラメータがあります。

  • 破壊力:A
  • スピード:A
  • 射程距離:E(2m)
  • 持続力:D
  • 精密動作性:C
  • 成長性:D

こんな感じで、破壊力とスピードには優れますが、射程距離が短いので「近距離パワー型の人型タイプ」とも呼ばれます。

 

ジョルノ・ジョバーナのスタンド能力「ゴールド・エクスペリエンス」

ジョルノ・ジョバーナのスタンド能力「ゴールド・エクスペリエンス」(以下GE)の能力は複数あります。

  • 物体を叩くと生命に変えられる
  • GEが作った生命はカウンター機能を持っている(生命を攻撃した人はそのダメージを受ける)
  • 生命を叩くと、感覚だけが暴走してしまう

パラメータは一旦省略します。

 

今回は、ジョルノはGEで、ブチャラティ(おかっぱ)を叩きました。

結果、過剰に生命を与えられたブチャラティは、意識だけが暴走しています。

普通に殴られても、ゆっくりとその痛みを感じるので、めちゃくちゃ痛いです。

これは割とチートな能力(殴れたらほぼ勝利決定)なので、さり気なく消えていきます。

※ジョジョでは前半の設定がいつの間にか無くなることはよくあるので、気にしないでください

 

ジョジョ5部は「ジョルノがギャングスターを目指すお話」

ジョルノはブチャラティを説得し、ギャングの仲間になることを決意します。

ここまでは、言うならば「プロローグ」的なお話です。

ここからジョジョ5部本編「ジョルノがギャングスターを目指すお話」がはじまるわけです。

「ジョルノの思う正義」を実現するためには「ギャングスター(=ギャング集団のボス)」になるという手段をとろうとしているのですねー。

 

ジョジョ好きのための考察tips↓

ジョジョ5部の主人公たちって片親率が異常に高い

読み返して気づいたんですけど、ジョジョ5部の主人公たちって片親率が異常に高いんですよねー。

トリッシュもそうだし…。

パッショーネというかブチャラティチームという存在がその役割を代替してくれているともいえますね。

この辺は、改めて今度考察します。

意外と気づきづらい所なので、今後も見てみてください。

 

ジョルノを助けたギャングを、子供が殺そうとする話(アニオリ)

ジョルノを助けたギャングを、子供が殺そうとする話がアニオリでありました。

子供「お前だろ父ちゃんを殺したの」

ギャング「お前の親父はクズだった。俺の島のルールを破って麻薬をさばいていた。女子供を見境なくな。だから殺した」

って感じ。

「クズを退治するには、ギャングにならなきゃいけない」ということを強調するための補足演出だったのかも。

 

ジョルノは、ギャングになったあと、助けてくれたギャングに会えたのか?

ジョルノは、ギャングになったあと、助けてくれたギャングに会えたのか?

これは原作では答えがありませんでした。

仕事の関係上、死んでいる可能性が非常に高いですね。

また、あくまでも進むべき道を示してくれた人物なだけなので、ジョルノが再度出会うということは荒木飛呂彦先生の価値観的に無いのでしょう。

※4部の仗助を助けてくれたヤンキーも同じですよね

 

DIOは何故ジョルノの母親を始末しなかったのか?

DIOは何故ジョルノの母親を始末しなかったのか?

その理由は原作では一切の謎です。

荒木先生も考えていないと思いますw

アルパカ

個人的には「DIOは単純に、興味を失った」のだと解釈しています。

 

ブチャラティの雑学と豆知識

ブチャラティ雑学。

イギリスのロックバンド「ローリングストーンズ」のアルバム「スティッキー・フィンガーズ」が元になっています。

このオリジナルLP版は、「開閉できる本物のジッパー」付きの変形ジャケットだったとか。

 

また、アルバムには「ブラウン・シュガー」という曲が収録されていますが、これはブチャラティが嫌う麻薬の隠語です。

 

ジョルノは何故ブチャラティの歯を持ってきたのだろう

ブチャラティが4人組に隠れている状況で、ブチャラティの歯をハエに変えて、隠れ場所を発見したジョルノ。

なぜジョルノはわざわざ歯を持ってきたのだろう?

ブチャラティを逃さないためにわざわざ持ってきた…と考えるのが妥当でしょう。

この時点からジョルノは相当スマートですし、スタンド能力を(物体を殴ることに関しては)使いこなしていますね。

アルパカ

ちなみに管理人はジョジョで4人といえば「ペイジ、ジョーンズ、プラント、ボーンナム」をついつい思い出してしまいます

 

名言「質問は既に拷問に変わっているんだぜ」

聞けてよかったジョジョの名言シリーズ。

今回は、ブチャラティの「質問は既に拷問に変わっているんだぜ」です。

ジョジョ好きの友人との会話で、答えてもらえない時に使いましょう

 

あとはジョルノのコレ。

「あなた…『覚悟して来てる人』…ですよね 

人を「始末」しようとするって事は逆に「始末」されるかもしれないという危険を

常に『覚悟して来ている』ってわけですよね…」

 

「凄みがある」も聞けたし、ジョジョ5部は名言がいっぱいで楽しい。

 

ジョジョ5部は自己犠牲というか、自分の命や痛みを差し出す点が痺れる

これは、個人的な考えですが、ジョジョ5部は自己犠牲と言いますか「自分の命や痛みを差し出す」点が痺れます。

過去の部よりも自らの身体を晒してでも戦うのが目に付く。

今回もジョルノは「ロケットパンチ」…的に身体を伸ばしてブチャラティを攻撃しましたね。

 

あとは、ジョルノが正義感ありつつも、そのための手段は「非情でも構わない」と思っている点もちょっと特殊。

※結局、ハエを使って麻薬少年を傷つけましたし…

この辺のDIO要素が地味に入っているのも、他の部とは異質なところと言えるでしょう。

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」3話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第2話「Episodio 03 塀の中のギャングに会え」のあらすじと内容です(3話のネタバレあり)。

 

ジョルノ「ぼくはギャングスターになる」

ジョルノというキャラクタの目標・夢をハッキリと表すセリフが「ぼくはギャングスターになる」です。

幼い日に助けられたギャングに憧れたジョルノ。

街の中の腐敗・悪を消し去るために、ギャングのボス(=ギャングスター)になることを決めました。

日本語で言うところの「毒をもって毒を制す」というやつ。

 

「このジョルノ・ジョバァーナには夢がある」とか「黄金のような夢」とは「ギャングスターになる」ことです。

 

組織の名前はパッショーネ(情熱という意味)

組織の名前はパッショーネです。情熱という意味。

ボスは人を信用市内人間なので、簡単には会えないということをブチャラティが語っていました。

 

ギャングスターになるためには、ボスに会う必要がある(ボスを倒す必要がある)。

まずはギャングに入団することを目指します。

 

ブチャラティが「くれぐれも彼にバレるなよ」というのは

  • ボスを倒してギャングスターを目指していること
  • スタンド能力を持っていること

の2つを指しています。

 

めちゃデブキャラ「ポルポ」が不気味すぎる

めちゃデブキャラ「ポルポ」。

超不気味ですが、パッショーネの幹部です、偉いです。

そもそもどうやって、建物の中に入ったんだ…とかそういうのは気にしてはいけません。

ジョジョは感覚で見るのが正しいです。

 

ポルポのスタンド能力はブラック・サバス。指を食うのとどう関係あるの?

ポルポの能力は「ブラック・サバス」と呼ばれるスタンド能力。

  • 普段はライターの中に潜む
  • ライターを再点火すると姿を現す
  • 再点火した者と再点火した瞬間を見たものに対して無差別攻撃を仕掛ける

そんなスタンドです。

 

ちなみにスタンド能力はひとりひとつです。

なので、ポルポが指を食うように見えたのは、スタンド能力ではありません

…というか特に意味はありません。

(指を食べたように錯覚で見せた、手品みたいなものかと)

 

ポルポが指を食う元ネタ

ポルポが指を食うのは単なる演出です。

ちなみに元ネタはあります。

ブラック・サバスというロックバンドのトニー・アイオミのエピソードです。

※「ジョジョの奇妙な冒険」では現実世界のロックバンドの名前や楽曲から、ジョジョのスタンド名を拝借していることが多いです

Wikiにも書いています。

アイオミの右手の中指と薬指は、板金工時代の事故で先端部分が失われている。アイオミは工場で鉄板をプレス係に送り出す役目であった。その工場を退職するちょうどその日はたまたまプレス工が無断欠勤しており、アイオミがプレス係と送り出す役を兼務する羽目になった。兼務は大変な上にプレス作業に慣れていなかったため機械のスピードについていけず、アイオミはあやまってプレス機械に手を入れてしまい、指を切断してしまった。左利きのため右手指で押弦を行うアイオミには致命的な事故であった。

引用元:Wiki

 

ポルポは「羊たちの沈黙のレクター博士」が元ネタ

ポルポのスタンドはロックバンド「ブラック・サバス」から影響を受けています。

一方で、ポルポ本人は「羊たちの沈黙」の「レクター博士」が元ネタですね。

 

「ガラス張りの牢獄から、主人公を見る。そして、鋭い質問を投げる」というのはまさに羊たちの沈黙を彷彿とさせます。

※ちなみにレクター博士は天才で優秀な精神科医で、食人鬼。ポルポの造形・性格とは関係ないですね

 

今回は劇画調コメディという新たな表現技法

今回は「劇画調コメディ」って感じで、面白いコメディ表現が多かったですね。

ジョルノに人々が依頼するシーンとか、康一くんがパスポートを手に入れたときとか、完全にギャグな描写でしたw

 

ジョジョの面白さとはバトルだけじゃない

ジョジョの面白さは「バトルだけ」ではありません。

ミステリー、サスペンス要素が強いです。

能力も単に、敵を倒す…以外の使い方があります。

 

今回は、「点火中のライターを隠す」ことをやっていましたね。

※ゴールド・エクスペリエンスの能力でライターを花(生物)に変えていました

 

ただ「ライターの火を消さないようにする」だけなのに、緊張感をもたせられるのがジョジョという作品の「単なる超能力バトルもの」ではないことを示しています。

ジョジョ好きのための考察tips↓

他のテスト受験生ってどうやってボディチェック抜けたんだろうか?

他のテスト受験生ってどうやってボディチェック抜けたんだろうか?

そもそもポルポの気まぐれで試験が行われるというので、形式が違う可能性が高いですね。

 

もしジョルノと同じ試験が行われた場合、みんなボディチェックで引っかかっているんじゃあないか…と思いましたw

となると、あそこにいる連中もスタンド能力者の可能性がありえるよなあ、と。

まあ、荒木先生は多分何も考えていませんけどね!

 

もしも24時間見張り続けてスタンド能力に目覚めなかった場合は?

もしも24時間見張り続けてスタンド能力に目覚めなかった場合どうなるのでしょうね?

ペリーコロさん(伝言役の老人)のように、能力はないけど、信用できる団員として、いつづける可能性があります。

ギャング組織だけに忠誠は不可欠なので、信用できるやつ…ということになるでしょう。

※涙目のルカはあんまり信用できなさそうだったけど

 

康一はどうやってジョルノの部屋にたどり着いたのか?

日本から来た空き巣こと、康一くん。

どうやってジョルノの部屋にたどり着いたのか?

  • 学園の生徒に聞いた
  • 承太郎から住所は聞いていた
  • スピードワゴン財団の調査力は世界一ィ!!(調べてもらった)

のどれかだと思いますw

 

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」4話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第4話「Episodio 04 ギャング入門」のあらすじと内容です。

 

ジョルノはライターを再点火していないのに何故襲われたの?

ジョルノは再点火していないのに何故襲われたのかというと、ポルポのスタンド「ブラック・サバス」がそういう仕様だからです。

「再点火する所を見た者は無差別に襲ってくる」のです。

それゆえ、ジョルノも、康一くん(第1話で出た日本から来た少年)も襲われました。

 

チャンスをやろう!向かうべき二つの道を!

ブラック・サバスの台詞「チャンスをやろう」の全文は以下の通り。

チャンスをやろう。向かうべき「2つの道」を。

チャンスには「おまえが向かうべき2つの道」がある。ひとつは生きて「選ばれる者」への道。もうひとつは!さもなくば「死への道」

ということで、スタンドを持っていない人が刺されると、死ぬか、スタンド能力が覚醒して生きられるかのどちらです。

ジョルノはスタンドを持っていたので、少し刺されても死ぬことはなかったです。

 

ちなみに、ポルポの試験を受けた受験者は3パターンの結果に別れますね。

  • ライターを再点火して矢に刺されて死ぬ
  • ライターを再点火して矢に刺されてスタンド使いになる
  • ライターを24時間点火したまま守り続ける

この3つ目のケースでは、スタンド使いではない形で、パッショーネ(ギャング)のメンバーになります。

能力はないが、信頼はできるやつという扱いになりますね。

 

遠隔自動操縦型スタンド「ブラック・サバス」

ポルポのスタンド「ブラック・サバス」は遠隔自動操縦型スタンドです。

特徴としては

  • 本体(人間)とスタンドが離れていても強い力で動く
  • 倒されても本体へのダメージはない
  • 逆に言うと、倒されたことに本体は気づかない

というもの。

 

電話をするなと言わていたのに電話をした康一くん

承太郎から「電話をするな」と言わていたのに、電話をした康一くん。

あれは、

  • 承太郎がそれ以上下手に行動しないために早めに報告をした
  • ギャングたちの盗聴・攻撃を避けるために、詳細は言わなかった

のだと思います。

ちなみにこれ以降、康一くんは出てきませんので、忘れてください。

前作のジョジョ4部からつなげるために出しただけです。

ジョルノが正式にギャングになった今。

ここからはジョルノの物語に変わっていきます。

 

ジョルノはジョジョの血を受け継いでいる

ジョルノは、ジョジョの奇妙な冒険の歴代主人公の「ジョジョ」達の血を受け継いでいます。

康一くんの台詞からその事がわかります。

  • 「感じるんです。彼の中には正義の心があると」
  • 「僕はわかるんです。杜王町でジョースターの血統を受け継ぐ3人をいつも見ていたから正義の心がまるで自分のエネルギーだと言わんばかりのあの3人を」
  • 「あの時の彼の目にもそれがあった。彼の体の中には紛れもなくジョースターの遺志を受け継いだ血が流れていたんです!」

※ちなみにこの3人のジョジョというのは、ジョセフ・ジョースター、空条承太郎、東方仗助の3人で、それぞれジョジョ2部~4部の主人公です。

 

一方で、人から物を盗んだり、悪人を容赦なく殺すという悪いことも行います。

歴代の主人公たちは「正義の心」と「正義の手段」でした。

一方、ジョルノは「正義の心」を実現させるために「残虐な手段も辞さない」という点が特徴的です。

 

ジョジョ好きのための考察tips↓

ゴールド・エクスペリエンスが刺されたけど、レクイエム化しないの?

原作組への話題。

5部の最後の方で、ゴールド・エクスペリエンスはレクイエム化しますね。

何故この時にはレクイエム化しなかったのでしょうか?

  • まだ成長していなかった(レクイエム化するほど自分のスタンドを制御しきれていない)
  • 屋の所有者がブラック・サバスだった
  • GER化する矢だけ特別なものだった

などの理由が考えられます。

アルパカ

私は「荒木先生がふと思いついたから」だと思いますw

 

何故このあと康一くんも承太郎も出なくなるの?

原作では、このあと康一くんも承太郎も物語に関わってきません。

ジョルノは正義の心を持っているとはいえ、あのDIOの息子。

しかもギャングスターになるということで、やばそう。

 

承太郎が康一くんに全面の信頼を置いているので、もうこれ以上調査はしなかった…というのが答えなのでしょうが、いまいち腑に落ちません。

もしも継続的にスピードワゴン財団を調査に向かわせるとしても、限界があるかも知れません。

 

ジョジョっぽい台詞「いいんじゃあないか」「無駄無駄」

ジョジョっぽい台詞を聞けて嬉しい

  • この重くなる能力、解除なんかとんでもない。これがいいんだよ。君がやってくれたこの能力がいいんじゃあないか
  • 「無駄無駄」

ジョジョを読んでから、「じゃないか?」のときに「あ」を入れて、「じゃあないか?」って言いたくなります。

こうやって発音するんだな、と理解できましたw

あと、ジョルノの無駄無駄ラッシュが胸熱。

 

なぜボスはポルポを信頼していたのか?

矢がパッショーネに一本しかないことを考えると、ボスはポルポを非情に信頼していたように思えます。

  • 基本的に外に出ることがない
  • ポルポが現状に満足している

というのがその理由かな、と思います。

ポルポ自身、今の生活に満足しているように思えます。

それゆえ、あえてボスを反撃、裏切ることは少ないのではないかと思います(リスクが少ない)。

また、もしも裏切りなどが発覚しても、ポルポを追い詰めるのは容易です(逃げるのが大変なので)。

 

…などがあり、ポルポに矢を保持させるという大事な役目を任せたのかな、と。

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」5話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第5話「Episodio 05 ポルポの遺産を狙え!」のあらすじと内容です。

 

ポルポは自殺したの?なんでこんなに噂になっているの?

ポルポに関する情報がいくつかありましたね。

初見の方に簡単に説明しておきますと、

  • ポルポは自殺したの?→ジョルノが殺したけど、誰も他殺と見抜けていない
  • なんでこんなに噂になっているの?→ポルポはパッショーネの幹部だから

というのが理由です。

ポルポ、あんな巨体ですが結構偉いんですよね、実は。

 

ポルポの噂をしていた2人組(緑の髪型とオレンジの髪型)は誰?

ポルポの噂をしていた2人組(緑の髪型とオレンジの髪型)がいました。

噂をしていることから分かるように、パッショーネ(組織)の一員です。

 

ちなみに2人組の名前は「サーレー」と「ズッケェロ」です。

緑の髪をした変なやつがズッケェロです。

会話でポルポの財産を信じて、早速ジョルノたちを襲いにどこかへ向かいました。

 

ブチャラティーのチーム初登場!登場人物紹介

ジョジョ5部で一番面白いのは、チームで行動するところです。

第5話目にしてブチャラティーのチームが初登場しました!

ちなみに全員スタンド使いだし、性格がヒネくれていますw

おさらいすると、

  • ブチャラティー:リーダー、ジッパー使うおかっぱ
  • ジョルノ:金髪の主人公、生命に変える力を持つ
  • ミスタ:銃を使う人、数字の4が嫌い
  • アバッキオ:紫髪。お茶に尿を入れる「アバ茶」の発明者
  • フーゴ:紳士なフリして、ナランチャにブチ切れていたヤバいやつ
  • ナランチャ:一番子供っぽい。頭悪くて怒られてた

って感じ。

一番まともそうに見えたフーゴが『クサレ脳ミソがぁー!!』と叫んだり、アバッキオがアバ茶を出したりで、こいつら皆ヤバイとよく分かる登場シーンでしたね。

 

「アバ茶」登場。ブチャラティーのチームメンバーからジョルノへの洗礼

アバッキオが尿をお茶に入れて出してましたね…。
ファンの間では「アバ茶」と呼ばれる一杯です。覚えておきましょうw

※アバッキオはこれ以降はあんなに変なことはしませんw

 

ちなみにジョルノは、歯(物体)をクラゲ(生命)に変えるスタンド能力で乗り切っていました。

アルパカ

全部吸い取って「ドヤァ」な顔をしていますが、実際は多少飲んでいると思いますw

 

まだチームとしてまとまるってわけにはいかねぇがが、待ってる暇はない。決断するなら今だ!

ブチャラティが「まだチームとしてまとまるってわけにはいかねぇがが、待ってる暇はない。決断するなら今だ!」と言っていました。

これは、ポルポの遺産を回収しに行く…という話です。

ジョルノが加入したばかりですが、皆で行くことを決意しました。

 

ブチャラティがおばあちゃんに優しい理由は?

ブチャラティがおばあちゃんに優しかったですね。

理由としてはブチャラティが「優しい人」だからという単純な理由です。

彼はギャングではあるものの、心の底では人への愛情がある良いやつです。

 

自身はギャングで、組織のボスが麻薬を扱っていることに疑問をいだきながら生きています。

それ故、善良な市民に「お願いします…本当は優しい子なんです…でも最近麻薬を…」と言われて動揺していますね。

 

  • ジョルノと共にボスの座を奪うことができるのか?
  • ブチャラティの悩みは解けるのか?

というのが見どころです。

 

ブチャラティはポルポが自殺ではないと気づいていた?

ブチャラティはポルポが自殺ではないと気づいていたのでしょうか?

船の上でブチャは『なぜ死んだのかはどうでもいい。ポルポは死んで当然のことをやっていた幹部だからな』と言っていました。

 

ブチャラティはポルポの悪行も知っていたんですね。

しかし、自身の立場(幹部より下の立場)から、強くは言えなかった…と。

 

そして、ポルポが死んだことは「おそらくジョルノのせいだろう」と気づいていると思います。

ジョルノは自身と同じ正義感を持つため、ポルポと会ったら「何か攻撃してしまうだろう」…と考えているはず。

※ここは私の想像なので、作中での説明はありません

 

100億リラって日本円でいくら?

100億リラって日本円でいくらでしょうか?

20世紀末のイタリア…なので当時の相場で考えると、日本円で10億はいかないくらいだと思います。

ポルポは独房で1人、お金を溜め込んでいたんですね、すごい。

 

ナランチャとミスタとフーゴはどこへ消えた?

ナランチャとミスタとフーゴはどこへ消えたのか?

ジョジョをここまで見た方なら分かると思いますが、これは「スタンド攻撃」です。

敵の目的としては、ブチャラティから財産の在り処を聞き出すこと。

それ故、一人ずつ始末して、最終的にブチャラティから直接聞き出そう(or取引?としていますね。

 

アバッキオは何故スタンド能力を見せなかった?

アバッキオは何故スタンド能力を見せなかったのか?

これはまだジョルノを信頼していないからです。

最初にアバッキオが「信頼できるチーム、これが必要になる」と言っていたのはその通りで、簡単ではありません。

 

理由は簡単。

スタンド能力がバレるのは死活問題だからです。

例えば、ブチャラティの能力がジッパーを使うということが分かっていたら、遠くから攻撃すれば倒しやすいかも…みたいに対策が立てられます。

 

ということで、ジョジョの能力者達は自分の能力をペラペラ喋ったりしません。

この辺が普通の少年漫画と違うところですね。

ジョジョ好きのための考察tips↓

アニオリ補完最高!!!

いやー、アニオリ補完で最高なシーンがありましたね。

ミスタ『そういや車どうするんだ?』

アバッキオ『代車だよ』

フーゴ『誰かさんがぶっ壊したから』

ミスタ『あれは仕方なかったんだって!』

 

これは「眠れる奴隷」(ローリング・ストーンズ)の伏線!

時系列的には、ジョルノ加入の前の話ですもんね。

原作が完結した今だからこそ、入れられる。

そこにシビれる!あこがれるゥ!

アルパカ

スタッフに敬意を表する!

 

ナランチャのアニオリ

続いてナランチャのお菓子を買うアニオリがありました。

ナランチャの少年らしさを出す演出でした。

これは別にどっちでも…w

 

ブチャラティの信用の高さをまじまじと見せつけられる

ブチャラティの信用の高さをまじまじと見せつけられる回でしたね。

老婆たちに慕われるブチャラティ。

ヨットを無料で貸してもらえるブチャラティ。

とにかくスゴい。

 

何話か前で涙目のルカの「目」をもってきたとは思えない人物です(あと汗舐めてたよなあ???)

 

ジョルノはハエが好きなのかな

ジョルノはハエが好きなのかなっていうのがふとした疑問。

前もハエに変えてましたしね。便利だからか、趣味だからかw

 

ジョルノが夢を語る時、その身を犠牲にする

ジョルノが夢を語る時、その身を犠牲にするというのがこの作品の見せ場です。

ブチャラティとの戦いでも身体をちぎってでも攻撃していましたし、今回も相手の攻撃が謎なのにあえて飛び込みました。

この辺りが、やはりDIOの息子というか、今までのジョジョの主人公にはないスゴみですよね。

 

あとは、「夢を語るたびに、現実的な痛みを伴う」というのは夢に現実感、リアリティが出てくる荒木先生らしい素敵な演出だと思います。

 

一番の見所はやっぱりアバ茶

今回の一番の見所はやっぱりアバ茶ですね。

アニメスタッフがまさか全力で着色するとは思わなかった。

 

しかしなんだかんだ、ジョルノへの対応から、独自の「プロフェッショナル」がある、と見せる演出はさすがでした。

放尿したあとすぐに評価がアップするキャラって、いないですよねw

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」6話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第6話「Episodio 06 ムーディー・ブルースの逆襲」のあらすじと内容です。

アバッキオとは誰?どんなキャラクタ?

アバッキオとは誰か、どんなキャラクタかというと

  • 元警官
  • 正義感があったが、自らの汚職のせいで、同僚を死なせてしまう
  • 警官を辞めたあとは、ブチャラティに誘われてギャング組織(パッショーネ)に入団する
  • スタンド能力は「ムーディー・ブルース」

です。

アルパカ

あと初登場シーンで「アバ茶」と呼ばれる伝説を残しています

 

ムーディー・ブルースの能力「再生(リプレイ)」はアバッキオの過去と深く関係している

ムーディー・ブルースの能力は「再生(リプレイ)」です。

これは、アバッキオの過去と深く関係しています。

おそらく同僚の警官を殺してしまった後悔から、その光景を何度もフラッシュバックのように脳内で再生(リプレイ)した結果、産まれた能力だと思われます。

いうならば、彼の過去のトラウマから発生した力です。

 

ジョジョにしては珍しく、戦闘向きとは言えない能力です。

元警察官という性格から「捜査」に適した能力と言えます

 

ジョルノは何故自ら犠牲になったの?

ジョジョアニメ第5話時点では、ジョルノはブチャラティのチームメンバの信頼を得られていなかったです。

アバッキオも「信頼していないジョルノ」にスタンド能力を見せるのは躊躇しました。

そこでジョルノは

  • アバッキオの信頼を得る(自らの身を犠牲にしてチームのためになる)
  • 敵にスタンド攻撃された瞬間を見せることで敵の能力の謎を解く(残ったブチャラティとアバッキオが)

ために、あえて自ら犠牲になりました。

 

あの緑色の頭のやつは誰?ズッケェロです

あの緑色の頭のやつは誰かというと、ズッケェロというキャラです。

前回の第5話で登場した車に乗っていた2人組の1人ですね。

第4話で死んだポルポの遺産を狙って、ブチャラティから隠し場所聞き出そうとしました。

スタンド能力は「ソフトマシーン」で、フェンシングの針みたいなやつで刺すと、刺したものをペラペラにできます。

※空気が抜けた風船のようになります

 

ブチャラティ発言「船は2隻あった」ってどういう意味?

ブチャラティ発言「船は2隻あった」の意味について。

大体の人がわかりませんし、ジョジョファンですら理解しきれないのがこのシーンです。

アルパカ

考えるんじゃない、感じろ…的な感じです

 

一応説明すると、先述のズッケェロのソフト・マシーンで「船A」をペラペラにします。

そして、そのペラペラになった「船A」を別の「船B」の上に被せていたのです。

つまりブチャラティたちが船に乗る前に「敵(ズッケェロ)は船に細工をしていた」ということです。

 

ズッケェロは潜伏して隠れながら、ジョルノたちを順番に刺していったんですね。

そして刺された人々はペラペラになるので、船と船の間にいた…という感じ。

ジョジョ好きのための考察tips↓

アニオリ補完が完璧だった件について

アニオリ補完が完璧でした。

  • アバッキオの過去をあえて今回挿入する(原作だとマン・イン・ザ・ミラーのとき)
  • ブチャラティが、アバッキオを勧誘するシーンを入れる

アバッキオの「ムーディー・ブルース」という能力が、彼の過去によるものだということがよく分かります。

そして何より、今回の話でのアバッキオからブチャラティへの信頼の理由も「どん底な状態でブチャラティに誘われたから」という補完のおかげで、分かりやすくなっています。

 

アバッキオのムーディー・ブルースの「リプレイ」

アバッキオのムーディー・ブルースの「再生(リプレイ)」って切ないですよね。

警察官という職業、過去に固執する性格、根っこの優しさから産まれた能力です。

彼の存在は「ジョジョ5部のラスボスのあの人」とも対比的だよな、と個人的に思います。

 

ズッケェロの「ソフト・マシーン」がアニメで見るとちょっとわかりやすい

ジョジョ5部といえば、

  • 「船は2隻あった」←???
  • 「過程を飛ばして結果だけを…」←???

というのが理解不能理解不能なポイントでした。

しかし、今回のアニメの演出でズッケェロの「ソフト・マシーン」の能力で攻撃されると、どんな風になるかが少し分かりました。

アルパカ

あんな風に吸い込まれていくんや・・・

 

ブチャラティたちが乗ろうとしてた船「LAGOON1」の上に、ペラペラになった「LAGOON2」を重ねていたんですね。

 

原作補完のアニオリ演出。カギと船が異なるッ!

原作補完のアニオリ演出が痺れます。

実は!カギと船が!異なるッ!!!

ブチャラティがもらうキーは「01」と書かれているのですが、実際に乗車するときには「LAGOON2」と書かれている。

つまり、勘の良い読者はズッケェロの能力に来づける!!!(わけがないw)

参考ツイート

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」7話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第7話「Episodio 07 セックス・ピストルズ登場 その1」のあらすじと内容です。

ボコボコにされるズッケェロ

ズッケェロ(ペラペラにするスタンド能力者)がボコボコにされる所から始まりました。

ブチャラティの能力(ジッパー)で身体と顔を分離した状態で、ブチャラティチームに蹴られまくり。

蹴っていたのは、ナランチャ、フーゴ、アバッキオとスタンド攻撃された人々。

ミスタはミスタで、メガネを使って太陽光で攻撃していましたw

※ジッパーで口がふさがっている相手に「答えろ!」というのはギャングっぽい拷問でしたね

 

ちなみに、ジョルノとブチャラティだけは冷静に今後のことを考えていました。

※あと、上陸する時に、ジョルノがしっかり手旗信号ふっていました。ちゃんとした人だ…

 

ジョジョ5部原作ファンが喜ぶ「ギャングダンス」のクオリティ

ジョジョ5部原作ファンが好きなシーンが「ギャングダンス」です。

拷問中のズッケェロを尻目に、音楽をかけて踊り出すナランチャ達一同。

 

こういう意味不明な演出がジョジョの良さです。

音楽と作画と想像以上にクオリティが高かったw

アルパカ

まあ、ミュージカル映画の演出みたいなものだと思ってくださいw

 

ブチャチームのメンバー「ミスタ」はジョルノに好意的

ブチャラティチームのメンバー「ミスタ」は銃使い。

ミスタは、ジョルノに好意的でした。

早速、自身の能力をジョルノに明かし、ジョルノの先に上陸する作戦に協力します。

アルパカ

アバッキオは前回の6話でジョルノをちょっと認めたものの、まだ全幅の信頼は置いていない感じ

良い人なのかな?と思う半面、ズッケェロに拷問したり、一般人を脅す辺り、ミスタもやっぱりギャングだなあと感じますね。

 

ミスタのスタンド能力はセックス・ピストルズ

ミスタのスタンド能力はセックス・ピストルズ。

イギリスのパンク・バンド「セックス・ピストルズ」が元ネタの名前です。

God Save the Queenなどの曲で有名ですね。

 

「ピストルズ」は、「1~7」まで番号を振られた小人みたいな6人組です。

ミスタは「4を不吉」だと思っているため、No4はいません。

今までは一人一体のスタンド能力ばかりでしたが、ピストルズは「6人で1つ」のスタンド能力です。

 

ズッケェロの相棒サーレーとの戦いが待っている

ズッケェロの相棒サーレーとの戦いが待っています。

彼らは2人組で、死亡した幹部ポルポの遺産を狙っています。

ズッケェロはもうリタイアしましたが、サーレーはそのことに気づいていませんでした。

 

小屋の中にいるサーレーは、ミスタのことを知っているので、逃げようとしました。

しかし、ミスタの能力ピストルズは、銃弾の「弾道」を自由に変えられる力。

相手めがけて撃たなくても、ピストルズの小人たちにより、攻撃に成功します。

アルパカ

次回は、ミスタとサーレーが出会い、バトル必須な感じですね。

 

ジョジョ好きのための考察tips↓

ギャングダンスがとにかく最高

ギャングダンスがとにかく最高でしたねー!

なんでここで踊るんだ!

何やってるんだこいつら!

というのが原作を読んだ時の最初の感想だったことを思い出します。

アルパカ

ジョジョに毒された今となっては、この独特な演出が恋しくなるじゃあないか

 

ダンスが開始すると、徐々にメンバーが「お!」と気づいて参加していくのはチーム感があって、楽しい。

 

ジョジョ5部は徐々にチームのメンバーの能力を見せていく

ジョジョ5部は、ブチャラティチームのメンバーの能力を、徐々に見せていくスタイルです。

一人一人に注目させる演出に、荒木先生のキャラ愛を感じますよね。

 

また、過去の部と違うのは、仲間キャラの過去に関する話が、挟み込まれる所。

ギャングチームのメンバーということで、一般人とは違う生活を送り、それぞれ悲しい過去を持っています。

この辺のキャラの深みの表現から、5部が一番好きな人が多いのだと思います。

アルパカ

私も5部が一番好き…いや、4部も良いです。でも最近は7部こそ最強なんじゃあないかと思ったりしてます(選べない)

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」8話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第8話「Episodio 08 セックス・ピストルズ登場 その2」のあらすじと内容です。

ミスタの人生観は「単純に生きること」

ブチャラティチームの狙撃手ミスタの過去が明かされます。

  • 人生観は「単純に生きる」こと
  • 可愛い女の子を見れば罵られようが声を掛ける
  • お金がなくても映画館の前で映画スターの悪口を言って並んでいるやつからお金を巻き上げる
  • 「あれこれ複雑に考えることは恐怖を心の中に招くことなので良くない」という信念

というキャラです。

アルパカ

シンプルに生きるチンピラですねw

 

ミスタは17歳の頃、運命を確信する事件に出会う

ミスタは17歳の時、運命を確信するある事件に出会います。

 

夜道を歩いていたミスタ。

女性がゴロツキに乱暴されているところに遭遇します。

即座にゴロツキに殴りかかりますが、銃で応戦されます。

しかし、銃で反撃してくるゴロツキの銃弾は、ミスタに命中しません(奇跡としか言いようがない)。

飛んでくる銃弾の中で、ミスタは「静かなる集中力」を発揮します。

ゴロツキから奪った銃に弾丸を込めなおして、彼らを撃退します。

 

ミスタはこの事件から

  • 「人間にはそれぞれ定まった運命があるものだ」
  • 「向かうべき道を歩んでいくものだ」

ということを学びます。

アルパカ

アニメ版ではカットされていますが、当然ミスタは殺人の罪で捕まります。しかしブチャラティに助けられて組織に入団します

 

何故ミスタは銃弾を避けられたのか?

何故ミスタは銃弾を避けられたのか?

これは明確な理由は示されていません。

ただ、ポルポ(独房の太った人)の矢の試験の後にスタンド能力を獲得するので、ゴロツキと戦っていた時はまだセックス・ピストルズは開花していません。

ということで、避けられた理由はスタンド能力ではなく、ミスタ自身の素質みたいなもんですね(多分)

 

サーレーのスタンド「クラフト・ワーク」

サーレーのスタンドは「クラフト・ワーク」です。

  • 破壊力-A/スピード-A/射程距離-E/持続力-C/精密動作性-E/成長性-E
  • 本体やスタンドが触れた物体をその場に固定する人型スタンド
  • 固定した物体に衝撃を蓄積させることができる。開放するとその衝撃で物体が動く

アルパカ

Switchの名作「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」で言うところのビタロックですね、完全に一致や…w

 

サーレーはクラフト・ワークで何をしていたの?

サーレーはクラフト・ワークで何をしていたのか?

  • ミスタに撃たれた銃弾を固定してダメージを減らす(貫通しないようにする)
  • ミスタが動けないように左腕を固定する
  • 空中に石を固定してエアーロッククライミングする
  • 固定した銃弾に衝撃を与えて、解除して銃弾を飛ばす

という感じ。

「物を固定」する能力はとにかく便利でした。

しかしサーレーはここでリタイアです。

アルパカ

物理法則、相対的にどうなんだとか、そういう細かい議論は気にしないと楽しめますw

 

ミスタ「なんで4発なんだよォー!!」

ミスタが「なんで4発なんだよォー!!」と嘆いていました。

ミスタは初登場シーンで分かるように「4」という数字を忌み嫌っています。

ということで、銃弾の数が残り4発になって焦っているんですね。

 

スタンド「セックス・ピストルズ」の性格について

スタンド「セックス・ピストルズ」の性格について。

  • No.1 落ち着いた性格。リーダー
  • No.2 明るい
  • No.3 いじめっ子
  • No.5 泣き虫ないじめられっ子(鼻があるのが特徴)
  • No.6 クールだが実は熱血漢
  • No.7 しっかり者。サブリーダー

みたいな感じです。

アルパカ

「NO5が泣き虫でいじめられっ子だ」というところだけ覚えておくと良いですね

 

トラックの運転手は何者だったのか?

トラックの運転手は何者だったのか?

 

アルパカ

ただの一般人です!

ミスタが最初、「運転手=遺産を狙う敵」じゃないと判断したのは、運転手の右足に怪我がなかったからです。

※前回の第7話でミスタはサーレーの足を撃ちました

 

運転手は悪人顔でしたが、単なる可哀想な被害者でした

アルパカ

最後もジョルノに命令されていましたね、あそこはギャグですねw

ジョジョ好きのための考察tips↓

JOJO5部は運命の話だ

JOJO5部は運命の話だというのをミスタのこの回想を見ても思いますね。

ジョジョ5部はラスボス含めて「決められた運命」というのが一つのテーマです。

  • 運命の奴隷たる我々は、どうすれば運命の歯車から抜け出せるのか?
  • あるいは、運命にあがき、真っ当に生を過ごせるのか?

 

ミスタもシンプルにただ楽しく毎日を送っていました。

しかし、ゴロツキと出会い正義感を発揮します。

銃弾を避け、しかも撃退するという奇跡が起こります。

そして運命の導きで、パッショーネに入団しました。

アルパカ

ジョジョ5部の運命の話はそのうち考察します!

 

原作だと荒木先生が好きなクリント・イーストウッドの悪口を言っていたミスタ

アニメだと「ミスタは映画館の前で俳優の悪口を言う」という表現でした。

しかし、原作では荒木先生が好きなクリント・イーストウッドの悪口を言っていたミスタです。

アルパカ

クリント・イーストウッドは空条承太郎のモデルになった俳優&映画監督です

JOJOmenonって雑誌で2人は対談しているんですが、今は中古しかなさそうですね…。

 

荒木先生が多大な影響を受けているクリント・イーストウッド作品は見ておくと良いですよ~。

若き日の彼を見たいならダーティーハリーという刑事モノの映画。名作です。

 

好きな人は超絶好きになる映画は「グラン・トリノ」ですね。

※映画好き以外には勧められないですけど

 

ミスタの過去はカットされた?

ミスタの過去はカットされた感じありますね。

元々はギアッチョ戦(JOJO5部8巻)で出ていた回想シーンでした。

原作ではこんな感じでしたね

  • 捕まって禁固刑15年~30年だった
  • 裁判では「誰も飛んでくる弾丸の中で銃を奪って弾倉に弾を込め直した」ことを信じなかった
  • ブチャラティだけがこの事件に注目した

ということで、ブチャがポルポにミスタのことを報告。

矢の試練を受けて組織入団の運びになります。

 

セックス・ピストルズはシックス・ピストルズ

どうでも良い豆知識ですけど、セックス・ピストルズのスタンド名の話。

「小人達が6人いる」=「6発の銃弾」=「シックス・ピストルズ」って話と、パンクバンド「セックス・ピストルズ」から、あのスタンド名になったようですね。

JOJOVELLER完全限定版っていう本に書いてあります。

金箔ロゴに型押しのジョジョモノグラムが美しい

アルパカ

美しいけど、めちゃくちゃ高い本です…

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」9話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第9話「Episodio 09 ボスからの第一指令」のあらすじと内容です。

ポルポの遺産100億リラの隠し場所は「カプリ島のトイレの中」

ポルポの遺産100億リラの隠し場所は「カプリ島のトイレの便器中」でした。

ブチャラティのスティッキーフィンガーズの能力で、トイレの便器をジッパーにして、その中に隠していたんですね。

※ポルポは牢獄の中で暮らす巨体な人です

 

トイレに現れたのは2人

  • 組織の幹部ペリーコロ
  • ボスの娘(隠し子)トリッシュ

でした。

 

ブチャラティは幹部に昇格した!(ポルポの後を継ぐ)

ブチャラティは、ペリーコロさんにお金を渡し、幹部に昇格しました!

 

ペリーコロさんは「ブチャラティ! お前がどうやってこの大金を手に入れたのかは聞くのはやめよう。組織としては、カネを納めてもらえばそれで文句はないのだからな」と語りました。

ペリーコロさんは、ポルポの遺産であることには気づいていながらも、不問にしたのかも知れませんね。

※組織のメンバーに狙われるくらいですから…

 

ポルポの縄張りの権利も引き継げました

  • ネアポリス地区の賭博の運営兼権
  • 高利貸しの支配権
  • 港の密輸品の管理
  • レストランやホテルの支配権

など。

組織のショバ代は半額のようです(これはかなり優遇されているのでしょう)

 

ボスの娘「トリッシュ」登場。何故みんな焦っているの?

ボスの娘「トリッシュ」登場です。

ブチャラティはポルポの後を継いで「トリッシュをボスの元まで護衛する」ことになりました。

※ちなみにこの仕事「成功 or 失敗(=死)」の2択です

 

トリッシュの特徴は以下の通り。

  • トリッシュ・ウナ(ウナは母の名字)
  • 15歳
  • 1度もボスに会ったことはない

 

何故みんなトリッシュと、その指令内容に焦っているのか?

それは「ボスが徹底的な秘密主義、情報漏えいに気をつけているから」です。

パッショーネというギャング組織は大きいです。

ボスはその立場から狙われることも多い。

そのため、自分が狙われるリスクを避けようと、人前には顔を出さず、一切の情報を周囲に漏らさないことを徹底しています。

 

トリッシュの性格悪すぎ

トリッシュの性格悪すぎというのも印象的でしたね。

  • フーゴの上着をハンカチ代わりに使う
  • ジバンシーの2番の頬紅やイタリアンVOGUE(ヴォーグ)の最新号を買ってきてと依頼
  • フランス製のミネラルウォーターしか飲まない

などなど、

アルパカ

なんてワガママ!

という風に誰もが思ったはず。

 

ボスの過去とは?

まだ顔も出ていないボスですが、パッショーネのトップになる前の過去がありました

  • ドナテラという女との間に子供がいた(トリッシュ)
  • ソリッド・ナーゾという偽名を使っていた

この過去からボスのことを探り、組織の転覆を狙うやつらが後半出る「ある敵チーム」です。

敵チームの中の1人目がリトル・フィートを使うホルマジオです。

アルパカ

とりあえず、ボスのもとに実の娘であるトリッシュを送り届けるんだな、と理解すればOK

 

ナランチャとエアロスミス(尾行を阻止するのに安心なスタンド)

ナランチャは買い出しに行くことになりました。

彼は頭が悪いですが、エアロスミスという「尾行を阻止するのに安心なスタンド」を持っています。

エアロスミスは、今までの人型スタンドと違って、戦闘機(飛行機)のようなスタンドです。

アルパカ

1人目の刺客ホルマジオとの戦闘でも、とにかく撃ちまくっていましたね

 

暗殺チームの刺客1人目ホルマジオ(リトル・フィート)

暗殺チームの刺客1人目はホルマジオです。

※【追記】コメントいただきましたが、この時点では「暗殺チーム」というよりも、「裏切り者チーム」です

 

ホルマジオのスタンドは「リトル・フィート」。

物語の最後でわかったように「小さくなれる」というのが彼のスタンド能力です。

切った敵を小さくするという能力もあります。

 

小さくなって、ナランチャの攻撃を避けていますし、女物を買い込んでいるところから、トリッシュ(ボスの娘)がブチャラティーたちのもとにいることを推理します。

めちゃくちゃ賢いですね

 

アルパカ

デスノートに出てきてもおかしくない

ジョジョ好きのための考察tips↓

ミスタはジョルノの凄さに気づいている

ミスタはジョルノの凄さに気づいているよなーと、結末を知っているからこそ思います。

す、すごいぞ! 一気に権力が手に入った!

ブチャラティの人望と頭脳だ、莫大なカネを生む事が可能だろう

だけどこの新入り、ジョルノが俺達のところに来た途端、急にコトが動き出した!

ラッキーボーイか、コイツ!

 

アルパカ

実際、ジョルノがポルポを殺した事から自体は好転しているんですけどねw

 

暗殺チームは「ボスを倒して麻薬のルートの縄張りを乗っとろうとしてるヤツら」

ペリーコロさんいわく「ボスを倒して麻薬のルートの縄張りを乗っとろうとしてるヤツら」が暗殺チームのようです。

そういえば、暗殺チームは麻薬ルートの縄張りを乗っ取ろうとしていたんでしたね。

そういう意味では、ジョルノの思惑と一致する部分はありました。

暗殺チームとの共闘も、形が違えばあったかもしれませんねー(まあ倫理も行動指針も違うのでまず破綻しますけどねw)。

 

 

ホルマジオのスタンド「リトル・フィート」って強いよね

ホルマジオの小さくするスタンド「リトル・フィート」って強いよね、というのが個人的な感想。

暗殺チームの中では「くだらない」と言われていたのかも知れませんが、

「くだる」「くだらねー」ってのは所詮…ここの使い方ひとつさ

というホルマジオの台詞の通り、上手く使えばかなり強い。

第3部のアレッシー同様に当ててしまえば、もうその時点でかなり有利になるタイプのスタンド。

 

そもそも、暗殺チームの誰かが「くだらない」と言ったんでしょうね。

言いそうなキャラクター思いつかないですけど、誰だろうなあ…

 

アルパカ

輪切りのソルベかなあw

 

トリッシュの存在を知るのはペリーコロさんとブチャラティチーム

トリッシュの存在を知るのはペリーコロさんとブチャラティチームです。

ペリーコロさんは幹部ながらも、ボスのいる島にたどり着いた後、ピストルであれしちゃいますね。

スタンド能力はないと明言していますし、単純に人の良さと有能さで勝ち抜いた人っぽい。

 

ポルポが生きていたらトリッシュの護衛はどうしたんだぜ?

ジョジョ5部を何度も読んでいると「IF」をいろいろと考えてしまいます。

その中の一つが、

ポルポが生きていたらトリッシュの護衛はどうしたんだぜ?

というもの。

 

まずボスにとっては、最重要に大事な事なので、スタンドを使える&一番信頼できる人ということでポルポに頼む予定だったのだと思います。

では、ポルポに頼んだらどうなっていたか?

あの牢獄の中にいたところで、他のやつらに場所はバレるでしょうし、1週間も暗殺チームの攻撃に耐えられるのかは疑問ですw

ブチャラティに頼んで、牢獄内からジッパーでどこかへ隠すとしても、グレイトフル・デッドとかやられたら厳しいよなあ、と…。

 

ポルポの仲間でスタンド使える奴等がいてそいつらに頼んだ可能性などもありますが、いまいち守りきれる気がしませんね。

 

ナランチャVSホルマジオ戦の面白さは「敵側の主観から戦いが描かれること」

ナランチャVSホルマジオ戦の面白さは「敵側の主観から戦いが描かれること」です。

こういうのって意外とないですよね。

  • ホルマジオが賢い
  • ナランチャが感情的なキャラ
  • ナランチャの能力がまだ明かされていない

ということから成立した展開です。

 

これ逆にナランチャ視点から描いていたとしたら、ここまで面白い戦闘にならなかったと思うんですよね。

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」10話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第10話「Episodio 10 暗殺者(ヒットマン)チーム」のあらすじと内容です。

 

ナランチャVSホルマジオ戦続く(おさらい)

前回に引き続き、ナランチャVSホルマジオ戦が続いています。

  • ナランチャは尾行されずに、買い出しを済ませることが目的
  • しかし、ホルマジオに「ボスの娘トリッシュ」を匿っているのがバレる
  • ホルマジオはリトル・フィートというスタンドで攻撃する
  • ナランチャはエアロスミスというスタンドで反撃する

というのが前回までの話。

 

ホルマジオのリトル・フィートの攻撃で小さくなるナランチャ

ホルマジオのリトル・フィートの攻撃でナランチャは小さくなりました。

ホルマジオが切りつけた傷の効果で、どんどんナランチャは小さくなっていきます。

 

ナランチャは公衆電話でブチャラティーチームに助けを求めますが失敗。

ホルマジオはナランチャに一度見つかりましたが、なんとか逃走。

そしてナランチャの能力を見破ります。

 

小さくなったナランチャの攻撃は、もはやホルマジオには届かない…というところで次回です。

 

リトル・フィートの能力は「切りつけた相手&その持ち物を小さくする」

リトル・フィートの能力は「切りつけた相手&その持ち物を小さくする」というもの。

アルパカ

何故、本人以外も小さくなっているの?という部分は気にしないようにしましょう

 

リトル・フィートは

  • 物や相手を小さくするのには時間が掛かる
  • 物を大きくするのは一瞬で出来る

という能力。

 

また、自分自身も小さくする事ができますし、大きくなる(戻る)こともできます。

アルパカ

この能力、詳細考えると、よくわからなくなるので、雰囲気で感じながら見るのがおすすめw

 

ナランチャのエアロスミスでホルマジオを見つけられたのは何故?

ナランチャのエアロスミスでホルマジオを見つけられたのは何故でしょうか?

  • 右後ろポケットにいる
  • 排水溝の中にいる
  • 水中にいる

どこにいても、バレました。

最後にホルマジオが気づいたように「エアロスミスは呼吸(CO2)を検知していた」のです。

アルパカ

ホルマジオの推理能力がパない

 

ナランチャを待つブチャラティチーム

ナランチャを待つブチャラティチーム。

トリッシュは水がほしいと言いますし、ナランチャと仲がよいフーゴは心配しています。

アルパカ

フーゴというキャラクタが、精神的に不安定とよく分かる顔をしていましたw

 

まるで主人公なホルマジオの過去

ナランチャに追われて、まるで主人公みたいに描かれていたホルマジオ。

彼の過去が回想シーンで明かされます。

ホルマジオは「車」を小さくして、暗殺対象の要人に飲ませることで暗殺をします。

アルパカ

回想シーン前は、ホルマジオの目が主人公っぽくキラキラしてましたけど、やっぱり悪人ですねw

 

暗殺者(ヒットマン)チーム勢揃い!

今回「暗殺者(ヒットマン)チーム」が勢揃いでした。

※ホルマジオもこの中のメンバーです

 

彼らについてまとめると、

  • 暗殺チームは元々9人いた
  • 暗殺チームのメンバーは重労働の割に不遇だった
  • ボスの正体を追ったソルベとジェラートは、組織により罰せられた
  • 現在、冷遇されている

という感じ。

アルパカ

「ボスを殺し、麻薬ルートを手に入れる」のが彼らの目的です

 

マンモーニって何?

マンモーニとは「ママッ子、1人では何もできない子供」みたいな意味です。

ペッシ(緑頭)は「マンモーニ」と呼ばれていましたね。

 

グロくても放送する「輪切りのソルベ」(元ネタ:ダミアン・ハースト)

暗殺チームのメンバー「ソルベ」が輪切りにして送られてきたシーンがありましたね。

ファンの間では「輪切りのソルベ」として有名です。

アルパカ

よくオンエアできたな…

ちなみに、現代美術家のダミアン・ハーストさんの作品が元ネタです。

ジョジョ好きのための考察tips↓

暗殺者(ヒットマン)チームのアニオリ補完が神だった

暗殺者(ヒットマン)チームのアニオリ補完が神でしたね。

アルパカ

制作スタッフに敬意を表する!!!

ポイントは、暗殺チームのメンバーの人間関係ですよね。

  • しっかりとチーム内に上下があることが分かる(リゾット兄貴のカリスマ性)
  • 実はそこそこ「仲間意識」があることが分かる(ブチャチームと同じくらい仲間思いっぽい)
  • リゾット兄貴が「二人のことは忘れろ」と言いつつ、最後まで教会に残ってた

あとは、暗殺チームがただの悪人ではなく、より大きな悪にやられたキャラクタ達ということが分かるのも特徴かと。

 

もう1人の主人公たちとしての暗殺チーム

もう1つの「主人公たち」として暗殺チームを演出したのが個人的に超好みでした。

ホルマジオの過去にあわせてナランチャと戦っていたら、どっちが主役かわからなくなりますよね

アルパカ

だがそれがいい!

 

暗殺チームには、ブチャラティも「近づきたくない」と言っていましたし、想像以上に不遇だったんでしょうね。

 

暗殺代金は2000万リラ=100万円~300万円くらい

暗殺代金は2000万リラってことで、100万円~200万円くらいですかね。

これを更にチームで山分けすると、流石に少なすぎますなあ。

組織に不満を募らせるのもよく分かります。

※ボスはボスで、暗殺チームに力をもたせたらいけないという考えだったんでしょうけどね

 

チョコラータが輪切りのソルベを作ったのが確定した

チョコラータが輪切りのソルベを作ったのが確定したというのもポイントです。

これ原作本には書かれていませんでしたが、たしかにボスの信頼できる人で、そんなことができそうなのはやつだけです。

 

ボス「あ、チョコラータ?うん、そうそうオレオレ、君らのボス。あのさ、ソルベを輪切りにして、送っておいてくれない? …うん、よろしくー!」

的な会話があったのかなw

 

アルパカ

嘘です

多分、ボスはチョコラータに「ソルベの死体を使って、やつらが二度と歯向かわないようにしろ!」というような「抽象的な命令」をしたんだと思います。

で、輪切りにしたのはチョコラータの趣味かなと。

 

暗殺者(ヒットマン)チームの声優が明らかになった件

暗殺者(ヒットマン)チームの声優が明らかになりました。

  • リゾット・ネエロ CV:藤真秀
  • ホルマジオ CV:福島潤
  • イルーゾォ CV:成田剣
  • プロシュート CV:鈴木達央
  • ペッシ CV:木村昴
  • メローネ CV:間島淳司
  • ギアッチョ CV:岡本信彦

アニオリできてジョジョファンの声優さん嬉しかったろうなあ

アルパカ

ペッシ=2代目ジャイアンですね

 

輪切りのソルベを並べるシーンってよく考えるとすごいシュール

輪切りのソルベを並べるシーンってよく考えるとすごいシュールじゃないですか?

必ずしも順番に送られてくるとは限らないですよね(細かく番号振っているわけじゃない)。

ってことで、こっちはソルベの頭部だから右に、こっちはソルベの足だから左に…って並び替えてるんですかねえw

残酷なシーンですけど、何度も再読しているジョジョファンとしては、気になってしまいましたw

アルパカ

一応順番通りに並べている雰囲気ではありましたけど、そんな順番にちゃんと送られてくるのかな…w

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」11話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第11話「Episodio 11 ナランチャのエアロスミス」のあらすじと内容です。

ナランチャVSホルマジオ完了

前回は「小さくなったナランチャの攻撃は、もはやホルマジオには届かない」って場面で終了でした。

今回の11話でナランチャは

  • 瓶の中に封じ込められる
  • 南米のクロゴケグモに殺されそうになる

という絶対絶命だったのですが、ガソリンにエアロスミスで火を付けて、ピンチを逃れます。

アルパカ

この蜘蛛にやられそうなシーンは作者の荒木先生が好きな「サスペンス映画」っぽい演出!!

 

ブチャラティたちの隠れ家を知ったホルマジオは逃げようとします。

※さっきまでナランチャが逃げる立場だったので、今度はホルマジオが逃げる立場になるという面白さ

 

しかし、ナランチャは1体1の早打ち的な闘いを制して、勝利。

3週に渡ったナランチャとホルマジオ戦、これにて完結!

アルパカ

長かったけど、アニオリ演出含めて、かなり良い出来!

 

ナランチャの壮絶な過去の回想シーン

ナランチャの壮絶な過去が、回想シーンで語られます。

  • 母親が目の病気で死んだ
  • 万引きしまくる
  • 金髪兄貴に騙される
  • 目の病気(ウィルス)で死を恐れる

って感じ。

悲惨な過去と家庭環境、周囲からの孤立が語られました。

 

スパゲティホームドラマ=ジョジョ

スパゲティホームドラマことジョジョです。

アルパカ

フーゴの名言「こいつにスパゲティを食わしてやりたいんですがかまいませんね!」という言葉のことですw

これを聞けたのが原作好きとしては良かったw

フーゴの愛情を感じます。

 

また、ブチャラティのナランチャへの台詞が最高。

『ワケなどない。そうしたいと言うのなら俺の家に泊まってもいい。だがガキは親の所へ帰るもんだ。そして学校へ行け。いいな?』

『甘ったれたことを言ってんじゃあないぞこのクソガキが!!もう一ペン同じ事をぬかしやがったらテメーをブン殴る!』

すげー愛情を感じる台詞。

愛情があるからこそ、ナランチャに突き放したような事を言うんですね。

 

しかしナランチャはそんなブチャラティの本心、優しさに気づき憧れます。

結果、ポルポの試験を経て、ギャングに入ります。

アルパカ

5部はジョルノが主人公ですが、ブチャラティの方が格好良いという意見をよく聞きますw

 

ナランチャ「この世で一番大事なのは友情だぜ!」

ナランチャの「この世で一番大事なのは友情だぜ!」という台詞も良かった。

このセリフを言った直後、ナランチャは一度信じた兄貴に騙されます。

しかし、本気で自分を叱ってくれる大人と出会い、ブチャラティたちに興味を持ちます。

で、ギャングチームに入って、初めて友情(仲間)を得た…って話。

 

ナランチャ格好良い!覚悟を感じる!

今回のナランチャは格好良い!

ホルマジオに捕まった時の

「こ…殺せ!畜生!殺しやがれ!俺が命惜しさに仲間の居場所をチクると思ってんのかぁー!?

という台詞が胸熱。

 

あとは、道路中に火をつけてホルマジオを追い込んだ時の、顔とか表情も格好良かった!アニメならではの迫力でした。

アルパカ

ようやく得た信頼できる仲間(チーム)のため、自分を犠牲にしてでも戦う覚悟!

 

ホルマジオ「ブドウ畑だー!グラッチェー!!」がツボだった

個人的な感想ですが、ホルマジオの台詞

「ブドウ畑だー!グラッチェー!!」

がツボでしたw

なんだこの言い方w

 

地図を見つけて、もう勝ったと確信した喜びの表現でした。

アルパカ

漫画ではわからない、この微妙な台詞の抑揚が面白かったw

ジョジョ好きのための考察tips↓

ナランチャの母親の名前「MELA GHIRGA」らしい

ナランチャの母親の名前「MELA GHIRGA」らしいですね。

※墓のシーンで描いていました

 

ジョジョ5部は「子供」と「親」の悲しい関係・過去が多いです。

一方で、彼らには「ブチャラティチーム」の頼れる仲間がいます。

悲惨な過去、頼れる人がいないという背景があってこそ、チームの信頼がより輝きます

アルパカ

血はつながっていないけど、家族のような存在ですね

 

アニメは「敵側の感情移入を許す」作り

アニメは「敵側の感情移入を許す」作りですね。

ジョジョ作者の荒木先生は「同情できない敵として描く」ことにこだわっています。

それゆえ「敵の可哀想な所」は意図的に描いていないらしいです。

 

一方アニメはちょっと演出が違います。

前回の10話のホルマジオの過去編からも分かるように、敵側の「悲惨な過去と覚悟に至る物語」がしっかりと描かれていました。

アルパカ

アニメと原作の考え方の違いを考えながら、見るとより楽しめるかも

 

ジョルノはナランチャをフォローする

ジョルノが「どのようにチームの信頼を得るのか?」というのジョジョ5部のちょっとしたストーリーですよね。

今回も、皆に非難されたナランチャを、ジョルノはフォローしていました。

アルパカ

こういうところで地味に一人一人の信頼を勝ち取っていったんだなあ、と改めて思いますね

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」12話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第12話「Episodio 12 ボスからの第二指令」のあらすじと内容です。

 

ポンペイ遺跡の犬の床絵の所に鍵が隠してある

ボスからの指令によると、「ポンペイ遺跡の犬の床絵の所に鍵が隠してある」そうです。

ってことで、負傷のミスタとナランチャ、さらにリーダーのブチャラティ以外の人々(ジョルノ、フーゴ、アバッキオ)がポンペイ遺跡に向かいます。

着いたら早速、暗殺チームの刺客が現れて…という話。

 

凶暴なフーゴの過去

凶暴なフーゴの過去が明らかになりました。

  • 裕福な家に生まれた
  • 昔からキレそうになる衝動があった
  • 13歳でボローニャ大学に入学した(IQの高い天才)
  • 尊敬していた大学教授にセクハラされた
  • 教授を百科事典でボコボコにして学校を辞めて両親から勘当される

で、そのIQを生かして、チンピラとして生きていたフーゴ。

頭脳を買われて、ブチャラティチームに入る…という話でした。

 

ブチャラティ『なら本当にそうなるか試してみよう。俺と共に来いフーゴ。俺がお前を生かしてやる。その獰猛な怒りの衝動も含めてな』

アルパカ

この台詞も良かった…相変わらずブチャラティは魅力的だ

 

フーゴのパープルヘイズは一番やばいスタンド

フーゴのパープルヘイズは一番やばいスタンドです。

  • 手に付いたカプセルの中にウィルスが入っている
  • 無差別殺人ウイルスにふれると、30秒以内に相手を発病させて即死させる

という能力。

アルパカ

こんな一撃必殺キャラいても困るだろうって感じですねw

 

イルーゾォのマン・イン・ザ・ミラー

イルーゾォのマン・イン・ザ・ミラーが登場です。

彼の能力は

  • 鏡の中の世界を作る
  • この世界の中では、何もかも支配している(命のない物質と、イルーゾォが許可したものだけ入れる)

イルーゾォは暗殺チームの一員。

トリッシュ、そして彼女に結びつきそうなブチャラティチームの動向を追っています。

 

今回、フーゴだけが鏡の中の世界に招待されて、ピンチになりました。

※生物は入れないので、フーゴのスタンドは鏡の中ではなく現実世界の方にいます

 

ジョルノとアバッキオ。チームのための選択とは

ジョルノとアバッキオの2人が「チームのための選択」について意見を違えます。

ジョルノ『行くってまさか鍵を取りに行こうというのでは?今危機が迫ってるフーゴを見捨ててですか?』

アバッキオ『俺達の任務は鍵を取って娘を安全にボスの所まで護衛する事だ!鍵を取ることが最も大切な事なんだ!』

ジョルノ『命を賭けて彼を助けるべきです!それに敵の能力の謎を解かずに動くのは僕らにとっても危険です!』

アバッキオ『三人とも全滅する危険を冒すことがマズいんだ』

ジョルノ『ここで謎を解きフーゴを助け敵を倒す、それがみんなの安全を守ることです!』

 

これって、仕事でも当てはまりますよね。

最悪のケースを避けるのか? or リスクを犯してでも理想的なケースを目指すのか?

そもそもリスクへの認識が、人によって違うとも言えます…。

しかも、考えが違う二人が、上司と部下(年上と年下)という関係です。

アルパカ

深い問題だ…

ジョジョ好きのための考察tips↓

アバッキオが派遣された理由の想像

アバッキオが派遣された理由ですが、

  • ブチャラティ→リーダーなので離れる訳にはいかない
  • ミスタ→怪我してる
  • ナランチャ→怪我してる

ってことで、ジョルノとフーゴが選ばれました。

 

しかし、この2人はまだ一緒に仕事したこともありません。

ということで、ジョルノとフーゴを介するために、どちらとも仕事をしたことがあるアバッキオも一緒に行ったんじゃあないかなと想像します。

 

フーゴがキレた理由が小説「恥知らずのパープルヘイズ」と違う

フーゴがキレた理由が小説「恥知らずのパープルヘイズ」と違いましたね。

アニオリ版では「尊敬していた大学教授にセクハラされた」のが原因でプッツンしていました。

※小説版では「祖母をバカにされた事」が原因でキレてました

これはジョジョファンには賛否あるでしょうが、良いんじゃあないか、と思います。

 

フーゴが貧困になった時の姿がナランチャそっくりだった

フーゴが貧困になった時の姿がナランチャそっくりでしたね。

天涯孤独になり万引きやコソドロとして生きていた、と。

アルパカ

自分の過去を思い出してナランチャを助けたんじゃあないかという感じがしますね

 

フーゴとパープルヘイズの嫌悪感のリンク

フーゴとパープルヘイズの嫌悪感のリンクがスゴい。

今回のアニオリですごいなと思ったのは、パープルヘイズが肌についた涎を拭きたがるって設定を、少年時代のフーゴがホモの大人に狙われて涎に嫌悪感を示す事とリンクさせた事

という所。

アルパカ

気づかなかったですが、スゲーですね

 

みんな大好き花京院の「鏡に中の世界なんてありませんよ ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」

ジョジョ3部の花京院典明の「鏡に中の世界なんてありませんよ ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」という台詞が覆されるのがマン・イン・ザ・ミラーの話w

厳密には、鏡の中にスタンドパワーを使って空間を作る力。

なので、鏡の中に空間があるというわけではないですね。

アルパカ

という風に思っておいたほうが花京院のメンツが潰されずいいかな、ともw

 

ブチャラティチームの一人目はフーゴだった

ブチャラティチームの一人目はフーゴだったんですね。

フーゴの知性と知識を買ったとブチャラティは言っていました。

この時点でフーゴはスタンド能力が開花していなかったです。

ブチャラティもまさかこんな「無差別攻撃」型だとは思わなかったでしょう…。

 

ちなみにジョジョの公式小説「恥知らずのパープルヘイズ」では、4ページに渡って、ブチャラティがフーゴを勧誘した時の様子が描かれています。

アルパカ

ブチャラティorフーゴファンは必読です

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」13話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第13話「Episodio 13 マン・イン・ザ・ミラーとパープル・へイズ」のあらすじと内容です。

 

ジョルノと意見が別れたアバッキオの独断行動

ジョルノと意見が別れたアバッキオが独断行動に走ります。

で、暗殺チームのイルーゾォにやられそうになります。

イルーゾォのスタンド能力はマン・イン・ザ・ミラー。

鏡の世界に引きずり込むというもの。

 

アルパカ

これ、能力がバレてなきゃ最強ですよね、相手をほぼ無力化できる…

 

しかし、アバッキオは自身のスタンド能力「ムーディー・ブルース」です。

リプレイはもちろん、姿を化けることもできます。

ってことで、イルーゾォを騙して、鏡の中の世界にスタンドを引きずり込ませます。

アルパカ

スタンドの攻撃力が妙に強いのは、ムーディー・ブルースの破壊力が高いからです

 

ムーディー・ブルースの能力値

アバッキオのムーディー・ブルースの能力値を参考までに。

  • 破壊力:C
  • スピード:C
  • 射程距離:A(再生中に限る)
  • 持続力:A
  • 精密動作性:C
  • 成長性:C

って感じで、肉弾戦に強いスタンドになっています。

 

イルーゾォもアバッキオも覚悟がスゴい(手を犠牲にする)

イルーゾォもアバッキオも覚悟がスゴいですね。

まず、アバッキオは自分の手を切断(犠牲)にして、鍵を手に入れていました。

一方で、イルーゾォもウィルス感染した腕を犠牲にすることを選びました。

アルパカ

いずれにせよ、アニメ演出の出血量を見ると、死にそうな感じしかしないw

 

ジョルノの覚悟もスゴい

ジョルノの覚悟もスゴいです。

フーゴのスタンド「パープルヘイズ」のウィルスカプセルにあえて感染した状態でいました。

その状態で、鏡の中世界に引きずり込まれたので、イルーゾォもウィルス感染してしまいます。

 

で、チキンレースよろしく、相手が鏡の外の世界に戻るのを待っていました(戻らなかったら死ぬ覚悟だった)。

結果、パープルヘイズのウィルスがある場所から生まれた蛇のワクチン(血清)をゲットしました。

ウィルス耐性を持った動物の血を手に入れて、ウィルスを死滅させました。

アルパカ

なんとなく説得力あるジョジョならではの設定ですw

 

誰の覚悟がスゴいのか

誰の覚悟がスゴいのか?

ジョルノが語るように、一人一人の覚悟の種類は違いました。

  • ジョルノ→推理に基づき勝算を持って、ウィルスにあえて感染
  • アバッキオ→命がどうなろうとも、任務を遂行するために、手を切断
  • イルーゾォ→生き残るために、手を切断

という違いです。

つまり、自分の命を守ろうとしたのはイルーゾォだけ。

アルパカ

残りの2人は死んでも良いから、目的を遂行するという覚悟だったことが分かります

 

アバッキオが命令に忠実すぎた理由(回想シーン)

アバッキオが命令に忠実すぎた理由が判明しました。

  • 俺の心はあの時あいつと一緒に死んだ。今は何も感じねぇ。こうして手を失くしても何とも思わねぇ
  • 俺が唯一安心できるのは、巨大で絶対的な者が出す命令に従っている時
  • 何も考える必要のないただの兵隊でいればいいからだ

という回想シーンがありましたね。

彼は「正義感があったが、自らの汚職のせいで、同僚を死なせてしまう」という過去を持っています。

ムーディー・ブルースの能力は「再生(リプレイ)」です。

これは、アバッキオの過去と深く関係しています。

おそらく同僚の警官を殺してしまった後悔から、その光景を何度もフラッシュバックのように脳内で再生(リプレイ)した結果、産まれた能力だと思われます。

いうならば、彼の過去のトラウマから発生した力です。

引用元:ジョジョ6話ネタバレ感想と解説

 

つまり、自分の判断で失敗した過去を悔やんでいる。

だからこそ、自分の意志ではなく、人の意思に従って生きたいという、強い呪縛があったのです。

アルパカ

ジョルノに反発したのは、彼に自分を否定されたような気がしたのかも知れませんね

 

最後は鍵をゲットした(ボスの指令クリア!)

最後は鍵をゲットして、ボスの指令クリア!でした。

代償として、アバッキオの腕がなくなりましたが、この辺りがどうなるのかは今後描かれますね。

 

Cパートで暗殺チームのリーダー「リゾット」登場

エンディング曲の後の「アニメCパート」で暗殺チームのリーダー「リゾット」が登場していました(アニオリ演出)。

駅のホームで、イルーゾォのリーダーであるリゾットと死体が映っていました。

これの意味するところは…2019年をお楽しみに!

ジョジョ好きのための考察tips↓

イルーゾォは良いところまでいっていたのに…

イルーゾォは良いところまでいっていたのに負けてしまいましたね。

改めて見ると、負けフラグを立てまくっていたのが面白かったw

  • 「お前はもう始末したも同然」
  • 「俺の勝ちだ!鍵の在処を教えてくれてありがとう」

みたいなセリフw

イルーゾォはもしかしたら殺しの経験が少ないのかも?と思えるほど、トドメを刺さずに戦っていましたね。

 

アルパカ

慢心といえば、慢心ですが、なにか殺せない理由があったのだろうかと思えるほど…

 

アバッキオもジョルノも推理能力高すぎ

アバッキオが一瞬で、鏡の中の世界に入り、スタンド分離されたと理解するのは、流石に頭良すぎませんかねえって感じもw

あとジョルノは鏡の破片から敵の能力を推理したそうですが、これも推理力高すぎ。

アルパカ

名探偵コナン改めジョルノかな

 

フーゴの名言「ジョルノッ!お前の命がけの行動ッ!僕は敬意を表するッ!」

フーゴの名言が出ました。

>「ジョルノッ!お前の命がけの行動ッ!僕は敬意を表するッ!」

アルパカ

こうやって、チームメンバー一人一人に認められていく展開、本当に良いですね。

 

ちなみにフーゴがまともに活躍するのはほぼコレが最後ですねw

フーゴ好きは恥知らずのパープルヘイズという公式フーゴ本(ジョジョ5部の後の話)を読みましょう。

アルパカ

完成度高いスピンオフ作品です、おすすめ

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」14話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第14話「Episodio 14 フィレンツェ行き超特急」のあらすじと内容です。

 

ブチャラティーチームはフィレンツェ行き超特急に乗り込む

ネアポリス駅に到着したブチャラティーチームは、フィレンツェ行き超特急に乗り込み、ボスに会いに行きます。

で、その道中で暗殺チームの2人「プロシュート兄貴」と「ペッシ」に狙われて…というお話です。

 

アバッキオの切断した腕はジッパーでくっつけた(ブチャラティーの能力「スティッキー・フィンガーズ」

前回、アバッキオの切断した腕ですが、ジッパーでくっつけましたw

※ブチャラティーの能力「スティッキー・フィンガーズ」はジッパーで物を離したり、くっつけたりできます

 

こういう長旅系の物語では、どのようにキャラクタを回復させるかが重要ですが、ジョジョはしっかりとその辺を描いていて流石ですね。

 

アルパカ

スティッキー・フィンガーズ万能すぎ

 

プロシュート(兄貴)の「ブッ殺した」なら使ってもいいッ!に見るプロフェッショナル性

プロシュート(兄貴)の「ブッ殺した」なら使ってもいいッ!というセリフですが、これは彼のキャラクタをよく表しています。

一言で言うと「プロフェッショナル」

 

暗殺という、絶対に失敗できない仕事において大事なことはなにか?

「冷静に、目的遂行のために行動すること」です。

 

プロシュート兄貴は幾多の戦いを切り抜けていているので、既にそのことを知っています。

アルパカ

一方でペッシ(顎が長い、緑の髪)はまだその境地には達していませんね

 

亀(ココ・ジャンボ)はスタンド能力「ミスター・プレジデント」を持つ

今回出てきた亀(ココ・ジャンボ)はスタンド能力者です。

過去にも、ジョジョの奇妙な冒険「第3部」では、犬(イギー)や鳥(ペットショップ)がスタンド能力者でした。

 

亀のスタンド名は「ミスター・プレジデント」。

亀の甲羅に鍵をはめ込むことで、亀の内部の特殊空間に隠れることができます。

アルパカ

原作ではTVもありますし、冷蔵庫には飲み物もありますw

 

プロシュート兄貴のスタンドは「ザ・グレイトフル・デッド」 敵を無差別に老化させる

プロシュート兄貴の能力は「ザ・グレイトフル・デッド(偉大なる死)」です。

敵味方関係なく、無差別かつ強制的に老化させる能力です。

 

ちなみにジョジョのスタンド名は「音楽」が題材になっています。

アーティスト名、曲名、アルバム名など。

今回の「ザ・グレイトフル・デッド」もバンド「Grateful Dead」が元になっています。

更に言うと「Terrapin Station」というアルバムには亀が映っています。

アルパカ

確実に作者(荒木先生)は影響受けていますねw

 

ペッシのスタンドは「ビーチ・ボーイ」 釣り竿を使って攻撃する

ペッシのスタンドは「ビーチ・ボーイ」です。

亀(ココ・ジャンボ)もそうですが、「人型スタンド」ではないタイプです。

 

釣り竿を使って攻撃していましたね。

あと、スイッチにトラップとして設置もしていました。リール引いて、敵を引き寄せます

意外と汎用性があります。

ジョジョ好きのための考察tips↓

フィレンツェ行き超特急「このサスペンス感がたまらない」

フィレンツェ行き超特急は「このサスペンス感がたまらない」ですね。

  • 鍵を使う場所が見つからない
  • 敵が迫ってきているから

ってことで、いきなりピンチ。

 

敵側(プロシュート兄貴、ペッシ)にしても、この列車に飛び乗るかどうかで決断を迫られる。

 

あと、老化を防ぐための「氷」をみんなで使わずミスタに使わせる賭けに出る…

とか全部含めて、

覚悟と決断の連続で最高!

アルパカ

このエピソード大好きです

 

トリッシュのアレとフーゴのラッキースケベ

トリッシュのアレがでかかったw

で、ミスタの仕業で「フーゴのラッキースケベチャンス」到来でしたw

このあたりの日常シーン良いですねw

ジョジョの冒険って今まで、女性キャラが同伴すること少なかったから、こういう学園ラブコメみたいなのあるとちょっと楽しい。

※ジョジョ6部で徐倫が主人公だったのも含めて「女性観」の時代の変化もあるかもですね

 

プロシュート兄貴の名言「ブッ殺す」…そんな言葉は使う必要がねーんだ

プロシュート兄貴の名言が聞けてよかった!!!

「ブッ殺す」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。

なぜならオレやオレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には!

実際に相手を殺っちまってもうすでに終わってるからだッ!

だから使った事がねぇーッ

「ブッ殺した」なら使ってもいいッ!

 

プロシュート兄貴は何故二手に分かれなかったのか?

プロシュート兄貴は何故二手に分かれなかったのか?

というのがちょっと気になりました。

駅と列車の2手に分かれたほうが確実だと思ったんですけどね。

 

理由としては「ペッシが未熟だから」というところでしょうかね。

ペッシでは1人で対処できないから?

 

あと私は、リスク分散しようとついつい考えてしましますが

アルパカ

「覚悟が足りない」ですね

 

プロシュート兄貴は超優秀

プロシュート兄貴は超優秀だよなあ、と今回見ていて思いました。

  • 分析力に優れる
  • 決断力もある
  • 部下(ペッシ)の教育も行う

と暗殺チームの中では珍しくまともな人間です(無関係な乗客を老化させるので倫理はないですけど)

 

ってことで、妄想記事書きました。

原作既読者はどうぞw

» 参考:【ジョジョネタバレ考察】5部のディアボロに学ぶ「チーム分割と中間管理職」の重要性

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」15話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第15話「Episodio 15 偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その①」のあらすじと内容です。

今回の話は

  • ミスタが老人に扮したプロシュート兄貴にやられる(生きてた)
  • プロシュート兄貴はスタンド亀を見つける
  • ブチャラティはプロシュート兄貴と直接対決(ペッシは失神)

って感じ。

 

ミスタは何故死ななかった?

ミスタは何故死ななかったのか?

まずプロシュート兄貴のグレイトフル・デッドの能力は「老化」させることは出来ますが、相手を殺すことは出来ません。

 

で、とどめを刺すために

アニメを見て分かるように、セックス・ピストルズ(No5)の能力で、弾丸を食い止めていたようです。

アルパカ

にしてはスゴい出血量だったな!!!

 

そして、No5は、ミスタに命令される前にNo6をブチャラティの元へ向かわせます。

セックス・ピストルズのスタンドは一人ひとり性格があります。

No5は泣き虫でいじめられっ子なイメージがありますが、意外に優秀でしたね。

 

名探偵プロシュート兄貴

名探偵プロシュート兄貴登場です。

ペッシのことを信じて「なにか見た」という情報を頼りに座席の下の亀(の糞)を発見しました。

「謎は解けたぜ!」とか言っちゃいます。

アルパカ

スタンド能力とかではなくて単純に優秀です、この兄貴w

 

プロシュート兄貴の能力はザ・グレイトフル・デッド

プロシュート兄貴の能力はザ・グレイトフル・デッドです。

以下のような性能でして、スピードも精密動作性も無いです。

【破壊力: B / スピード: E / 射程距離: 列車一本程度は十分 / 持続力: A / 精密動作性: E / 成長性: C 】

 

それでも、ブチャラティのスティッキー・フィンガーズとの肉弾戦を繰り広げていました(良いアニメ演出でした)

戦えば戦うほど、相手側は老化する(弱くなる)ということで、かなり強い能力ですね。

しかも相手に直接触れたら、ほぼ勝利でもあります。

アルパカ

つ、強い…!

 

ちなみに、グレイトフルは「Greatful(偉大なる)」ではなくて「Grateful(感謝する)」という辺りが兄貴の精神性が出ています。

 

マンモーニなペッシとビーチ・ボーイ

マンモーニなペッシのスタンド能力は「ビーチ・ボーイ」です。

釣り竿的な装備で、相手の体に釣り針を投げつけます。

しかもこの糸は、ペッシが自ら解除しない限りは切れません

【破壊力 – C / スピード – B / 射程距離 – 糸の距離 / 持続力 – C / 精密動作性 – C / 成長性 – A】

 

中距離でも長距離でも使える汎用性の高い能力です。

しかしながら、暗殺者としての覚悟がないペッシにはまだまだ使いこなせていない…という状況でした。

※ミスタにもほぼ負けていましたね

 

名言 「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」

プロシュート兄貴の名言といえばこれ

「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!

その時スデに行動は終わっているんだッ!

このセリフの凄みの後に、ミスタを銃殺するシーンは圧巻でした(生きてましたけど)

アルパカ

「成長しろペッシ!」とも言っていましたが、敵側も変化していくのがジョジョの面白いところですね

 

名言 「両方」やらなくっちゃあならないってのが「幹部」のつらいところだな

ブチャラティの名言が出ました。

「任務は遂行する」「部下も守る」

「両方」やらなくっちゃあならないってのが「幹部」のつらいところだな

 覚悟はいいか? オレはできてる

いやはや、格好良い。

普通の「部下」たちは任務を遂行すれば良いだけですが、ブチャラティには幹部(上司)としての責任があります。

こんな上司欲しいですよね、格好良すぎる。

 

で、時速150キロの車外に飛び出します。

 

ペッシと対比して、キャラクタたちの「体を張った覚悟」が目立つ回でしたね。

アルパカ

ここから先の展開も激熱なので、次回も楽しみです

ジョジョ好きのための考察tips↓

ミスタがペッシを見つけた→「こんな緑色の髪した一般人いないだろ」

ミスタというかセックス・ピストルズは、老化していない&謎の釣り竿持っていることから、ペッシを暗殺者と特定しました。

ただね、私思うんです

「こんな緑色の髪した一般人いないだろ!」

ってw

明らかにおかしいファッションなので、敵ですよね

(マンガ的演出だから仕方ないですけどねw)

 

お互いの読み合いと覚悟がすごい

お互いの読み合いがすごいですよね。

ジョルノが「氷で冷やせば老化が解けると気づく」のがまずスゴい。

 

で、そのことにブチャラティたちなら気づくだろうと思い、ペッシがスイッチに罠を仕掛けます。

※ブチャラティたちの評価は組織内でも高かったのかもしれませんね

 

ミスタはやられながらも「敵も氷を使っているはずだから、氷に向かって攻撃する」ようにピストルズに指示を出します。

これが当たりで、ペッシは能力を解除します。

 

これで終わりではありません。

そんな風にペッシがやられることを計算に入れたプロシュート兄貴は自分を老化させてペッシの近くで待機していました。

 

この読みあいと覚悟がスゴい。

アルパカ

さすがJOJO5部の屈指の名勝負です!

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」16話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第16話「Episodio 16 偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)その②」のあらすじと内容です。

今回の話は

  • ブチャラティVSプロシュート兄貴戦はブチャラティの勝利
  • ペッシがプロシュート兄貴の死で覚醒したが、ブチャラティの勝利
  • トリッシュ(ボスの娘)にスタンド能力が目覚めた?
  • メローネ(暗殺チーム)の新たな追手が登場

って感じ。

 

敵にも敬意を払うのって最高

敵にも敬意を払うのって最高だな、と今回のジョジョのアニメを見て思いました。

プロシュート兄貴はブチャラティに対して語りかけます。

「お前は物事を平等に判断できる男だ。自分の命をも含めてな」

「ボスが娘の護衛をお前に任せてもいいと判断したのは、正しい選択だった」

と。

お互いに敬意をもって戦うの良いですよねー!

 

ブチャラティは、最後にゲス野郎になる前にペッシに対して、

「さっきおまえの目の中にダイヤモンドのように固い決意をもつ気高さを見た」

と語っていましたね。

アルパカ

ジョジョの戦いは心の戦い(精神力=スタンドの戦い)でもあることが分かりますね

 

兄貴の覚悟が言葉でなく心で理解できた

「兄貴の覚悟が!言葉でなく心で理解できた」

そう言ってペッシは成長します。

10年のキャリアがあるような落ち着きを持つほど急激な成長でした。

※ちなみにビーチボーイの成長性はAです

 

兄貴が「敵を始末するまでスタンド能力を解除するな」と言っていた言葉。

実際に自分が殺されそうになる場面で「有限実行」します。

その覚悟はペッシに繋がりました。

アルパカ

ペッシはマンモーニ(ママっ子)から暗殺者に成長しました!

 

ブチャラティ「幸運なくしては近づけない道のりだった」と言いますけど…

ブチャラティは最後にペッシの前に現れ直接対決をします。

「幸運なくしては近づけない道のりだった」と言っていました。

アルパカ

いやいや、とてつもない量の覚悟の積み重ねのおかげですよねw

 

自分の命を賭してプロシュート兄貴を外に引きずり出したのも、体をバラバラにしてその場をやり過ごそうとしたのも、覚悟がなきゃできません。

プロシュート兄貴が語るように「自分の命も含めて、物事を平等に見ることが出来る」のがブチャラティの凄さです。

 

ブチャラティの近くにいた人形みたいな奴はセックス・ピストルズのNo6です

ちなみに、ブチャラティの近くにいた人形みたいなのはセックス・ピストルズのNo6です。

ミスタのスタンド能力ですね。

No6だけは老化せずに無事で、ブチャラティに氷と情報を届けました。

アルパカ

今回は完全に解説役でしたねw

 

ブチャラティのアリーヴェデルチが最高でした

ブチャラティのアリーヴェデルチが最高でしたね。

ジョジョといえば「ラッシュ」です。

※ジョジョ3部の承太郎の「オラオラ」が有名

 

ジョジョ5部では、仲間キャラたちもそれぞれ「ラッシュ」をします。

ブチャラティの場合は「アリアリ」のラッシュです。

アリーヴェデルチの「アリ」ですね(イタリア語の「さようなら」という意味)

アルパカ

アニメ演出が格好良すぎた…

 

最後の方のシーンはどういう意味?

最後の方のシーンはどういう意味か?

トリッシュ(組織のボスの娘)にスタンド能力が目覚めた(?)ような描写でした。

 

また、Cパートではメローネ(紫髪の男)が電話していました。

ブチャラティが察したように、暗殺チームの新たな追手です。

アルパカ

ブチャラティの血液を採取した…と言っていましたね。来週に期待!

ジョジョ好きのための考察tips↓

ペッシは今まで殺人をしたことがなかった?

ペッシは「はじめて人を殺してしまった」とつぶやいていました。

今まで殺人をしたことがなかったようですね。

いくらマンモーニとはいえ、一人くらいはやったことがあるのかと思っていました。

 

暗殺現場には行ったことがあるでしょうから、人を手繰り寄せるまでしかやったことが無かったのかも。

暗殺対象を引き寄せて、最後の始末は誰かに任せていたんでしょうかね。

 

ちなみに「自信がなかった(覚悟がなかった)」頃は、「腕を登って心臓までやっていた」とも言っていました。

アルパカ

でも殺したことは無かったのかな…w

 

ブチャラティの魂が抜けている描写あり

ブチャラティの魂が抜けている描写がありました。

心臓が分離してくっつける前に「白い煙」が出ていましたね。

「予想以上に粘る男だった、奴の勝ちだ」とまで言っています。

アルパカ

精神的にも「一度負けた」と思ってしまったんでしょうね

 

トリッシュのスタンド能力が目覚めた→大きな手は何?

トリッシュのスタンド能力が目覚めた描写がありました。

謎の大きな手の跡が地面についていました。

これは、スタンド能力がまだ決まっていなかったんでしょうねw

アルパカ

ペッシに殺されそうになったということで、攻撃的なスタンド能力になっていた的なIF展開を考えると夢が広がります。

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」17話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第17話「Episodio 17 ベイビィ・フェイス」のあらすじと内容です。

今回の話は

  • メローネのベイビィ・フェイスがブチャラティたちを襲う
  • ジョルノはベイビィ・フェイスをゴールド・エクスペリエンスで撃退する(新たな可能性に気づき、進化する)
  • メローネがディ・モールト(非常に)変態だった

って感じ。

ボスのもとにトリッシュを届けるために、ジョルノたちは移動しています。

アルパカ

「ディ・モールト」はイタリア語で「非常に」という意味です。ジョジョファンなら覚えておきましょう

 

メローネのベイビィ・フェイスは自律型スタンド

メローネのベイビィ・フェイスは自律型スタンドです。

今まであまり見なかったタイプですね。

敵(標的)の血液と、女性の体(母体)を使って、スタンドを生み出すスタンドです。

血液の種類、女性の性格や、夜のアレコレの好みやらを加味して、スタンドは生み出されます。

で、この生まれたスタンドは「遠隔自動操縦型」になります。

アルパカ

メローネは遠くから指示していましたね

 

生まれたスタンドは、「人間をバラバラにして別の物体に組み替える能力」を持っています。

今までのスタンドと違って、2つの能力がある感じですね。

 

あと、性能は「教育次第」という感じで、最強にも最弱にもなり得る面白いスタンドですね。

 

メローネがディ・モールト(非常に)変態だった。気持ち悪い

メローネがディ・モールト(非常に)変態でした。

アルパカ

ビンタされて喜んでいた

 

女性相手からスタンドを作るのですが、

アルパカ

めちゃくちゃ性的なこと聞きまくっていた

 

ということで、ジョジョおなじみ(?)の変態の一人ですね。

※たぶん、暗殺チームの仲間内でもメローネは嫌われている気がしますw

 

ジョルノが賢い。車をカエルに変化させる(カエル好きだよな)

ジョルノは頭良いですねー!

複数の車をカエルに変化させて、車を盗むことをバレないように仕向けます。

主人公らしいところを見せてくれました、ディ・モールト賢い。

 

そういえば、ジョルノといえば、涙目のルカとの戦いでも「カエル」にしてましたよね。

アルパカ

カエル大好き主人公なのかな…

 

メローネのベイビィ・フェイスがブチャラティたちを襲う

メローネのベイビィ・フェイスがブチャラティたちを襲うってことで、前回あれだけ格好良かったブチャラティが一瞬でやられます。

亀の中でトイレがないので、ジッパーでクローゼットの床をトイレに仕立て上げた罰ですね。

「(亀がトリッシュの尿を)結構、栄養にするかも」という一言に狂気を感じました。

アルパカ

ブチャラティのデリカシーのなさヤバイw

 

ジョルノのゴールド・エクスペリエンスは成長する!

ジョルノは、ベイビィ・フェイスの「削り取る能力」で、喉や目を奪われます。

その攻撃を受けたことで、ジョルノは能力の着想を得ます。

 

似ている

君とぼくの『ゴールド・エクスペリエンス』

とても似ている。何かを作るという点で。

君がくれたヒントと、君が死ぬほどまでに追いつめてくれたおかげで

ほんのちょっぴり成長できたようなんだ! 

 

ということで、ゴールド・エクスペリエンスは進化します!

ジョルノは生命(体のパーツ)を作れるようになりました。

アルパカ

これで、長旅で傷ついても大丈夫です

 

スタンド使いは惹かれ合う

スタンド使いは惹かれ合う!

というジョジョの世界の「運命」があります。

ジョルノとメローネ(ベイビィ・フェイス)は運命の力で惹かれ合い、戦うことになったのもその1つですね。

 

アルパカ

ルールでも法則でもないですが、「ジョジョの世界ではそういうものなんだな」と思って見ると良いです

 

ご存知ピラニアにだッ!

ベイビィ・フェイスの攻撃で、ジョルノの体から切り落とされた「左手」。

これは、体から離れているので「物体」です。

 

で、ジョルノのゴールド・エクスペリエンスは「物体に生命を与える」ことができます。

なので、左手(物体)をピラニアに変えることができました。

 

そして、アニメ17話の最後は「ご存知ピラニアにだッ!」という意味不明なセリフで閉幕w

今まで見た中で1番格好良くない決め台詞でした、はい。

アルパカ

そして、ベイビィ・フェイスは「ピラニア」については教育されていないはず。知らないんじゃないかなw

ジョジョ好きのための考察tips↓

ブチャラティは牡羊座ではなく、てんびん座だった件

ブチャラティは牡羊座ではなく、てんびん座でした。

これは流石に気づかなかったw

 

アニオリでリゾットにも電話

アニオリでリゾットに電話してました。

プロシュート兄貴といい、メローネといい、非常によくできたチームですね。

アルパカ

暗殺チームはやはり優秀だ…

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人格を持たないスタンド世界においての例外「ベイビィ・フェイス」

基本的にジョジョの世界においてスタンドは人格を持ちません

 

元々超能力バトルマンガの原点は「AKIRA」と言われています(面白いのでオススメ)

この超能力を「擬人化」したのが、ジョジョ作者の荒木飛呂彦先生ですね。

 

で、ジョジョ3部から始まったスタンド能力ですが、「人格を持たない=能力者と話さない」というのが隠れた特徴です。

人間とスタンドが話し始めると、いくらでも話は膨らんでいきます。

それをある種、禁じ手的に制限していました。

 

しかし、5部の辺りから、例外が現れていきます。

「セックス・ピストルズ」や「ベイビィ・フェイス」ですね。

1つの制限が外されているよなあ、と感じます。

※逆に言うと、3部でそういう人格を持つスタンドを出さなかったのがスゴい。ジョジョのディ・モールト深い所ですね

 

【追記】

コメント頂いた通り、確かに人格を持つスタンドは過去にもいました

>以前にもアヌビス神とチープ・トリックいう人格を持つスタンドがいますよ
>スタンド使いとスタンドが対等な関係で対話できるって意味なら5部からですけど

人格を持ち「対等に話す」スタンドが出てきたのは5部から…という着眼でした(補足コメント感謝です)

 

ちなみに「スタンドを対等に話す」を、大手を振ってやり始めると、

「ゴールド・エクスペリエンス、お前はどう思う?」

「そうだな、ジョルノ、確かにやつのスタンドは近くにいる可能性が高い…」

みたいな会話が発生して、キャラ数が実質2倍になり、まとまりつかなくなるよな…と思いますw

 

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アニメ「ジョジョ5部 黄金の風」18話あらすじと感想(ネタバレ)

アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風」の第18話「Episodio 18 ヴェネツィアへ向かえ!」のあらすじと内容です。

今回の話は

  • ジョルノはメローネ(&ベイビィ・フェイス)を撃破!
  • ボスにたどり着くヒントは「ヴェネツアのライオン像に隠されたDISC」
  • ギアッチョ登場!ホワイトアルバム最強

って感じ。

ボスのもとにトリッシュを届けるために、ジョルノたちは移動しています。

 

ペリーコロさんって誰だっけ?無駄死になのか問題

突然ボスにつながるヒントを話して自殺した「ペリーコロさん」って誰だっけ?

と思っている方も多いはずw

 

簡単に言うと、ジョジョ5部アニメ第9話で「トリッシュ」をブチャラティたちに引き渡した組織の幹部です。

本名は「ヌンツィオ・ペリーコロ」。

スタンド能力がないのに「ボスの居場所を知れるほど」の信頼っぷりです。

 

「ボスのおかげで私は十分に充実した 実り豊かな人生を楽しませてもらったよ」

と言って自殺しました。

「何一つ証拠は残せない(自分自身も)」という言葉の通り、ボスのために自らの死を選んだのです。

「拷問して自白させるスタンド能力」の可能性を考えると、あながち無駄死にではないかもですね(ボスにとっては)

アルパカ

ボスの秘密主義っぷりが際立ちますね

 

ジョルノのキメ台詞は「無駄」

ジョルノのキメ台詞は「無駄」です。

※ジョジョ3部を見た方は分かるように、ジョルノの父親DIOの「無駄」という口癖を引き継いでいます

アルパカ

今回、メローネのベイビィ・フェイスをサクッと倒した際にも発していましたね

 

>「言ったはずだぞ、無駄だと」

>「やりたいようにやったところで無駄だったようだな、どっちみち」

と語っていました。

次回も「無駄」という言葉が大活躍するはずなので、なんとなく覚えておくと良いと思いますw

 

ギアッチョの名言『根掘り葉掘り』……ってよォ~

新たな暗殺チームのメンバー「ギアッチョ」の狂人っぷりがスゴいです。

アルパカ

いきなりキレ始めます、ヤバイこいつ

 

で、ギアッチョの名言が出ましたw

一部カットされていましたが、原作ではこんな言葉でした

『根掘り葉掘り』……ってよォ~~~~

『根を掘る』ってのは わかる……

スゲーよくわかる

根っこは土の中に埋っとるからな…

だが「葉掘り」って部分はどういう事だああ~~~~~~っ!?

葉っぱが掘れるかっつ─のよ───────ッ!

ナメやがって この言葉ァ超イラつくぜぇ~~~~~ッ!!

葉っぱ掘ったら 裏側へやぶれちまうじゃあねーか!

掘れるもんなら掘ってみやがれってんだ!チクショ────ッ

 

一人でキレる光景もヤバイですし、切れている理由もなかなかクレイジーです。

ジョジョはこういう狂ったキャラが多いのが面白さの理由ですw

 

ギアッチョの「ホワイト・アルバム」は久しぶりにシンプルなスタンド能力

ギアッチョの「ホワイト・アルバム」は久しぶりにシンプルなスタンド能力ですね。

※最近、よくわからないスタンド能力が多かったと思います

 

ホワイトアルバムは、単純に「凍らせる(周囲のものを低温にさせる)」というスタンド能力です。

※ジョジョ3部のペット・ショップの「ホルス神」という能力にちょっと似ていますね。

 

自分自身を凍らせる(厳密には空気中の水分を凍結して装甲にする)ことで防御も完璧

ジョジョ史上最強クラスのキャラクタだと思います。

 

ギアッチョ戦のちょっとした解説

ギアッチョ戦のちょっとした解説です。

  • ギアッチョの能力は「凍らせる」
  • ジョルノのスタンド能力は生命を生み出すことなので、超低温の状況では生命は生み出せない
  • ミスタが銃を打つ時、銃弾には熱がこもる
  • 温まった銃弾なら「ゴールド・エクスペリエンス」の能力が発現する

という感じでした。

アルパカ

ミスタもジョルノの狙いを理解してギアッチョを打ちました、すごい連携プレイ

ジョジョ好きのための考察tips↓

ペリーコロさんについてもう少し知りたい方は恥パを読むべし

殉職?(自殺)をしたペリーコロさんについてもう少し知りたい方は、ジョジョ公式のスピンオフ小説「恥知らずのパープルヘイズ」を読むのがおすすめ。

通称「恥パ」と呼ばれる本で、フーゴの物語です。

「ジャンルッカ・ペリーコロ」というペリーコロの息子が出てきます!

アルパカ

詳しいネタバレは避けますが、ジョジョ好きなら割と楽しめる小説ですよ~

 

ギアッチョの名言part2 イタリア語で呼べ!

ギアッチョの名言part2「イタリア語で呼べ!」も出ましたw

コレも聞きたかったw

フランスの「パリ」ってよォ・・・・・・
英語では「パリス(PARIS)」っていうんだが、
みんなはフランス語どおり「パリ」って発音して呼ぶ。

でも「ヴェネツィア」はみんな「ベニス」って英語で呼ぶんだよォ~~~。
「ベニスの商人」とか「ベニスに死す」とかよォーー。

なんで「ヴェネツィアに死す」ってタイトルじゃあねえーんだよォオオォオオオーーッ。
それって納得いくかァ~~~、おい?
オレはぜーんぜん納得いかねえ・・・。

なめてんのかァーーーッ、このオレをッ!
イタリア語で呼べ!イタリア語で!
チクショオーーー、ムカつくんだよ!
コケにしやがって!ボケがッ!

 

リゾットのアニオリ補完良いな

リゾットのアニオリ補完良いですね~!

原作では謎だった「ボスへつながる命がけの証拠隠滅が、何故バレたのか」がわかる改変でした。

 

また、リゾットの残虐性も出ていましたね(パソコン使う組織の人の手をスタンド攻撃していました)

あとそもそも「最後になんで突然リーダーが出てきたの?」と原作の時は思ったのですが、こうやって裏側でサポートしていたんだなあ、と思うと自然ですねw

 

組織の人がリゾットに言った言葉「お前が1番よく知っているはずだ」

組織の人がリゾットに言った言葉

「お前が1番よく知っているはずだ」

というセリフから考えるに、暗殺チームは組織内の裏切り者の始末を「頻繁に」やっていたようですね。

それ故に組織の中でも嫌われていたのか、とよく分かる一幕でした。

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)19話のネタバレ解説と感想

ジョジョアニメ5部(黄金の風)19話のネタバレ解説と感想です。

ギアッチョのホワイト・アルバムが最強すぎる

ギアッチョのホワイト・アルバムが最強すぎました。

  • 直接攻撃したら凍ってしまう
  • 自分を凍らせるので、遠距離攻撃も防げる
  • 自分や地面を凍らせて、高速移動可能

攻守ともに強い。スピードもある。

 

スタンド能力値は以下の通り。

  • 破壊力:A
  • スピード:C
  • 射程距離:C
  • 持続力:A
  • 精密動作性:E
  • 成長性:E

ということで「大雑把に戦っても勝てる」強さがあります。

 

ミスタとアバッキオの違い(全員無事であるべきか?)

ミスタとアバッキオの違いが面白かったです

今回のミスタは、マン・イン・ザ・ミラー戦のアバッキオと重なります。

2人の違いは以下の通り

  • ミスタ→敵を倒す = 全員無事 = DISCを手に入れる
  • アバッキオ→(敵を倒すこと or 味方が無事) < 鍵を手に入れる

ミスタは

「オレもおめーも無事であれを手に入れる事 それが勝利だ!」

と語ります。

アバッキオとは真逆の考えでしたね。

 

ジョルノの主張がイルーゾォ戦と違うのは何故?自己犠牲の心にあった

ジョルノは、イルーゾォ戦(マン・イン・ザ・ミラー戦)で、敵を倒した上で、鍵を手に入れるべきだと言っていました。

今回のホワイト・アルバム戦のミスタと同じ主張ですね。

ジョルノとアバッキオの2人が「チームのための選択」について意見を違えます。

ジョルノ『行くってまさか鍵を取りに行こうというのでは?今危機が迫ってるフーゴを見捨ててですか?』

アバッキオ『俺達の任務は鍵を取って娘を安全にボスの所まで護衛する事だ!鍵を取ることが最も大切な事なんだ!』

ジョルノ『命を賭けて彼を助けるべきです!それに敵の能力の謎を解かずに動くのは僕らにとっても危険です!』

アバッキオ『三人とも全滅する危険を冒すことがマズいんだ』

ジョルノ『ここで謎を解きフーゴを助け敵を倒す、それがみんなの安全を守ることです!』

 

しかしジョルノは、今回のホワイト・アルバム戦で、

「あれ(DISC)を手に入れることが僕らの勝利です ぼくのことは良い」

と述べています。

これって、マン・イン・ザ・ミラー戦での主張と逆に思えます。

 

前回との違いは、犠牲になる人間が「仲間ではなく、自分」という点です。

ということで、ジョルノの行動原理が分かります

  • 自己犠牲はあってもよい
  • しかし仲間が犠牲になってはいけない

ということですね。

アルパカ

これぞ黄金の精神ッ!!

 

ジョルノ「覚悟とは犠牲の心ではない」

ジョルノの名言です。

「覚悟」とは 犠牲の心ではないッ!

「覚悟」とは!!

暗闇の荒野に!!

進むべき道を切り開く事だッ!

アルパカ

格好良すぎる!

 

で、倒れたミスタを抱えて、黄金の背景(朝日)と共にジョルノ登場ですよ。

ジョルノの黄金の精神で目覚めたミスタの覚悟が、ジョルノに繋がってのラスト。

アルパカ

父親DIO譲りの「無駄無駄ラッシュ」で倒したのも胸熱でした

 

ホワイト・アルバム ジェントリー・ウィープス!(静かに泣く)

ギアッチョの必殺技は「ホワイト・アルバム ジェントリー・ウィープス!(静かに泣く)」です。

周囲の空気を凍らせ氷の防御壁を複数作り出します。

これによって、飛び道具(銃弾など)を反射させることができます。

アルパカ

敵ながら格好良すぎる技

 

最後はギャグ(ジョルノ×ミスタ)

最後はギャグでした。

「ジョルノ×ミスタ」のまぐわいを見てしまったナランチャ少年…ってオチでしたw

ジョジョ好きのための考察tips↓

ミスタは17歳の時に殺人罪で逮捕される

ミスタは17歳の時に殺人罪で逮捕された、という回想です。

ジョジョアニメ8話の話の続きですね

夜道を歩いていたミスタ。

女性がゴロツキに乱暴されているところに遭遇します。

即座にゴロツキに殴りかかりますが、銃で応戦されます。

しかし、銃で反撃してくるゴロツキの銃弾は、ミスタに命中しません(奇跡としか言いようがない)。

飛んでくる銃弾の中で、ミスタは「静かなる集中力」を発揮します。

ゴロツキから奪った銃に弾丸を込めなおして、彼らを撃退します。

 

【ミスタ回想】ブチャラティ「ブルスケッタを4つではなく、5つ」

ミスタの回想シーンが良かった!

「ブルスケッタを4つではなく、5つ」

と注文していました。

これに対して「OKだ、あんたとはうまくやっていけそうだ」

と語るミスタ。

ブチャラティがミスタの心にも寄り添った(偶然ながらも)ということで、まさしく運命を感じるお話でしたね。

 

「人間には、それぞれ定まった運命があるものだとミスタは学んだ」

「人は、若いころ足踏みをしたり、遠回りをするのだが結局は自分の向かうべき道を歩んでいくものだ」

というナレーションも良かったです。

 

DIOと相反するジョルノ

DIOと相反するジョルノ。

吸血鬼の父親と反するように「光(朝日)」を背負い、ギアッチョと対峙します。

ジョジョとDIO。2つを受け継ぐものだからこそできる。

 

ED後のCパートも良かった(アニオリ)

ボス(ディアボロ)が、暗殺チームの捜査官を殺した後の描写がありました。

「リゾットめ…このヴェネツィアに向かったか」

「ブチャラティ達に仕留められるならそれも良し」

で、窓から飛び降りる時に、バラがいくつも落ちていましたね。

まるで「時間経過を暗示している」みたいでしたね

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)20話のネタバレ解説と感想

ジョジョアニメ5部(黄金の風)20話のネタバレ解説と感想です。

ボスの用心深さがよく分かる

パッショーネのボスの用心深さがよく分かります。

人前に姿も出さず、決してどこにいるかも分からないボス。

彼にたどりつく最終的な情報はDISCの文言でした。

 

ブチャラティたちからすれば、DISCを手に入れるための長い道のりでしたね。

  • 遺跡に行って、鍵を手に入れる
  • 亀(ココ・ジャンボ)を見つける
  • 亀に鍵を使ってスタンド能力を発動する
  • 亀の中でムーディー・ブルースを使ってペリーコロさんの遺言を聞く
  • DISCを探す

という非常に面倒な旅でしたw

 

DISCの中身にしても「想定していない行動をとったら悪意ある危険信号とみなす」と言っていました。

アルパカ

かなりの用心深さ…

で、「サン・ジョルジョ・マッジョーレ塔」に、護衛+トリッシュを連れていく展開に。

 

ジョルノが「トリッシュの護衛」を志願した理由とは

もう20週も前のことなので、忘れている人も多いと思いますが、ジョルノはボスを倒して、ギャングスターになることが夢です。

そのため、千載一遇のチャンスである「ボスとの対面(トリッシュの護衛)」を志願しました。

 

ブチャラティがいるため、ジョルノが護衛できる可能性はゼロです。

つまり、ジョルノの「志願発言」は、ブチャラティに「ボスの正体を探るのを忘れるなよ」という裏の意味がありますよね。

 

ブチャラティも、他のメンバーにばれないように「ジョルノのてんとう虫のブローチ」を貰っていましたし、この辺りの表面的な会話と裏の意図が面白いですね。

※ちなみにジョルノはゴールド・エクスペリエンスで変化させた「てんとう虫のブローチ」を常につけていたっぽいですね

 

仕事終わり感を吹き飛ばすブチャラティの一言

ミスタ、ナランチャたちの「仕事終わり感(やっと任務完了)」という感じを吹き飛ばすブチャラティの一言が良かったですね。

実際、ブチャラティたちは暗殺チームがあと何人いるのか知りませんし、気を抜いて良い場面ではありません。

追尾型のスタンド能力でなにかされていたり、誰かメンバーが操作されている可能性もありますしね。

 

トリッシュの人間性が垣間見える一幕

トリッシュの人間性が垣間見える一幕がありました。

アルパカ

ブチャラティと手をつなぐトリッシュ!

 

初登場シーンでは、わがままな印象がありました。

トリッシュの性格悪すぎというのも印象的でしたね。

  • フーゴの上着をハンカチ代わりに使う
  • ジバンシーの2番の頬紅やイタリアンVOGUE(ヴォーグ)の最新号を買ってきてと依頼
  • フランス製のミネラルウォーターしか飲まない

などなど、

 

母親が死に、突然「父親」と称するギャングのボスの元に連れていかれるトリッシュ。

彼女の心境を考えると「強がりだったのかも」と思ってしまいますね。

 

ブチャラティの回想(優しすぎた漁師の息子)

ブチャラティの回想シーンです。

優しすぎた漁師の息子という過去がありました。

優しさとともに、人間としての強さが垣間見える過去です。

  • 父親と母親の離婚
  • 離婚でダメージをより受けた父親の元に行く
  • 麻薬取引シーンを見た父親が入院する
  • 漆黒の意志で12歳にして殺人をする(復讐)

 

ということで、自分の悲しい過去のために、ボスの「麻薬売買」を憎んでいるんですね。

ブチャラティが言った「あんたは今、再びオレの心を裏切った」という「裏切り」とは麻薬売買をしたことです。

 

ブチャラティの名言「吐き気をもよおす『邪悪』とは!なにも知らぬ無知なる者を利用することだ…!!」

ブチャラティの名言がでました。

「吐き気をもよおす『邪悪』とは!なにも知らぬ無知なる者を利用することだ…!!」

以前、別記事でも書きましたが、ジョジョの文脈に置ける「悪」を象徴する一言ですね。

ラスボスたちに共通する醜さは何でしょうか?

一言で言うと「悪の発想」だと思います。

悪とはなにか?

「目的のためには、誰かが犠牲になっても良い」と思う心です。

ジョジョを貫くテーマ「人間讃歌」とは何か?意味は?【各部のボスとの対比で考える】

 

ボスのキング・クリムゾン「未来のお前自身だ 数秒過去のおまえが 未来のおまえ自身を見たのだ」

ボスのスタンドはキング・クリムゾンです。

「未来のお前自身だ 数秒過去のおまえが 未来のおまえ自身を見たのだ」

という説明とともに、謎の現象が起きていました。

 

これは何か?そのうち明かされるので今回は伏せておきますが「とにかくややこしい能力だ」ということだけは覚えて置くと良いです。

どうしても先に知りたい人はキング・クリムゾンのネタバレ説明を見てみてください(超難しいです)

ジョジョ好きのための考察tips↓

ボスは、ジョルノたちがネアポリスの町から列車に乗った時点で「DISC」を作成した

ボスは、ジョルノたちがネアポリスの町から列車に乗った時点で「DISC」を作成したようですね。

ボスとしては2重3重に策を講じた後が見えますね

  • ポンペイ遺跡に亀(ココ・ジャンボ)の鍵を置いておく
  • ペリーコロさんにDISCの場所を教えて亀の中で自殺させる
  • ペリーコロさんの情報を知るために、ムーディー・ブルースのリプレイを使わせる
  • DISCも隠しておく

ということでDISCを手に入れるための長い長い道のりでした。

 

気になるのが「君たちの誰が残っているかわからない」といいつつも、ムーディー・ブルースのリプレイ頼みである所。

誰かから、アバッキオは生きているということを聞いていたんですかね。

アルパカ

イルーゾォ戦でアバッキオが死んでいたらどうしていたんだ…と思いますw

 

フーゴのアニオリ補完が良かった

フーゴのアニオリ補完が良かったです。

これにて退場のフーゴ。

ボスのもとに行く前に、ブチャラティに対してのセリフが、今後の展開を知っているとグッときますね。

 

ディアボロのキング・クリムゾン攻撃がアニメならではで最高

ディアボロのキング・クリムゾン攻撃が「アニメなら」の演出で最高でした。

エレベータの中で、突然消えるトリッシュと残された手です。

海外のスプラッシュ/ホラー映画でありそうな展開ですが、マンガと違って動画になると、より映えるシーンですね。

アルパカ

ちなみに4部の吉良吉影を彷彿とさせる手だけ残されるパターンでしたw

 

ジョジョの恒例行事「お腹に穴が開く(腹パンブチ抜き)」

ジョジョの恒例行事といえば「お腹に穴が開く(腹ブチ抜き)」シーンですね。

今回もボスのキング・クリムゾンがブチャラティのお腹に穴を開けていました。

「ジョジョ3部」の花京院もお腹に穴が空いていましたしw

 

ボスの詰めは甘かったのか?問題

ボスの詰めは甘かったのか?

ブチャラティが去ってから、トリッシュを抹殺するのが妥当だった気もします。

あえて善意的に(意味があると)捉えるなら「裏切るな・反抗するな」と自身の強さを見せつけたのかもなあ、と思います。

※それでもなお向かってくるような「黄金の意志」があるとは思っていなかったのかと・・

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)21話のネタバレ解説と感想

ジョジョアニメ5部(黄金の風)21話のネタバレ解説と感想です。

ボスのスタンド能力「キング・クリムゾン」の影響が現れる

ボスのスタンド能力「キング・クリムゾン」の影響が現れました。

外で待っているジョルノ達に、不可解な事が起きます。

※未読者のために、ネタバレなしで、ぼやかして説明しますねw

 

ちなみにボスの顔は正確には見えません。

少なくとも「人形スタンドのキング・クリムゾンと同じ大きさの男性」ということしか分かりませんでした。

 

ブチャラティの腹に穴が開く

キング・クリムゾンの腹パンで、ブチャラティのお腹に穴が空いた前回。

一応、死んではいませんが、完全な致命傷でした。

 

一方で、ブチャラティの攻撃はキングクリムゾンの頭を、なぜか透過します。

アルパカ

ジョジョ史上でもかなり強い能力です

ジョジョは1部~8部まであるのですが、各部のラスボスはこんな感じで、めちゃくちゃ強いです。

 

ブチャラティは死んだ?何故生き返った?

ブチャラティは一度死んだかに見えましたが、ジョルノのゴールドエクスペリエンスによって復活したようです。

しかし、痛みもないし、明らかに魂が一度出ていった感じですね。

これは黄金の意志の力でして、「理屈」ではありませんw

 

ブチャラティの裏切り宣言

ブチャラティはチームメンバーに「裏切った」と宣言をしました。

実際は、ジョルノと出会った時点で、裏切ることは決めていたのですが、細かい説明はしません。

結局ついていったのは「フーゴ以外のメンバー」です。

  • ジョルノ
  • アバッキオ
  • ナランチャ
  • ミスタ
  • (トリッシュ)

 

それぞれの選択(ミスタとアバッキオ)

それぞれの選択がありました。

アバッキオの「俺が落ち着ける時はブチャラティ、あんたと一緒のときだけだ 」という信頼表現も素敵です。

一切の躊躇なく行った姿が格好良い。

 

ミスタは「ブチャラティは頭が良い」と言っていましたが、単純に照れ隠し的な信頼表現ですね。

あとは、他の2人が来やすいように、シリアスなムードを吹き飛ばしたというのもあるかと(ミスタは意外と大人です)。

 

ミスタは、アバッキオ同様にブチャラティを信頼している人物なので、1番に船に乗る可能性もあったかもしれません。

アルパカ

ブチャラティ、トリッシュ、ジョルノの後の「4人目」になるのを避けていたのかも

 

それぞれの選択(ナランチャ)

ナランチャは17歳。

非常に子供っぽいキャラクタです。

組織に仇をなして「死ぬ可能性が高い」道を選ぶのか?

あるいは「信頼しているブチャラティを見捨てる」道を選ぶのか?

 

先程まで、宴をしたい!と思っていた状況から一転して、人生の選択を迫られます。

「オレに『付いて来い』と命令してくれよ」とブチャラティに懇願しますが、「それはできない。自分の『歩く道』は自分で決めろ」と言われます。

 

最終的には名言とともに、ついていくことを決めました。

トリッシュはオレなんだッ!オレだ!

トリッシュの腕のキズはオレのキズだ!!

 

ブチャラティの優しさ、そしてトリッシュの悲惨さ。

すべてを考えた上で、選んだ選択でした。

 

フーゴ離脱(ついていかないことを選ぶ)

ブチャラティ、トリッシュ、ジョルノ、アバッキオ、ミスタ、ナランチャは船に乗りました。

しかし、フーゴは船に乗りません。

ここで、ブチャラティチームから離脱です。

※ボス(というか組織)の側にとどまることを決めます

 

フーゴは天才少年でIQが高いです。

それもあり、冷静な状況判断をしたとも言えますね。

※組織に忠実に動いてきたのに、トリッシュ一人を守るために突然裏切るのは、感情的ですよね…

 

ただ一方で、仲間を思う気持ちも当たり前にあったでしょうから、辛い選択だったはず。

アルパカ

「正しいバカにはなれない」という発言も…

 

【悲報】フーゴはもう出てきません

悲報ですが、フーゴはもう出てきません。

原作を読むと分かりますが、ブチャラティチームから「離脱」した後は、一切出演シーンがありません。

うろ覚えですが、ジョジョ作者(荒木飛呂彦先生)はインタビューで

「本当は敵キャラ(ジョルノ達にとっての裏切りもの)として出す予定だったが、辞めた」

と語っていました。

アルパカ

可哀想だから、みたいな感じだったかな…

 

ちなみにフーゴのその後については、スピンオフ作品が出ています。

「恥知らずのパープルヘイズ」という小説でして、非常に完成度が高いです。

フーゴの「その後」や、過去に出たキャラの補完(ズッケェロ、ペリーコロさんとか)もあるので、ジョジョ5部の世界が気に入ったなら楽しめるはず。

※「ジョジョ5部の結末」後の話ですのでご注意を

ジョジョ好きのための考察tips↓

キング・クリムゾンのアニメ演出が格好良すぎる

キング・クリムゾンのアニメ演出が格好良すぎました。

謎のキンクリポーズを決めたり、赤を中心としたエフェクトとか最高。

名シーン続出の内容に合わせて、作画もかなり気合が入っていました。

 

ブチャラティの本心

ブチャラティの本心はどうだったのか?

ミスタ、アバッキオは立派な大人でして、ついてきてくれたことを嬉しいと思っていたはず。

 

一方で、ナランチャはまだ子どもです。

ナランチャの入団も最初は「忠告(拒否)」していましたし、「向いてない」とさえ言っていました。

ブチャラティとしては

  • ナランチャはまだ選択がしっかりできるほど、しっかりしていない
  • 一方で自分たちしか頼るものがいないことも分かる
  • 単純に着いてきたら死ぬ可能性が高まるから、生き延びて欲しい

という気持ちがあったはず。

そのため、ついてきてもらったときには「嬉しい」反面、「申し訳ない」という気持ちもあったのかな、と思います。

 

キンクリの影響範囲ってどこまでなのか問題

キンクリの能力の影響範囲ってどこまでなのか気になりますよね。

「世界全体」に影響していたら、世界中でおかしなことが頻出しているはずです。

 

DIOのザ・ワールドもそうですが、この辺りの能力については、世界との整合性は取れていなさそう。

※多分、荒木先生はそこを特に考えてはいないと思うw

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)22話のネタバレ解説と感想

ジョジョアニメ5部(黄金の風)22話のネタバレ解説と感想です。

新OP公開!「裏切り者のレクイエム」は良い感じ

新OP公開!

「裏切り者のレクイエム」という曲です

アルパカ

盛り上がりもありつつ、落ち着いた感じで良い曲ですね

 

「裏切り者」とは組織を裏切ったジョルノたちのことですね。

OPの映像を見ると分かる通り、ブチャラティが裏切った瞬間(トリッシュが殺されかけたシーン)が描かれていました。

※トリッシュのスタンドの絵がネタバレされてましたね…

 

「レクイエム」「安息を」とか「(死者の安息を神に願う)ミサで歌われる聖歌」という意味のようです。

>レクイエムWiki

アルパカ

これ以上は、今後の話のネタバレになりそうなので、控えますw

 

ジョジョ5部22話の現状整理

ジョジョ5部22話の現状整理です

  • ジョルノはギャングスターになりたい(ボスの座を引きずり下ろす)
  • ボスは裏切り者のブチャラティたちを追っている
  • ブチャラティは一度死んだように見えたが、生きている(理由は不明)
  • ボスのスタンド能力は「時間を消し去り、その中を自分だけが動く」という無敵の力

という感じ。

で、最強の能力を持つボスを倒すために、ボスの正体を探るのが今後のクエストです。

アルパカ

サルディニア島に向かうことになります!

 

ガッツのGの意味は謎です

今回のジョジョアニメ22話のタイトル「ガッツのG」ですが、意味不明です。

物語の冒頭で、ミスタやブチャラティが「ガッツが足りない」的なやり取りをしていましたが、やっぱり意味不明です。

特に原作を読んでもわからないので「荒木先生のその時の気分で出た言葉なんだろうな」と思いましょうw

 

トリッシュの強い意志

ボスの娘である「トリッシュ」の強い意志が見えた回でした。

「自分が何者か知らないまま殺されるのは、まっぴらごめん」

と言っていましたね。

他のメンバー同様に、覚悟を既に持っています。

トリッシュの状況を確認すると

  • 母親が死んだ
  • 死んだと思っていた父親と出会ったら殺されかける
  • 謎のギャングメンバーと同行している

という感じでして、人生ハードモードですね、はい。

ブチャラティたちはギャングとはいえ、精神の気高さと優しさがあります。

トリッシュも、そのことが徐々に分かってきたので、信頼し始めているように思えますね。

 

ナランチャVSトーキングヘッド

ボスの直属親衛隊ティッツァーノの持つスタンドが「トーキングヘッド」です。

対象の舌に取り付いて、ウソだけを喋らせる能力です。

今回、一番ガードが甘く頭が悪そうなナランチャが狙われましたね。

 

攻撃用では無いですが、色々と便利ですね。

基本的に二人組で動いているのかもしれません。

アルパカ

あるいは、嘘発見器として使えるので、ボスが信頼できる人を探すのに使っていたのかも

 

作画は残念【余談】

余談ですが、作画が残念な回でしたね。

ジョジョ5部の後半はどんどん盛り上がる展開ですし、今回はスタッフの骨休め回だったのかなと思います。

アルパカ

今後のエピソードを考えると、今回は重要度低い話なので、仕方ないかなw

ジョジョ好きのための考察tips↓

ジョジョでよくある「一人だけ攻撃される仲間キャラ」

ジョジョでよくあるのが「一人だけ攻撃される仲間キャラ」という展開です。

敵の攻撃を受けているのに、仲間キャラが気がついていないというのは過去にもありまして、

  • ジョセフ(エンプレス戦)
  • 花京院(デス13戦)
  • 康一(ヘブンズドアー戦)

などなど。

バトル漫画で、こういったサスペンス感があるのがジョジョ特有の展開ですよね。

 

ボスは何故ジョルノを警戒したのか

ボスは、親衛隊であるスクアーロ&ティッツァーノに「新入り(ジョルノ)を一番警戒しろ」と言っていました。

ブチャラティの有能さと凄さは知っていたと思うのですが、何故ジョルノを警戒しろと言ったのかが気になります。

もちろん、塔でのトリッシュ救出シーンに関係していたのは大きいです。

しかし、それ以上にジョルノが入ったことで「悪い流れ」が来ていると考えているのかなーと思います。

ジョルノがポルポの死と関係していることもなんとなく勘付いているのかも。。

組織のボスを長期間できているのは、やはり「用心深さ」が一級品だからなんだな、ということが分かりますね。

 

ナランチャの「俺の下はスタンドだ」が無かった

ナランチャの「俺の下はスタンドだ」のシーンが無かったのが残念でした。

 

しかし、ナランチャがトイレで「中を覗いてくれよぉぉぉ」と言っていたのはアニメで見るとなかなかヤバイですね。

アバッキオは「てめえは変態趣味になったか」と言っていましたが、アバ茶を出したお前が言うか!という感じw

 

前回がかなりシリアスな回だったので、今回はサスペンス展開でありつつも、ギャグがあって良い内容でしたね。

アルパカ

作画は大目に見ましょうw

 

5部アニメの新ED曲はエニグマ

5部アニメの新ED曲はエニグマ(Enigma)の「Modern Crusaders」でした。

アルパカ

さすがの選曲ですね

4部の宮本輝之輔(エニグマの少年)が使っていたスタンド能力名でもあります。

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)23話のネタバレ感想と解説

ジョジョアニメ5部(黄金の風)23話のネタバレ解説と感想です。

【状況整理】「ボス親衛隊」と「暗殺チーム」は違います

ギャング組織「パッショーネ」の中には「ボス親衛隊」と呼ばれる人々がいます。

今回やられた「スクアーロ&ティッツァーノ」もそのメンバーです。

 

ちなみに、前々回まで出てきてジョルノたちを襲っていた「暗殺チーム」とは別のチームです。

※暗殺チームメンバー:ホルマジオ、イルーゾォ、プロシュート兄貴&ペッシ、メローネ、ギアッチョ

 

パッショーネは大きな会社組織みたいなもので、

  • ボス=社長
  • ボス直属親衛隊=秘書室
  • 暗殺チーム=営業部
  • ブチャラティチーム=総務部
  • 麻薬チーム=広報部

みたいなイメージですねw

 

敵から見ると「ジョルノ」はチート

敵から見ると「ジョルノ」はチートキャラだなと改めて思いました。

ボスの護衛隊スクアーロのスタンド「クラッシュ」が、水たまりの中からジョルノを襲いました。

スクアーロが

「生命を操り傷を治療するジョルノ・ジョバァーナをまず仕留めれば、残りの奴等を一人ずつ潰していくのが楽ってもんだぜ」

と語るように、ジョルノの能力って敵から見るとチートですよね。

アルパカ

ドラクエやFFで言うと、ベホマ/ケアルガを使う護衛がいる感じ…

 

スクアーロのクラッシュは水の中を瞬間移動するサメです

スクアーロのスタンド「クラッシュ」水の中を瞬間移動するサメです。
※そもそもスクアーロはイタリア語で「サメ」

能力は【破壊力:D / スピード:A / 射程距離:B / 持続力:A / 精密動作性:A / 成長性:C】です。

単体でも十分強い能力ですが、ナランチャにやられてしまいましたね。

 

ティッツァーノのトーキングヘッドは嘘を喋らせる能力(ほぼ最弱)

ティッツァーノのスタンド「トーキングヘッド」は嘘を喋らせる能力です。

【破壊力 – E / スピード – E / 射程距離 – B / 持続力 – A / 精密動作性 – E / 成長性 – E】

 

ジョルノがナランチャの異変に気づいたように、嘘を喋らせることしか出来ません。

「行動を完全に制限」できるわけではないので、使い勝手はいまいち。

ただ、もしも暗殺チームの一員だったら、ジョルノたちから情報を取得できるので役に立っていたかもしれませんね

アルパカ

今回は、ブチャラティチームを始末するということで、たいして役に立たなかったですねw

 

ジョジョの面白さは「知恵と覚悟」だ

ジョジョの面白さは、毎回の戦闘でこうやって「知恵」に「覚悟」がついてくることですね。

ナランチャは敵のスタンド使いを見つけるため、自らの舌を切り取って、呼吸が急激に荒くなった人を探し出しました。

「こうすれば目的は達成できる」と分かっていても「なかなかできないこと」をやるところに凄みがあります。

 

一方で、敵キャラも相応の覚悟を持っている。

今回も、ティッツアーノはスクアーロのために自らの体を犠牲にして、エアロスミスの弾丸を浴びました。

死に際に『「水」ができたろう…スクアーロ』と言って死んでいくのが格好良かった。

アルパカ

知恵と覚悟こそがジョジョを形作るものだよなーという回でしたね

 

ボラボラボラ ボラーレ・ヴィーア!(飛んでいきな)

ナランチャのラッシュ時の名言が出ました。
スクアーロ(クラッシュ)を倒すために行ったセリフ↓

「ボラボラボラ ボラーレ・ヴィーア!(飛んでいきな)」

 

JOJO5部でいうと過去には

  • ジョルノ・ジョバァーナ:無駄無駄ラッシュ
  • ブローノ・ブチャラティ:アリアリラッシュ(アリーヴェデルチ)

が登場しました。

アルパカ

JOJO5部ではもう一人意外な人物がラッシュします、お楽しみに!

ジョジョ好きのための考察tips↓

街の中で舌切っている人がいたら普通にビビる(ナランチャ)

ナランチャはドヤ顔で「ナイフで舌を切ったのを見て、急激に呼吸を乱すやつが怪しい!」と言っていましたが、街の中で舌切っている人がいたら普通にビビりますね。

突然街の中で、舌を切って、手に持ったまま会話し始めるとかまじでヤバイ。

 

ボス親衛隊少なすぎ

ボスの直属の親衛隊って5人しかいませんよね?
※セッコとチョコラータは確定はしていませんけど
※そもそも緊急事態過ぎて招集できなかった可能性もあり

いずれにせよ、ボスの用心深さ&ドッピオの存在が理由で少ない感じですね。

 

いまいち私も理解しきれていませんが

  • ボス”を”崇拝している?→スクアーロ、ティッツアーノ、カルネ
  • ボス”が”懐刀として置いて起きたい→チョコラータ、セッコ

という区分けですかね。

 

他にもスタンド使い以外だと、自分の命をなげうったペリーコロさんも親衛隊に近いレベルだったのかも。

そういう非スタンド使いは何人かいた可能性もありますねー。
※ボスを直接倒そうとしても力がないから、ボスもスタンド使いよりは信用できる

 

スクアーロ、ティッツアーノは普段何をしているんだろうか

直属親衛隊は、今回のような緊急事態にのみ動かす人々です。

なので「スクアーロ、ティッツアーノ」の戦闘経験が気になりました。

2人で組んで敵を行動するのには慣れている感じがしたので、直属親衛隊になる前は

  • パッショーネに加入する前からのペア(スタンド能力はまだなかった?)
  • どこかのチームに属していたが、ボスに引き抜かれた?

のかなと思います。

「親衛隊になるほどの活躍」って何があったんだろうと気になりますね。

※これ単体でスピンオフ小説書ける気もする

 

トーキングヘッドは最弱スタンド?使い道はなんだったのか?

ジョジョでは他のバトル漫画と違って、強い弱いという概念があまりないですね。

どんなスタンドも使い方次第では恐ろしいというのが面白さの一つです。

とはいえですよ、ジョジョ5部での最弱スタンドは「トーキングヘッド」なんじゃないかな、とぶっちゃけ思いますねw

明らかに他の人と連携で行動するしか無いですし…。

 

ただ、ディアボロ直属の親衛隊であったことを考えると、信頼されていた&手元においておきたかった能力なんでしょうね。

勝手な妄想ですが、

  • 要人対策によく使われていた(嘘をついていないか確認する)
  • ディアボロを倒しようがないので信頼していた

という感じだったのかな。

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)24話のネタバレ感想と解説

ジョジョアニメ5部(黄金の風)24話のネタバレ解説と感想です。

 

ジョルノの能力って何?

ジョルノのゴールド・エクスペリエンスの能力は、回を追うごとに変化していますw

最初は「攻撃を反射」&「感覚を暴走させる」という力がありました。

しかし、いつの間にか消えていましたねw

 

無機物(非生命)を「生命」に変える力はずっとありました。

で、今回「飛行機の中に生物がいるか」を調べられるようになっていました(いつの間に…w)

アルパカ

主人公補正で成長していると認識しておきましょう…

 

ボスの過去と強すぎるスタンド能力

ボスのスタンド能力は、強すぎます(時間をふっとばして、好きなように動ける)。

ということで、ボスの弱点を探るために、過去に滞在していた「サルディニア島」に向かいます。

15年前の「ギャングのボス」になる前の正体を探ります。

 

トリッシュからわかった情報としては

  • サルディニアの方言を使う人だった
  • カーラ・ディ・ヴォルペ地で知り合った

という感じです。

アルパカ

今後明かされていくはず…

 

あっけなく死んだカルネのスタンド「ノトーリアスBIG」

あっけなく死んだカルネのスタンドは「ノトーリアスBIG」でした。

死後に発動する珍しいタイプ。

「スピードが早いものに最優先で追跡してくる」スタンドです。

 

能力値は初めて現れる「∞(無限)」という表記。

とにかく最強クラスのスタンドです

  • 破壊力― A
  • スピード―無限
  • 射程距離―無限
  • 持続力―無限
  • 精密動作性―E
  • 成長性―無限

 

カルネが死んだときに、ジョルノは「生死確認」で触っていました。

で、それによって、飛行機内に入り、ジョルノの気持ちを代弁して飛行機内にメモが書かれていましたね

 

飛行機内のメモ書きが完全にホラー演出

飛行機内のメモ書きが完全にホラー演出でした。

  • ピッツアマルゲリータが食べたい
  • 死ねバカ、ハナ毛を切らなくては
  • サルディニアへ行きたいぼくたちは

という心のつぶやきはさておき、その後は完全にホラーです。

  • 死体に喰われる、助けてくれ
  • あの男はカワイソーにゾウキンのように捨てられた、恨んで死んでいった
  • 恨みこそがヤツのエネルギー
  • 殺されることによってはじめて作動するエネルギー
  • 死ぬ前あの男さえもみたことのなかったエネルギー

 

で、敵スタンドの説明がされます。

  • 死体だからもう殺すことはできない
  • 敵スタンドの名はノトーリアスB・I・G!
  • 助けてくれお願いだもう助からない

個人的には最後の「死ぬ前に故郷ネアポリスのピッツァが食べたい」が怖かったです…

アルパカ

今回は全体的にホラー&パニック映画みたいで面白かった

 

トリッシュの覚悟

トリッシュは一般人です。

母親の死後、父親を名乗る男がギャングで、会いに行ったら殺されそうになる。

ギャングの世界に放り込まれて、どんどん死んでいく人を見ています。

そんな彼女は自分の立ち位置に葛藤しています。

  • 『私は…自分だけのためにサルディニアに向かっている。自分だけの身の安全のために』
  • 『そして…自分の未来のため父の鍵を知りたいと思っている』
  • 『でもジョルノ達は違う…自分の未来や安全よりも正しいと信じることのために行動している…』

 

ミスタ、ナランチャ、ジョルノがほぼ再起不能な状態。

そんな中、彼女は覚悟を決めて動くことが出来るのか?

というのが次回の楽しみですね。

ジョジョ好きのための考察tips↓

ブチャラティのスタンド知識が気になる

ブチャラティのスタンド知識が気になりました。

  • 『離陸後飛行機は、高度数千から1万M上空を時速800kmものスピードで滑空する』
  • 『一度飛び立てば、そんな距離をそのようなスピードとパワーで地上から遠隔操作できるスタンド使いなど、存在しない』

 

たしかに、そんなパワフルなスタンドは存在しなさそうですけどね…。

結局、ノトーリアスBIGの攻撃をうけましたし、特殊なスタンドも存在しますよね。

 

ブチャラティはたくさんの敵と戦ってきたと思いますが、スタンドに関する知識が多くあるわけでは無いのかな、という気もします。

良いように捉えれば、「存在しない」と断言したのはチームメンバーに対する「休息指示」だったのかな、と思ったり。

※ずっと戦い続きだったので、移動中くらいは休憩出来るように…

 

ミスタは良い物語の盛り上げ役

ミスタは良い物語の盛り上げ役だなあ、と思いました。

  • カルネを殺した後に「絶対大丈夫だ」と言い放つ
  • 遠隔操作のスタンドにビクついているんじゃないか?

と言って、完全にジョルノの賢さと用心深さを引き立てる役目でした。

アルパカ

こういう、対立するキャラクタがいるからこそ、物語が面白くなりますねー。

 

ジョルノが生命探知出来るようになったのはナランチャの影響?

ジョルノが突然「生命探知」出来るようになったのはナランチャの影響かな?

と勝手ながら思いました。

 

ジョルノが、ナランチャのスタンドをまともに見たのは、前回のトーキング・ヘッド&クラッシュ戦だった気がします。

となると、そこで「(エアロスミスの)生命探知」という考え方を知ったのかも。

で、今回はじめて自分のスタンドでも試したのかなーと思ったり…。

 

カルネの死ぬ前のスタンド能力は何だったのか?ノトーリアスBIGの謎

カルネの死ぬ前のスタンド能力は何だったのか?

というか、そもそも何故ノトーリアスBIGの能力を知っていたのか?

この辺りはジョジョファンの間ではずっと謎ですね。

 

よく言われるのは

  • 生前はエボニーデビルみたいなスタンドだった
  • 組織にスタンドの性質を調べられるスタンド使いがいた(ホワイトスネイクみたいな
  • カルネもなんとなく自分のスタンドを本能的に知っていた

という仮設です。

 

あと、カルネがジョルノたちの元へ向かったのは何故か?

  • 「死後動くスタンド」だと知っていた(最終手段の一つだった)
  • ボスから「ピンチだ」と聞いて、居ても立ってもいられなくなり独断で向かった(結果的に、死後も動くスタンドだった)

というどちらのパターンもありそうです。

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)25話のネタバレ感想と解説

ジョジョアニメ5部(黄金の風)25話のネタバレ解説と感想です。

 

トリッシュのスタンド能力が目覚める

トリッシュのスタンド能力が目覚めました。

大事なのは、固い決意だったようです。

トリッシュ『あんたはひょっとして私なの?これは私がやった事なの…』

スパイス・ガール『重要なのはトリッシュ。ブローチを拾った、その迷いを吹っ切った固い決意です』

 

そして、スパイス・ガールの能力は「柔らかくする」ということが判明。

スパイス・ガール『あなたは強くなっている。精神的にも人間的にも強くなっている。そしてあなたはこの世のあらゆる物質を柔らかくすることができる』

スパイス・ガール『柔らかいということは…ダイヤモンドよりも壊れない!』

 

そして最後に、スパイス・ガールが自らのスタンド名を名乗ります。

トリッシュ『な…名前…あなた名前はあるの?あんたのこと…何て呼べばいいの…?』

スパイス・ガール『スパイス・ガール』

トリッシュ『そう…一味違うのね』

アルパカ

このトリッシュの返しが秀逸すぎて、格好良いw

 

スパイス・ガールの能力とは?

スパイス・ガールの能力とは、殴ったものを柔らかくする能力。これ自体もかなり汎用的で良いですね。

スタンド自体の能力値もけっこう高いです。

  • 破壊力:A
  • スピード:A
  • 射程距離:C
  • 持続力:B
  • 精密動作性:D
  • 成長性:C

いわゆる典型的な近接型スタンドですね。

トリッシュの父親(ギャングのボス)の血を感じる攻撃力の高さです。

 

トリッシュのアリーヴェデルチ

ブチャラティの「アリアリ」ラッシュの最後の決め台詞は「アリーヴェデルチ(さよならだ)」です。

ブチャラティのピンチを救ったトリッシュが、このセリフを言いましたね。

好きかどうかはさておき、トリッシュはブチャラティを意識していることがよく分かりますね。

 

ちなみにトリッシュのラッシュ時の掛け声は

「WAAAAAAAAANNA BEEEEEEEEE(ワアーナビィーー)!!」

でした。

これは実際のアーティスト「スパイス・ガール」の名曲「Wannabe」から来ていますね。

 

ホラー映画的な展開再び

ホラー映画的な展開が再びで、見ていて面白かったですね。

「早く動くと、敵の攻撃を食らうから、動けない」という設定はホラーで使えそう。

というか、物音を出さないように、敵に気付かれないようにする、というのがホラーの黄金パターンですよね。

 

ジョジョの場合は、そこに更に一捻り加えていて

「早く動いてはいけない状況」で「あえて全力で走るトリッシュ」が印象的でしたね。

 

徐々に認められていくジョルノ

ほぼ再起不能(リタイア)になりつつ、今回まともに出ていないジョルノ。

しかし、スパイス・ガール(というかトリッシュ)に認められていく描写がありました。

これで、

  • ブチャラティ
  • フーゴ(離脱済み)
  • ミスタ
  • ナランチャ
  • トリッシュ

がジョルノのことを認めたことになります。

唯一ジョルノのことを認めていない(具体的に認めた発言をしていない)のは、アバッキオだけになります。

ジョジョ好きのための考察tips↓

何故スパイス・ガールはしゃべるんだぜ

4部のエコーズもそうですが、たまに喋るスタンドがいますね。

基本的には、スタンドは生命エネルギで、アバター的な存在。

あえて無理やりロジックを付けるなら、エコーズもスパイス・ガールも「生まれたてのスタンド」だったという共通点はあります。

そのため、チュートリアル的に最初は使い方を教えてくれるのかもしれませんね。

 

列車のときのフラグを回収(謎のヒートハンド現象)

列車のときのフラグを回収していました。

※「トリッシュのスタンド能力が目覚めた→大きな手は何?」という話題

 

トリッシュの謎のヒートハンド現象ですね。

これはスタンド能力が発現する時の表現だ、という演出(解釈)かなと思いますw

 

仗助涙目←『柔らかいということは…ダイヤモンドよりも壊れない!』

仗助涙目な一言。

『柔らかいということは…ダイヤモンドよりも壊れない!』

ということで、4部を超えてきましたw

主人公のジョルノが言うならまだしも、仲間キャラの中でも地味なトリッシュが言うところが悲しいw

 

時代の変化があったんだろうなーと

「まともに戦いに参加する女性」はジョジョの中で、始めてじゃないかなーと思います。
※4部の山岸由花子とかもいますけどね

この後の6部の主人公が徐倫であることも考えると、「時代の変化」があったんだろうなーと感じます。

 

ボスの残念さが全面に出るシーンが多数

完全無欠に思えたディアボロ(ボス)の残念さが全面に出るシーンが多数ありましたw

  • 15年前にトリッシュの母親を撮った写真を現像している
  • 掃除のおばちゃんが来たのでキンクリ使って全力で部屋掃除する
  • ジョルノの写真を置き忘れてしまう

ということで、色々と詰めが甘いw

アルパカ

掃除のおばちゃんを殺さなかったのは、足がつかないようにしたんだと思いますけどね

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)26話のネタバレ感想と解説

ジョジョアニメ5部(黄金の風)26話のネタバレ解説と感想です。

 

ほんの少し昔の物語(50年前)

ほんの少し昔の物語と言いながら「50年前」という辺りが、既にギャグで良いですねw

 

女子刑務所の中で生まれた少年が「ドッピオ」。

彼は生まれながらにして、目が開いている&鳴き声をあげない子供でした。

で、その後カエルを潰さなかったり、母親を生き埋めにしていたり、村を焼いて自身を消息不明にしていました。

アルパカ

もう完全にホラー映画のキャラクター!

 

ドッピオの光と影。表と裏

謎の占い師が、謎の少年ドッピオのことを占っていました

  • 「君は秘密を持っている。光と影、表と裏。二つの人生と言ってもいいかもしれない」
  • 「しかしその秘密を利用し決して諦めることない性格で常に勝利を収めてきている」
  • 「二重人格」

占い師はスタンド使いではなく、単なる有能なだけでしたw

ドッピオはヒミツを言い当てられて、占い師を殺してしまいます。

 

彼の朗らかな感じと、キレたときの変化が怖いですね。

結局この話から

  • 少年ドッピオ
  • ギャングのボス

は同一人物(二重人格)だということが分かります。

アルパカ

身長も体格も何もかも変わっていましたね

 

目の色が変わるのがポイント(黄色→緑)

ドッピオ少年の目の色が変わるのがポイントですね。

黄色→緑へと変わっていたのに注目しましょう。

  • 黄色のときは、ドッピオ
  • 緑のときは、ディアボロ

という感じですかね。

 

久々登場の暗殺者チーム

久々に登場した暗殺者チーム(暗殺チーム)。

9名いますが、リーダーのリゾット以外はすでにみんなやられています。

  • リゾット・ネエロ(リーダー)
  • ホルマジオ
  • イルーゾォ
  • プロシュート
  • ペッシ
  • メローネ
  • ギアッチョ
  • ソルベ
  • ジェラート

ジョルノたちを狙ってきたという意味で、混同しがちですが、最近出てきたノトーリアスBIGなどとは所属が違います。

 

大まかに言うと

  • ジョルノチーム
  • 暗殺チーム
  • ボス(&親衛隊)

の3種類のチームがジョジョ5部においては存在しています。

 

暗殺チームのリーダーリゾット

暗殺チームのリーダーはリゾットです。

暗殺の割の悪さ(組織内での冷遇)から、ギャング組織に反逆することを選びました。

ボスを倒すために、トリッシュからヒントを得ようとしましたが、ジョルノたちに妨害されます。

 

で、今はリゾットが暗殺チームに一人きり。

リゾットは、飛行機の墜落でトリッシュの実家にあったこのサルディニアの写真に気付き、訪れます。

そこで、謎の少年ドッピオと遭遇します。

 

サルディニアにてドッピオvsリゾット

衝撃的なのが、ボスすらも「リゾットの能力は知らない」ということ。

スタンド使いは能力がバレたら致命傷とはいえ、チームのリーダーの能力を隠せる様な感じなんですね。

これは、やはり信頼関係が(お互いに)あまりなかったということかなと思います。

 

リゾットはかなり優秀でして

  • ドッピオがボスと関係していると見抜く
  • 封筒を隠したと見抜く
  • 表情から相手の心を見抜く
  • ナランチャのエアロスミス音が聞こえたことから、スタンド使いと見抜く

と、とてつもない洞察力でした。

絶対にミスできない「暗殺チーム」のリーダーならではの要人深さと洞察力が垣間見えましたね。

※あと、無関係だから見逃そうとしたことから「誰彼構わず殺そうとする悪いやつ」ではないことが分かりますね。

 

で、リゾットのスタンド攻撃がドッピオに刺さり、ドッピオもボスのスタンド能力の一部「エピタフ」を使うところ…で次回です。

アルパカ

この戦い、名勝負なので、楽しみすぎる

ジョジョ好きのための考察tips↓

イタリアでタクシーの詐欺はあるあるなのか

イタリアでタクシーの詐欺はあるあるなんでしょうか。

ジョルノの例の件が最初の頃ありましたね。

そして今回、ドッピオがタクシー詐欺にひっかかりましたw

 

とうぉるるるるるるるる

例の擬音「とうぉるるるるるるるる」が聞けましたw

今までもジョジョのゲームなどでもありましたが、アニメ版はたくさん聞けていいですねw

※そういやPS3の例のジョジョゲーム、1000円以下になっていましたw

 

あと、電話切る「ピッ」とかいう音も自分で言ってたりして面白かったw

 

リゾットのジョジョ立ち

ジョジョファンにおなじみ「リゾットのジョジョ立ち」がアニメでお披露目です!

「リゾット ジョジョ立ち」で検索するとたくさんでてきますw

 

ボスとドッピオの関係は何なんだぜ?

ボスとドッピオの関係は何なんだぜ?っていうのは、毎回気になるところ。

今回の話では

  • ドッピオはトリッシュの母親に恋をしていた
  • 船乗りになりたかった

ということで、ギャングにならない道もあったよなあ、と感じます。

ただ、結局はボスの人格の方を優先して生きている感じがしますよねえ。

※ギャングになっているし、色々と痕跡消したり人殺しているし…

 

そもそも妊娠期間が普通の人よりも2倍長い(2年)というのは、二人分の人間が育っていたとも考えられますよね。

で、アニオリだったと思うんですが、生まれたときから目の色が2種類あった?感じもします。

ってことで、どちらが主人格というよりは、2つの人格が共存している感じで生まれたのかも?

で、その中で、徐々に序列が出来てきたのかなあ、という感じもします。

原作のそのあたりのこと、忘れてきたので、改めて考えてみます。

 

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ジョジョアニメ5部(黄金の風)27話のネタバレ感想と解説

ジョジョアニメ5部(黄金の風)27話のネタバレ解説と感想です。

 

「キング・クリムゾン・エピタフ」で未来予知

ドッピオは「キング・クリムゾン・エピタフ」で未来予知が出来ます(10秒ほど先の未来が見える)。

この「見てしまった未来」は変えられないというのが一つの特徴です。

故に、今回もドッピオが「ハサミが喉に埋め込まれるのを見た」未来は変えられません。

ボス(というかドッピオ)もここで、覚悟を決めます。

アルパカ

ジョジョ5部では、こうやってキャラクタたちが「勝利のために痛みを受け入れる」場面が多いですね

 

ボスとドッピオの交代には時間がかかる

ボスとドッピオは二重人格でして、一つの体を二人でシェアしている様な感じです。

その「交代」には時間がかかるようで、ドッピオ→ボスになるのには10秒以上の時間がかかります。

それぞれ別の人格ということで、スマホアプリのように簡単に切り替え…は出来ないっぽい。

アルパカ

多重人格ノンフィクションの名作「24人のビリー・ミリガン」を思い出しますね。

 

ドッピオの電話がクレイジーすぎて面白い

ドッピオがボスと連絡するときの「形態電話」が毎回クレイジーすぎて面白いです。

電話のおもちゃならまだしも、カエルだったり、今回はついに「タバコ」でもOKとなりました。

非常に狂気を感じる演出ですし、それでもなおその電話にこだわっているのが彼の精神のいびつさを感じさせますね…

アルパカ

トゥルルルルルは何度聞いても面白いけどw

 

リゾットのスタンド能力「メタリカ」

リゾットのスタンド能力は「メタリカ」です。

  • 破壊力C / スピードC / 射程距離C/ 持続力A / 精密動作性C / 成長性C
  • 磁力を操作する
  • 虫くらい小さな姿で、リゾットの体内に数多く群生している(群体型の珍しいスタンド)

意外と平均的なパラメータですが、能力としてはかなり強いですね。

汎用性ありすぎですし、なにより暗殺にもかなり適した能力。

※隠れられるし、なにもないところから相手を殺せるし

 

浮かれたやつから死んでいく

リゾットの

「興奮する…。しかし、こんな時は浮かれた奴から死んでいく!」

というセリフがありました。

で、勝ちを確信し、笑顔のまま最後の攻撃をしたリゾット。

最後の最後で油断した(浮かれた)な…と感じつつも

  • 長年不遇な待遇だった
  • 仲間を殺された
  • ずっと正体不明のボスの正体をついに突き止めた

などを考えるとようやく「復讐」が完了する!という思いがあったんだろうなあーと思ってしまいますね。

アルパカ

ついつい最後に人間らしさが出てしまったというか…

 

ちなみに原作を読むと分かるのですが、リゾットはもともと自分勝手な悪いやつではありません。

ギャングに入ったきっかけも、いとこを殺されたドライバーへの復讐でした。

アルパカ

暗殺チームにいなかったら、組織の中でも上位に行っただろうなあ、という実力と人格でしたね

ジョジョ好きのための考察tips↓

暗殺チームのアニオリ

名対決ドッピオVSリゾット。

  • 暗殺チームがボスから不遇な扱いを受けていたこと
  • 彼らは彼らで仲が良かった(というかチームだった)こと

などを知った上で、リゾットの気持ちを考えると、胸熱ですね。

今回も、2年前の輪切りのソルベ事件からの話に触れていますし、良いアニオリで視聴者の気持ちを盛り上げます

アルパカ

ジョジョを読み込んでいて、ジョジョ愛にあふれるアニメスタッフですね、嬉しい

 

久々に登場したリタイア済みの暗殺チームメンバーに

  • 「浮かれるな。こういう攻勢の時ほど、落ちついて行動しろ」
  • 「ソルベとジェラートのことも、奥底にしまい込め。失敗は死だ」

と語りかけるセリフなんかは、原作ファンが見ても楽しめる内容でしたね。

 

リゾットは超優秀

ちなみに原作のリゾットのプロフィール読むとわかりますが、超優秀です。

  • 18歳の時に従兄弟の子供を殺したドライバーを暗殺
  • 21歳でスタンド使いになる
  • それ以降仕事の失敗は一度もない

と今回の洞察力、用心深さ、そして暗殺チームメンバーからの信頼を考えても、かなり才能ある人間だったことがわかります。

 

もしもナランチャが撃たなかったら?

もしもナランチャが

  • 撃たなかったら?
  • 威嚇程度に留めていたら?

と考えると、リゾットはボスに勝っていた可能性がありますね。

ナランチャたちに取ってみれば、謎のメスが遠くから飛んできたので、スタンド攻撃(というか一般人じゃない)と思うのは正解でしょう。

ただ、何も撃ち殺さなくても…と思ってしまいます

アルパカ

ギャングの世界のルール的には問題ないのかもしれませんけどね

 

とはいえ、ボス(ドッピオ)がとにかく凄い。

自分ひとりでは勝てないと思い、ブチャラティたちを巻き込んで戦うその頭の良さ・機転には脱帽です。

 

リゾットのメタリカのはたらく細胞っぽさがすごい

リゾットのメタリカの「はたらく細胞」っぽさがすごいなーと思いましたw

再起出た「体内の細胞とか赤血球とかを擬人化する漫画」です。

面白いので暇があれば読んでみると良いですよー(科学ネタに抵抗がなければ)

 

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すみません、続きは書けていないです。

ジョジョ5部の最重要なテーマについて考察した記事がありますのでそちらをどうぞm(_ _)m

ジョジョの奇妙な冒険第5部「黄金の風」テーマ考察【結果と過程と運命論】

 

ジョジョ第5部を見るのにオススメな方法は?

一番安くジョジョを見るなら、ダントツでdアニメストアがオススメ。

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75 COMMENTS

匿名

どうしてジョルノはDIOの写真を持っていたんだ?
覚えてないんだけど原作でもあったっけ

返信する
吉良吉影の同僚

次回予告とかでジョジョがGIOGIOになってる理由とか付け加えてみては?
イタリアではJOJOの発音は「ヨォヨォ」という発音になるからGIOGIO(ジョジョ)になったとか

返信する
実年JUMP

判りやすい説明記事がありがたい。
ジョジョ5部をJUMP連載時に読んでた世代。
今更質問だけど・・自分の歯が抜けたとして、
その歯を叩いても本人に反動・影響て出るかな?

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アルパカ

おおー、読んでいただき嬉しいです!

歯は、人体から離れた瞬間から「物質」扱いだと思います。
本人に影響は出ないかなーと。

返信する
実年JUMP

返信ありがたいです

>人体から離れた瞬間から「物質」扱い

だから、折れた歯を使っても、誰かを隠れ蓑にした
ブチャラティを見つけ出せないンじゃーないかと思う
わけです。

返信する
きゃべつ

ジョルノのスタンドは、生命を与える能力のはずなのに、バナナが拳銃に変わるっていう内容は違和感がありました。しかも手にしたタイミングでバナナが自動的に拳銃になるっていうのも、スタンド能力の説明と照らしても、解せませんでした。

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アルパカ

コメントありがとうございます。

あれは、
ポルポが見ていないスキに、
ポルポの持つ銃(生命のない物体)を、「バナナ」(生命のある果物)に変えています。
そしてポルポがバナナを食べようとしたときに、銃に「戻った」という設定です。

ちなみに
・なぜバナナは生命扱いなのか?
・能力を解除するタイミングをどうやって操作したのか?
などは特にしっかりとした説明はないので、
雰囲気で受け取る必要があります(ジョジョはこういうの多いです)

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匿名

船をかぶせるのは理解できたけどパイプまでは細工できなくね?
パイプを殴ったシーンがよくわからなかった(小並感)

返信する
アルパカ

匿名 への返信
ほんとそれですw
この話に関しては、正直雰囲気で見るしか無い感じしますよねw

返信する
実年JUMP

>何度もフラッシュバックのように脳内で再生した結果、産まれた能力
>彼の過去のトラウマから発生した力です。

今まで何度もコミックを読んできましたが、このように考えた事一度も
無いです、素晴らしい考察だと思います。

返信する
実年JUMP

他にもトラウマ系や本体の人の性格に
起因するスタンドってありましたか?

返信する
実年JUMP

ピストルズってあんな声だったンだ!
彼らが質問してきたとして、答えられ
ないと「ボーっと生きてんじゃねえよ!」
・・と怒られそうな感じだ。

返信する
アルパカ

たしかにw
声優さん、使い分け大変でしょうねw
ギアッチョ戦が今から楽しみ!

返信する
匿名

PS3のゲームやってたからブチャラティとアバッキオはしっくりくるけどその他の人がなぁ特にナランチャ

返信する
アルパカ

あー、たしかにナランチャちょっと違和感ありますよね、わかります。

返信する
実年JUMP

セックスピストルズに性格の違いがあったなんて・・
連載読んで、単行本も読んで、かれこれ5回は読んだ
のに全然気が付きませんでした。
声優さんは一人でこなしてるンですか?本体の
声優さんがスタンドの声もやってるンですよね。

返信する
アルパカ

私の記憶ですが、
No.1 落ち着いた性格。リーダー
No.2 明るい
No.3 いじめっ子
No.5 泣き虫ないじめられっ子(鼻があるのが特徴)
No.6 クールだが実は熱血漢
No.7 しっかり者。サブリーダー
みたいな感じです。

いじめられっこで弱そうなNo5がグレイトフル・デッド戦では良い働きをしたの印象的ですね!

返信する
実年JUMP

>ミスタに撃たれた銃弾を固定してダメージを減らす
>ミスタが動けないように左腕を固定する

クラフト・ワークの能力をもってすれば、ミスタ
の銃が発射出来ない様にする事も可能なのでは?

まーそうしちゃうと話が進みませんが・・

返信する
アルパカ

割と最強能力感ありますよね~

クラフトワーク自身をミスタの近くまで持っていくというところにリスクが有るのかも知れませんね。
※車とくっつけて動けないようにしたのは、車の近くに忍ばせていたからかも?

返信する
実年JUMP

>トリッシュの性格悪すぎ・・
>ジバンシーの2番の頬紅やイタリアンVOGUEの最新号を・・
>ランス製のミネラルウォーターしか・・
トリッシュはどうしてお嬢様(キャラ)なんでしょうか?
父親の居ない家庭育ちのはず・・命を狙われる身なのに危機感0。

ドナテラ(家)が資産家だったのか?人を使って“ソリッド・ナーゾ”を
探させてますからね。
または、ボスが何らかの援助してたのか?
でも、それだとトリッシュの存在をマフィアに隠し通せそうもない。
ドナテラとトリッシュは離れて暮らしていたのかなとも思います。

返信する
アルパカ

いつもありがとうございます!

おっしゃる通り、ボスはおそらく支援はしていないと思います、足がつくことは一切やらないのかなあ、と。

私の妄想としては、トリッシュの登場シーンの性格は「ちょっと特殊な状態」だったのかな、と。
つまり、
・母親が死んでショック
・突然現れたギャングのような人々が自分を手厚くしてくれた
・「自暴自棄」なトリッシュは、ギャングにわがままを言ったが、何も反発されない
ということで、ミスタたちに対しても同じように「わがまま」でいたのかなあ、と。

スパイス・ガールあたりの話とか、ボスの後のミスタとのやりとりとか見ると、割と良い子かなあという気もするんですよね笑

返信する
実年JUMP

>登場シーンの性格は「ちょっと特殊な状態」・・
>割と良い子かなあという気もする・・

トリッシュは後々、命がけで自分を護ってくれるのが判り、性格が
だんだん良くなって行ったのかもしれませんね。
スタンドが覚醒する頃は画的にも、もっと可愛かったような
気もします。

>暗殺チームの刺客ホルマジオが・・
>暗殺チームのリトル・フィートVSエアロスミス」というお話・・

この「暗殺チーム」と言う表現は違和感があります。
この時点(9話)でのホルマジオは“裏切りメンバー”ではないので
しょうか?
まだ組織からブチャラティチームの暗殺を命じられた訳では無い
でしょ?
ホルマジオはトリッシュを拉致して、ボスを倒す事に利用しようと
考えて行動(=組織への裏切り行為)したのでしょう。

パッショーネの暗殺チームの中での裏切り者だと私は思うのですが・・
でも、次週のタイトルが「暗殺者チーム」ですね・・

返信する
実年JUMP

こんばんは、今日、9話を見直していてある事に
気が付きました。

>聞いたか?『ポルポの死体』・・
>火葬するのに葬儀屋がどうやって焼くか・・
>あの体をどうやって炉に入れるかをよォ・・
>細かくバラバラに切らなきゃ入んねえよ・・

これって、ホルマジオがリトル・フィートで小さく
してあげたら良さそうですよね。

でも死体にはスタンド能力は発揮できないのかな?
でも服とか靴も小さくなってる!

今はそんな事してる場合じゃないですかね?

返信する
アルパカ

面白いところに目をつけましたねw

たしかリトル・フィートの能力は
・自分自身を小さくする
・切りつけた生物に「ちいさくする毒?」を注入して相手を小さくする
という2つの力です。

で、自分あるいは相手が小さくなる時には、それにともなって「身につけている品」も小さくなる…という設定だったはず(違ってたらすみません)

で、斬りつける相手というのは「生命」じゃないといけないはずです(ご指摘の通り、死体には使えないのかと)

実年JUMP

12月3日の発言(第9話について)で・・
>この「暗殺チーム」と言う表現は違和感があります。
・・などと書いてしまいましたが、10話を視聴して、この
発言を撤回と言うか間違っていたなあと思っています。
7人からなる一枚岩の「暗殺チーム」があったわけですね。

私はパッショーネに暗殺能力(=スタンド)を持つメンバー
が何人も居て、その内の一人(=ホルマジオ)が組織を
裏切ったと思っていました。

暗殺チームの7人は2年前に仲間を惨殺されてから、表向き
は組織に忠実だったけど、トリッシュの存在を知り7人全員
で組織に反旗を翻し始めたと言うトコでしょうか?

返信する
アルパカ

いえいえ~お気になさらず!

大体OKだと思います!

・暗殺チームは元々9人で、組織に不満を持っていた。
・ソルベとジェラートの死をきっかけにその思いは強くなった
・ボスを倒すタイミングを伺っていたら、ボスに結びつきそうなトリッシュのことを知った
・そこでトリッシュのことを誘拐しようとした=組織に反旗を翻した
って感じですね。

返信する
実年JUMP

>輪切りのソルベを並べるシーンって・・
>必ずしも順番に送られてくるとは限らない・・
>こっちはソルベの頭部だから右に、こっちはソルベの足だから左

個人的には、輪切りソルベの造り方が気になります。

第10話を視聴するまで、私は死体を「気をつけ」の姿勢で冷凍し
カチカチにして、丸鋸切断機かなにかで輪切りにして行ったのでは
ないかと考えていました。
でも、番組ではナタで生きたまま切られたと言ってますね。

切ってからも苦労しそうです、並べたら体がピタッーとなるように
中心線を揃えて箱詰め?しなくてはならない。
箱にパーツを置いて、プラスチックで固めてフタをしていると
想像していましたが、“ホルマリン漬け”って・・、あれでよく固定
出来たなあと思います。

返信する
実年JUMP

>小さくなったナランチャの攻撃は、もはや・・
>瓶の中に封じ込められる
>ガソリンにエアロスミスで火を付けて、ピンチを・・

車が炎上した時点で、ホルマジオは絶命したわけではないの
になぜ、ナランチャは元の大きさに戻れたのでしょうか?

リトル・フィートの力を火災・火の手から身を護るために
使ってしまったからかな?

返信する
アルパカ

これは多分、頭を使っていたわけではなくて、驚いたのでついつい能力を解いてしまったのかなあと思います。
あまり必然性はないっぽいです笑

返信する
実年JUMP

鍵が宙を浮いて、建物からジョルノの方へ移動するシーンがあります。
イルーゾォが「キーが戻って行く・・」と叫びます。

何で浮くのか?どこに戻るのか?最初はまったくわかりませんでしたが、
これはアバッキオがムーディー・ブルースを使って鍵を持ってきた人物
(の動き)をリプレイさせているということでしょうか?
手を切断しなくても、出来そうな事だとも思われますが、イルーゾォに
気付かれ・悟られないための作戦でしょうか?

イルーゾォの「キーが戻って行く・・」のセリフも気になります。
フツー?だったら「キーが運ばれてる!」とか「持ってかれてる!」
になりそうです。

これはイルーゾォがムーディー・ブルースの能力を熟知していた
ということでしょうか?

返信する
アルパカ

半身だけ現実世界にあるので、手を切断しないとダメなのかな・・・と思ってました!

あとは、単純に事象を表現しただけかなあ、と。

返信する
実年JUMP

>拳銃使いはグイードミスタだっ!
>娘以外、全員予想通り寿命で・・
>コイツ等・・一人たりないンじゃないスか?
>ミスタのスタンドが何でここにいるンだ!

これらの言葉から総合して考えると、暗殺チームは
ブチャラティ・チームの構成員やスタンド能力を熟知
しているようです。
13話で生じた疑問(イルーゾォがやけにムーディー・
ブルースに詳しかった)が解消しました。
暗殺チームだけに情報収集力はハンパないといった
感じです・・が、

>アニキ!中に居ないのはブチャラティだっ!

亀の中の人って5cm位ですよね?マッチ棒くらいの
大きさで、よく人物を判別出来るなあペッシ・・

返信する
アルパカ

そうですね!体重からミスタと判断もしていましたし!

>亀の中の人って5cm位ですよね?マッチ棒くらいの
>大きさで、よく人物を判別出来るなあペッシ・・

たしかに!w
ブチャラティが特別な髪の色とか特徴あれば別ですけど、そんなもの無いですしねw

返信する
実年JUMP

>「お前は物事を平等に判断できる男だ。自分の命をも含めてな」

JUMP連載時から、20年以上経つのに、ブチャラティが
「上司にしたいアニメキャラ」1位に君臨するのも判りますね。

>ブチャラティの場合は「アリアリ」のラッシュです。
>アリーヴェデルチの「アリ」ですね

↑これは知りませんでした、気がつきませんでした。
ジョルノが“無”駄っ!・・だから、それに対して「有り」なのか?
と思っていました(恥)。

返信する
アルパカ

ブチャラティはマジ格好良いですよねー!
知恵と勇気と優しさを持ち合わせている数少ないキャラかと(灬╹ω╹灬)

「アリアリ」同様に、ナランチャの「ボラボラ」も ボラーレビーア からきています!

返信する
匿名

以前にもアヌビス神とチープ・トリックいう人格を持つスタンドがいますよ
スタンド使いとスタンドが対等な関係で対話できるって意味なら5部からですけど

エコーズact3が本体と会話するスタンドでしたね。

返信する
実年JUMP

>敵(標的)の血液と、女性の体(母体)を使って、スタンド
を生み出すスタンドです。

以前から、ベイビィ・フェイスは能力の会得に時間が
掛かっただろうなあ~と思っていました。
暗殺チームの他のメンバーの場合・・
『あっ、オレ小さくなれるぞ・・』とか『周りの奴らが急に
老けて行きやがる・・』みたいに視覚的・感覚的に判り
やすいスタンド(能力)と違って、暗殺実行までに
準備・手間が掛かるスタンドです。

メローネは、矢の試験に合格(生き残った)した時、自分
にどういう能力が備わったのか?すぐには判らなかった
のではないでしょうか?

ただ、17話の・・
「ベイビィ・フェイスの“息子”は無敵の遠隔型スタンドだ・・」
の場面を見て、あのラップトップパソコンの様な、ベイビィ
・フェイ(親)は能力の一つなのだと(今更)判りました、
つまり自前のPCではないと言うことです(恥)。
エアロスミスのように出し入れ?が容易なアイテムなのだと・・

血液を入れた容器を収納する場所もありますね、マニュアル
のような物も最初からで備わっていたのかもしれません。

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アルパカ

面白い観点ですね!!w
スタンド能力者って、承太郎がスタープラチナの能力を知ろうとしたように、みんな各々時間かけて知ったのか…気になりますね。

流石に、相手の血(もしかしたら体の一部ならどこでも良いかも)と、女性の体の2つに行き着くのは無理そうだからマニュアル説もありそう。。
マニュアルがなかったとしたら
1)女性が好きだから、女性の体を使ってみた
2)なんかスタンドっぽいのが生まれた
3)しかしうまく動かないので、教育が必要だと知った
4)麻薬犬(?)みたいなのを見て、標的のことを覚えさせれば良いのだと気づいた
5)血を与えたらうまいこといった

みたいな流れかな、と妄想しましたw
いずれにせよ、普段の暗殺でも使い勝手悪いですよねw

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実年JUMP

>いずれにせよ、普段の暗殺でも使い勝手悪いですよねw

ベイビィ・フェイス(子)の生い先・行く末も非常に
気になります。
ミッションを完遂した後、再教育・再利用は出来な
さそうです。
母親の居ない不憫な子をメローネが責任を取って
学校に通わすなんて事も無いでしょう。

ただ、あれだけ早く成長するわけですから、老化
も早くて、寿命は24~48時間程度なのではないか
とも考えられます。

また、ベイビィ・フェイス(親)パソコン?から・・
Delete→Yes or No で一発消去?が可能なスタンド
なのかも知れません。

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アルパカ

あー、面白いですね!
たしかに老化の可能性も、DELETEの可能性も有り得そう!!

DELETE的なことが出来たら、その場で構成物質に分解されて、証拠隠滅…的な感じになりそうですね。

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ブチャにシビれる!憧れるゥ!

死ななければ発現しないノトーリアスの能力がボス(もしくは側近等)に認知されていた事を考えると、あの組織(組織内では無いかも)にはスタンド能力を解析できる奴が居なければ説明がつかないので、その能力者か類似の能力者にアドバイス等をされたのではないかと考えています。
パープルヘイズも近距離型なのに殺人ウイルスでフーゴ死んでませんし。(荒木先生がフーゴ自身でもウイルスで死ぬとコメントしてます)

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アルパカ

たしかにそうですね!
ブラック・サバスで能力開花→スタンド能力を幹部に見せる
という流れが通常の流れですが、ノトーリアスの場合は、スタンド能力を得たはずなのに、発現しない…的な展開になり、
スタンド能力解析者が解析したという感じでしょうか。
慎重なボスが重宝していたスタンド能力の可能性が大いにありますね!

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実年JUMP

>パソコン使う組織の人の手をスタンド攻撃していました

2月7日の発言(17話)で、リゾットと一緒に部屋に居る長髪男を
暗殺チームのマネージャーではないか?と書きましたが、間違え
ました「闇技術者」なる人物でした。
さすが大きな組織(マフィア)だけあって、表・裏いろいろな
エキスパートを揃えているなあといった感じです。

>だが「葉掘り」って部分はどういう事だああ~~~~~~っ!?
>葉っぱが掘れるかっつ─のよ───────ッ!

「葉掘り」は「根掘り」の語調に合わせて追加されたとの説が
あります、言葉のリズム、ゴロ、(前後)のバランスを良く
しています。
似たような物に「短気は損気」があります、普通は「損気」
なんて言葉は言わない、使わない。
でも「短気は損」ではゴロ・バランスが悪い、そこでわざわざ
「損気」と、言いやすくしているのだと思います。

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アルパカ

当時よりも、パソコン、インターネットが当たり前になっているので、
技術者が出てきても自然ですよね~!

根掘り葉掘りの言葉に関しては、
何故この暗殺チームにとって超大事な場面で、そんなどうでも良いことを気にするんだ?
という感じでして、ギアッチョの狂気が恐ろしいですw

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akibin jr

5部になってからブログを読ませていただいてます。ジョジョファンが読んでも面白いです!!
毎週楽しみに待っています!

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アルパカ

ありがとうございます!
今週分、すっかり遅くなっているのですが、明日にでもまたアップします!読んでいただき嬉しいです(灬╹ω╹灬)

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実年JUMP

>攻守ともに強い。スピードもある。
>ということで「大雑把に戦っても勝てる」強さがあります。

以前より、ギアッチョは普段の“お仕事ぶり”が気になっていました。
ホワイトアルバムはベイビィ・フェイスに比べてシンプルで強力ですが、
果たして「暗殺」向きなのか?・・・と。

もし殺害現場を誰かに見られようものなら・・

『辺りが急に寒くなったと思ったら、白クマの着ぐるみ男
が人を襲って、スケートしながら逃げて行きました』
―目撃者談。

・・・みたいなことになり「怪奇・白クマ男」としてイタリア中の
マスメディアに取り上げられてしまいそうです。

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アルパカ

めちゃくちゃ面白いですw
たしかに、暗殺に不向きかも。

もしやるとしたら、
直接接触で凍らせるとか、
部屋を氷で固めたりして凍死させるとかかもなあ、とも。

ただ彼の情緒不安定な性格からして、ついつい多くやりすぎてしまう可能性もありますね。

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実年JUMP

>たしかに、暗殺に不向きかも。

暗殺チーム屈指のパワーは、今話の様なスタンド使いとのバトル
には有効ですが、フツー?の暗殺では「役不足」「非効率」です。

>ただ彼の情緒不安定な性格からして、ついつい多くやりすぎて・・

あの性格ゆえ、ヤらかしてしまい、警察・マスコミに対しパッショーネ
の「事故モミ消し班」が出動する事が多かったのではないでしょうか?

第10話を見る限り、ボスからの暗殺報酬は実行犯総取りではなく
メンバーで頭割りしていた様子です。

報酬額の低さに「俺等の実力は組織 №1!もっといい目を見て当然!」
と声高に叫んでいたギアッチョ。

その影でメンバーから『てめーが一番コスト高なんだよっ!』と
ホワイト・アルバム以上の冷たい視線を浴びせられていたのでは
ないか心配です。

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実年JUMP

>ブチャラティが去ってから、トリッシュを抹殺するのが妥当だった気もします。
>あえて善意的に捉えるなら「裏切るな・反抗するな」と自身の強さを見せつけた

本ブログ;【考察】ディアボロに学ぶ「チーム分割と中間管理職」の重要性で、
私は・・ディアボロの一番の失敗は、「トリッシュを連れて来させた」・・事、
とか書いてしまいましたが、あえてトリッシュを連れて来させ、目の前で殺害し
、部下(ブチャラティチーム)に「絶望感」「無力感」を与えて?あらためて
組織への服従を肝に銘じさせたのではないでしょうか?

腹心の部下も自害させています「そこまでヤる?!」と言った感じです。

また反抗分子(暗殺チーム)のあぶり出しも同時に行ったと言うこと
だったのかもしれません。

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アルパカ

あー、なるほど、頑張って任務を遂行させたのに、それを無にすることを見させる、と。
それも1つ面白い考えですね。

あえてすべてを善意的に捉えて考えてみると、
・スタンド能力のないペリーコロを選んだ(反逆されないため)
・ブチャラティたちは力があるので反逆されたら困るので、残虐なところを見せた
という感じもしますねえ~~

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実年JUMP

>フーゴはこれ以降出てきません。
>完全に、物語からの離脱となります。

週刊JUMPで今話を読んだ頃には、フーゴの再登場、
ジョルノ(達)との骨肉?の一戦もあるのではないかと
思っていましたが・・・・・

なぜ、フーゴ離脱となってしまったか自分なりに考えた結果、
「スタンド能力の単調さ」が原因ではないかと思いました。

パープルヘイズはどうしても肉弾戦のバトルになって
しまい、頭脳戦・駆け引きとかの構図が描き辛い。

「能力の転用・応用が出来ない」事も考えられます。
他のメンバーのスタンドなら「治療」「レーダー」
「情報収集」などの“裏技”もあります。

つまり「潰しの利かなさ」が降板理由だったのではないか
と思っています。

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アルパカ

>単調さ、つぶしの効かなさ
そうだと思います!
決まれば必殺なので、どうにも扱いづらいです。
ってことに、荒木先生が後から気づいたのかなあ、とw

さらに、敵も味方も自分自身を犠牲にしてもかまわないという精神なので、
フーゴ&味方VS敵にも緊張感ないですしw

ちなみに、4部のザ・ハンドも強すぎる能力故に、億泰本人が馬鹿という設定になってしまった感じしますね。

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実年JUMP

>荒木先生が後から気づいたのかなあ、と・・

市街地でパープルヘイズを発動して、ウイルスを撒き散らす
と麻薬より酷い“テロ行為”となってしまい、ボスより悪者に
なってしまいます。

また、5部の連載が始まった1995年には地下鉄サリン事件が
起き、国民は化学兵器の恐ろしさを目の当たりにしました。

そういった社会背景から、フーゴは降板させざるを得なかった
のではないかとも思います。

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実年JUMP

>ナランチャVSトーキングヘッド
>ボスの直属親衛隊ティッツァーノの持つスタンドが「トーキングヘッド」

週刊JUMPで今話を読んだ頃は「頭使えよ!ナランチャ!!」
と思っていました。

「右だ!」と言おうとすると舌が勝手に『左だ!』と言ってしまう
スタンド攻撃なら、裏をかいて反対の言葉をしゃべってみたら
どーなんだ!・・・と。

ショッパナからは対応できなくとも、何度、同じミスを繰り返す?
ホルマジオ戦で見せたあの冷静さは何処へ?
グレイトフル・デッドにより脳細胞を死なせちゃったせいか?

>対象の舌に取り付いて、ウソだけを喋らせる能力です。

そーでしたか、単に逆の事を言わせる攻撃ではなかったの
ですね。

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アルパカ

嘘をつかせる&嘘のことしか書かせないということで、
脳の神経回路操って、意図的な行動を防止しているのかなと思ってます(灬╹ω╹灬)

まあスタンドなんで、なんでもありですけどね笑
どんな生い立ちでこの能力を手に入れたのかが気になります笑

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実年JUMP

>『あんたのこと…何て呼べばいいの…?』
>『スパイス・ガール』
>『そう…一味違うのね』

私はJOJOの4部と5部しかまともに読んでないのですが、
スパイス・ガールは“シリーズ最高傑作”なスタンドではないか?
と思っています。

トリッシュの潜在的な意識が付けた名前ではあるのだろうけど、
自ら名乗るスタンドは彼女だけではないかと記憶します。

ACT3やベイビィ・フェイスも自我があり本体と会話をしていましたが、
それらは一般人で言うとこの「ペットと飼い主」の関係に近かったと
思います。

その点スパイス・ガールは守護霊的な友達の様で、ふたりでゲーム
や遊具で遊べそうだなと考えています。

>「まともに戦いに参加する女性」はジョジョの中で、始めて・・・
>・・・徐倫であることも考えると、「時代の変化」があった・・・

今話が、週刊JUMPに掲載されていた頃・・・
1997年(平成9年)に改正された「男女雇用機会均等法」の影響が
あるのではないでしょうか?

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アルパカ

おお、シリーズ最高傑作ですか!

たしかにスパイス・ガールは異質なスタンドですよね。
トリッシュの性格が色濃く反映されているのも面白いと思います(突然キレるのとかw)

>男女雇用機会均等法
おー、そのタイミングだったんですね。
時代性は作品に重要だと、ジブリの宮崎さん&鈴木敏夫さんも言っています。
荒木先生もその辺りを意識しているのかも。
※ジョジョリオンがどういう空気をもとに作っているのか気になりますけどw

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実年JUMP

>ほんの少し昔の物語と言いながら「50年前」・・・

ココは物語の舞台となっている2001年から数えるべきでしょう。
それでも36年前ですが・・

>妊娠期間が普通の人よりも2倍というのは、二人分の人間が・・
>2つの人格が共存している感じで生まれたのかも?

京極夏彦氏の著作に『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)という
超・長編推理小説があります。

“20ヶ月もの間妊娠”を続けている女のエピソードに始まり、
事件を解くキーワードは“多重人格”です。

発表は1994年、JOJO5部の連載が始まる一年前です。

この事から、ドッピオの生誕、ボスとの関係は『姑獲鳥の夏』
の影響を受けているのではないかと考えています。

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アルパカ

>ほんの少し昔
そうですね、36年前のほうが正しいですね!

>姑獲鳥の夏
おーなるほど、そこからインスパイアされたのかもしれないですね!
面白い!!
情報ありがとうございます(灬╹ω╹灬)

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実年JUMP

>ドッピオが「ハサミが喉に埋め込まれるのを見た」未来は・・

JOJO5部が週刊JUMPに連載されていた90年台。
巷では“鉄骨飲料”なる特定保健用食品が人気で、
OLさんやコギャル達が良く飲んでおりました。

TVCFでは鷲尾いさ子をセンターに据えた「鉄骨娘」が、
画面狭しとセクシーなダンスを繰り広げておりました。

今話を読み終えた時の私の感想は・・・
『あ~あ、ドッピオは鉄骨飲料を箱買いして飲まんとアカンなー』
・・・でした。

>もしもナランチャが
>撃たなかったら?
>威嚇程度に留めていたら?
>リゾットはボスに勝っていた可能性が・・・

暗殺チームとのバトルは“チャラティチーム全滅”に
終わってもおかしくないくらい熾烈を極めました。

ジョルノ達は薄氷の勝利を重ね、首の皮一枚残して命を
繋いで来ました。

暗殺チーム最後の一人=リゾットとの戦いはブチャラティチーム
としては、せいぜいナランチャのお腹が減るくらいの誰も全く
傷つかない圧勝・楽勝でした。

しかし、ここでドッピオを助けてしまった結果、後に起きる
悲劇を考えると複雑な気分になる勝利ですね。

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アルパカ

それは知らなかったですw

当時を思い出せるの良いですね~~!
原作をリアルタイムで追っているならではの思い出で羨ましい(灬╹ω╹灬)

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実年JUMP

え~コメントをまとめていただいて・・何か恥ずかしいです。
5部アニメ放映開始当初は「カン違い」発言が多くて恐縮です。
少年JUMPでの連載もコミックも読んでいたはずなのに、
内容を忘れまくっていました。

また考察文を読んで「そーゆー訳だったのか!」とか、
「こーゆー意味だったのか!」と連載終了後20年も経って
ようやく気付かされた“衝撃の真実”がたくさんありました。

パカログに出会えて非常に良かったです、感謝しております。
この先もパカログを読ませていただきます。

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アルパカ

先ほど記事をまとめたのですが、
実年JUMPさんの素敵なコメントを残したかったので、
手動で当記事にまとめさせていただきました(笑)

今後ともよろしくおねがいしますm(_ _)m

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実年JUMP

実年JUMPです、ご無沙汰しています。
私は先日、ジョジョの奇妙な冒険の文庫版を読みました。
文庫版の存在は知っていましたが、「どーせ中身はコミック版
と同じ」と考えていました。

39巻は「黄金の風」編の最終巻にあたり、その巻末に荒木氏による
驚きの“あとがき”がありました、曰く・・・
○第5部にはカットせざるを得ない部分があった・・・
○フーゴはボスのスパイでジョルノ・ブチャラティを裏切る・・・
○読者の気持ちを考えると、とても描けなかった・・・
○結果、船着場での別れ(のシーン)となった・・

パープルヘイズをたった1回しか出してないのに、途中降板?
この不自然さがずっと疑問でした、パカログでも発言させて
いただきました(カン違いでした)。
五部連載開始から四半世紀を経てやっと解消しました。

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アルパカ

ご無沙汰してます!
荒木先生が途中で、彼の扱いを変えたという話ですよね。

たしかに当初から離脱予定であれば、もっと登場回数多かっただろうなあ、と思いますよね。
今後もまた何か気づきあれば、おしえてくださいませm(_ _)m

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匿名

wikipedia的にジョジョ5部は糞アニメだったんだろうな

黄金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黄金(おうごん、こがね、くがね)

ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。
黄金

金の異称。
糞の俗称。
黄金色 – わずかに赤みの強い黄色。

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