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ハンターハンター最新話の396話「結成②」のネタバレあり解説&考察です。
アルパカ
前回のH×Hの考察記事はこちら↓
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目次
ハンターハンター396話「結成②」のキャラクターまとめ
HUNTER×HUNTER 最新話396話「結成②」の主要キャラクター(登場人物)の確認です。理解している人は飛ばしてください。
今回、変化・判明した部分は、赤字で書いています。
【幻影旅団】クロロ・ウボォーギンetc…
幻影旅団の幼少期回想で、おなじみの旅団メンバーが登場!ノブナガも地味に仲間入りしてましたねw
それぞれのキャラクターの幼少期の顔は以下のとおりです
クロロ
ウボォーギン
シャルナーク
フランクリン
マチ
フェイタン
フィンクス
パクノダ
ノブナガ
【他】シーラ・サラサ・リゾル
前回、流星街時代の友人(新キャラクター)として、シーラとサラサという二人が初登場しました!
シーラ
サラサ
リゾル
「シーラ」は、劇場版ハンターハンターの特典である「0巻」にて、既に登場済みです。
ハンターハンター396話「結成②」あらすじ&内容を解説(ネタバレ)
ハンターハンター396話(最新話)「結成②」のあらすじを解説します。
今回は連載再開後「一番簡単な回」でした!!
- 前回ウボォーギンのシマからビデオテープを入手したクロロは、カタヅケンジャーの上映をする
- 吹き替えのクオリティの高さとクロロの凄さに一同が驚く
- ビデオの故障があったが、クロロ・パクノダ・サラサ・シーラのアドリブで場をつなぎ、上映は大成功
- 感化されたウボォーギン達「別の友達グループ」が、クロロを手伝いたいと申し出
- カタヅケンジャーの吹き替え・配役メンバーが増え、一同は「劇団」あらため「旅団」と名乗ることに
- サラサが単独行動でゴミ山へ行く。そこへ流星街に来た誘拐犯が近づき…
「正義の味方カタヅケンジャー」がキッカケとなり、「世界一の悪(役)」とも言える幻影旅団誕生に結びついたという話でした!
ハンターハンター396「結成②」の考察(ネタバレ)
ハンターハンター396「結成②」をネタバレ全開で考察していきます!
今回の見所は以下の9点です。
- ①幻影旅団の前身は「劇団」だった
- ②ウボォーギンとクロロの関係考察
- ③旅団は「世界一の悪役」集団を目指していた?
- ④「始めはただ欲しかった」はウボォーギンのセリフ?
- ⑤天才少年クロロ
- ⑥クロロは何故団長になった?
- ⑦サラサ誘拐・死亡か?
- ⑧シーラはどうなる?0巻までは生きているけど…
- ⑨「劇団」初期メンバーと「幻影旅団」初期メンバーの違い
アルパカ
①幻影旅団の前身は「劇団」だった
ついに「旅団」の話が出てきました!なんと幻影旅団の前身はカタヅケンジャー世界を演じるための「劇団」でした。
劇団初期メンバーは「クロロ、サラサ、シーラ、パクノダ」の4人でしたが、今回新たに追加されたのが、
- シャルナーク
- フランクリン
- フェイタン
- フィンクス
- ウボォーギン
- ノブナガ
です!マチはウボォーギンと仲が良いので、近くにいますが、劇団に完全な参加はしていないという感じでしょう。劇団の「姫」の配役はやりたくないようで、女子グループに入っていないのも、幼少期からの性格だったのでしょう。ヨークシン編でも、特別パクノダと仲良く(女子トークとか)してなかったですし。
注目はノブナガさん。いつの間にいた?
6ページ目辺りの観客の中で、さり気なく座っていましたね。機材トラブルの際、他の子供達が「カタヅケンジャー」が見られなくて悲しんでいるのに対して、ノブナガだけは「お手並み拝見」といった感じでクロロを見ていました。
劇が終わった後は、さり気なく仲間入りしていたので、皆と元々面識はあったのでしょう。ただ、誰かと特別仲が良かったわけではなさそう(強いていうとウボォーギンなのでしょう)。
そんな影が薄かったノブナガ「劇団よりか旅の一座ってイメージ」という発言に着想を得たパクノダが「旅団」を提案します。パクノダが名付け親だったんですね。
ただ、まだ「幻影」というキーワードは、ついていません。意味的には「流星街出身であり、世間からいないものとして扱われる、幻のような」旅の一座ということでしょう。
幻影=ファントム=亡霊、という流れで、次回死ぬ可能性が高いサラサにちなんで、つけられる可能性もありえます。
②ウボォーギンとクロロの関係考察
今回の幻影旅団結成秘話の注目ポイント2つ目がウボォーギンの発言ですね。
ウボォーギンの「やりたいこと」は「クロロと劇で世界中を飛び巡り、世界一の悪役として認知されること」でした。
もちろん、この時の悪役はあくまでも「劇の中での配役」の話ですが、ウボォーにはあの劇の中で一番魅力的に映ったのでしょう。
このウボォーギンの発言を聞いたクロロの心境が気になります。
何でも出来る天才少年クロロは「目的」がない側の人間だったのでしょう。
「大きな夢を語る、何かやりたいことがある」ウボォーギンの存在が羨ましかったはず。
クロロ(キルア)と、ウボォー(ゴン)の関係性を思い出しました。
キルア「オレってないんだよなー。お前みたいにやりたいこと。やりたくないことことなら結構あんだけどさ」
ここから先は個人的な推測ですが、クロロは流星街の外に行こうと考えてなかったし、この中が世界だと思っていた。しかし、外の世界に行くことや、そこで一番の何かになるという発想をウボォーギンから得たんでしょう。
ウボォーに敬意を払っているのは、体が大きく皆のリーダー格だからだと思っていましたが、この視野の大きさが理由だったのかも知れませんね。
ヨークシン編でウボォーギンが死んだ時に「ウボォーさん」と呼んでいたのは、子供の頃の関係に戻ったからでしょうし、弔いを派手にやったのは大事な仲間であり尊敬する兄貴分だったからなのでしょうね。
そしてこのウボォーギンの発言が、「幻影旅団は何のために集まったのか?何を目的として動いているのか?」に繋がりそうです。
③旅団は「世界一の悪役」集団を目指していた?
そもそも、幻影旅団の活動目的って謎すぎるんですよ。盗み、殺し、慈善事業。この3つを主としているとヒソカがクラピカに言っていましたが、それらの行動の「目的って何?」というのが謎でした。
- 利益目的?→そうであれば、盗みにしても、もっと効率的に出来るでしょう。
- 宝の収集が目的?→クロロが「宝を手に入れた後にひとしきり愛でたら売る」という話もありました
- 殺しそのものが目的?→フェイタンなど酷いことをする人もいるが、パクノダなど人間性を感じる描写もある
ということで、この辺りは違いそう。
幻影旅団はヨークシンでのお宝強奪、BW号でのカキンの宝を盗む宣言などを見るに「誰も盗めないものを盗む、高難度ミッションをこなすこと」が目的でしょうか?
それこそ「ハンター」という職業が、チャレンジそのものを楽しむ性質があるように、旅団も「ハンター」という職業のB面(裏面)なのでしょう。ハンターと違うのは「手段は問わない(殺しもするし秩序は壊しても良い)」というところかと。
しかし今回の話を読むと、ウボォーギンが望んでいたとおり「世界一の悪役(真の悪)になる」ことが、旅団の目的・ゴールだったのではないでしょうか?
名実ともに「悪役」たりえるために、行動していたと考えると合点がいきます。
例えば、ヨークシン編で他のマフィアに真っ向から勝負を挑んでいた。「実力が敵わないこと」が理由で邪魔者を避けるようなことはなかったです。これぞ強い悪役です。
「悪を行使できる力」を存分に発揮することが、彼らにとっての「理想の悪役像」だったのでしょう。
ウボォーギンなんかはまさにそうかも。クラピカとタイマン勝負を挑むのも、勝つことそのものよりも「勝負のスタイル」にこだわっていました。
また「普通ならやらないような盗みを平然とこなす」ことも、彼らにとっては名をあげるための、手段だったのかもしれませんね。
「A級の賞金首」という話が1巻で出てきたのは、「結果的に名がしれた」のだと思っていましたが、むしろ逆で「名が知られるための行動」をクロロが意識してとっていたのかも。
ただし、HH396話を読む限りだと「世界一の悪役(劇の中で)」という話だったので、ここにもう1つ飛躍が必要になります。
それこそが、今回の回想のきっかけである395話のノブナガ発言でしょう。
ノブナガが「世界を壊すために行動する」エイ一家の中に、幻影旅団に似た何かを見出していたのはなぜか?
モレナ達が「世界に虐げられて、壊すことを決めた」ように、ノブナガたちもまた「世界に虐げられた」からでしょう。
流星街の中で貧乏でありながらも仲間たちと楽しんでいた幸せな日常、それを今回の396話では描いていました。しかしそれをぶち壊す「事件」が発生し、世界に対する諦め・怒り・憎しみを生み出した。
事件は「サラサ誘拐・死亡」だと思いますが、それを受けて流星街の少年たちは、流星街の外の世界を見限った。
自分たちを脅かすものから自分たちを守るために立ち上がった。これ以上、外の世界が「自分たちの世界(流星街)」に手出しができないように。
つまり幻影旅団メンバーにとって信じられるのは「流星街」、更に言うと「旅団メンバー」たちだけ。その外側の世界は、自分たちから大切なものを奪い、傷つける存在だと、認識してしまった。
だからこそ躊躇なく「殺し」と「盗み」を行う。外の世界はそういう対象だと、線引をしたのでしょうね。
世界が自分たちを攻撃しに来るなら、自分たちは反撃するし、先制攻撃も仕掛ける。それこそカタヅケンジャーの中の悪役「落書き怪人グラフィーノ」のように、1対多数でも戦う覚悟で。
ちなみに、ヒソカが言っていた「幻影旅団の慈善事業」は、流星街の支援のことですよね。キメラアント編で、流星街には手が負えないキメラアント退治を、無償でやっていました(多分)。
その他にも、旅団が盗んだ宝の寄付や、売却して得たお金を使って、流星街の子供たちへの支援もしているのでしょうね。
流星街からすると幻影旅団は外の世界からお金を持ってきてくれる出稼ぎ集団であり、自衛隊のようなものなのでしょう。
④「始めはただ欲しかった」はウボォーギンのセリフ?
回想のクロロが「始めはただ欲しかった」と言っていた…そんな風に前回までは思っていました。
しかし、396話のウボォーギンが「最初はなんでも良いから欲しかった」と発言!
つまりこれは、395話の描写の通り、ゴミ山の上にいたウボォーギンが、ビデオテープを盗んでいく「クロロ・シャルナーク・フランクリン」を見下ろしていた描写だったのかも知れませんね。
ただ、そうなると右上の謎の老人(リゾル?)と、もうひとりの人物は誰だ?となるのですが…。
⑤天才少年クロロ
395話から一貫して描かれているのがクロロという人間の天才性です。
「クロロは生まれるところを間違った(流星街に生まれていなければ…)」というサラサのセリフがありましたが、なんらかの企業のリーダー・政治家・研究者として才能を発揮したでしょう。
多くの人物がゴンを指して「こいつは危うい、善悪の区別がなく、好奇心で動く」と言っていたように、クロロもまた「こいつは危うい、高すぎる能力が、善悪どちらにも転びうる」という感じ。
流星街の外で生まれていたら、幼少期の可愛く優しいクロロのまま育って、多くの人を幸せにするために動いていたのでしょうね。
今回出てきたクロロの天才性は
- どんな役でも演じられること
- 臨機応変に対応できること
- 単独行動のサラサを心配(予想の精度が高すぎる)
といったところ。
また、演技で多くの人を動かしたときには「特質系」ならではのカリスマ性が見えましたし、悪役を演じる姿は「団長として恐れられる未来」が地続きであることを示しています。
ただしそんなクロロは「皆の弟」として見られていたため、ウボォーギンやフィンクスなどリーダー格とのやりとりには、サラサという仲介者が必要でした。
サラサがいなくなった結果、クロロは皆を自分がまとめあげなければ…という思いから、団長という役割を演じたのかも知れませんね。
⑥クロロは何故団長になった?
Q3:幻影旅団の中で、一番お気に入りのキャラとその理由を教えてください。
A3:団長です。ちょっと話がそれますけどオレ立候補する奴って信用できないんですよ。だから政治にも政治家にも根強い不信感があって立候補するような性格の奴が共通して持っている「何か」が結局諸悪の原因だという気がしてならないわけですよ。話戻しますと団長は望んで団長になったわけではないんですよ。まぁ作品で説明するつもりなので詳しくはふれませんが「決まったことだからがんばる」っていう性格だったり設定だったりが好きなんですよ。オレ自身にないものなのでオレだったら意に沿わず決定されたら無視するかふてくされてダレるんですけどがんばっちゃう人ってすごいなぁと思うわけです。
from冨樫義博『HUNTER×HUNTER 0巻』
冨樫先生のインタビューで語られている通り、団長は望んで団長になったわけではない、らしいです。
劇団の中でも座長として担ぎ上げられるシーンはなかったですし、子供クロロなら「ボクよりウボォーさんのほうが適任だと思う」とか言いそうです。
しかし、この後訪れるサラサ誘拐(からの死亡?)がきっかけとなり、クロロは変わるのでしょう。
そして「団長」という仮面を被ることで、皆を引っ張ることを決意する。役割さえ演じれば、多くの人を動かせることは、今回のカタヅケンジャー公演でのクロロの一人芝居が示しています。
この「団長」があくまでも役割演技であることは、ヨークシン編を見るとわかります。
皆と一緒にいない時のクロロの姿が全然違うんですよね。
ゼノとシルバと戦っていたときは戦闘好きで収集好きな1人の「男の子」でした。
ネオンとあったときは単なる「イケメン好青年」でした、ウボォーの死を知って涙も流していましたし。
つまり、幻影旅団メンバーがいないときには、開放されて、子供の時のような「クロロ」でいられるのでしょうね。切ない。重圧すごそう。
⑦サラサ誘拐・死亡か?
幻影旅団回想編で、サラサが出てきたのは、冨樫先生が「サラサの死をきっかけに、旅団が誕生した」ことを描くためでしょう。
395話の初登場からたった2話で、サラサの印象アップ描写多すぎます。
- カタヅケンジャーの吹き替えに積極的(シーラに影響)
- パンを配らせる(フィンクスに影響)
- ウボォーの心の声を勝手に「吹き替え」する(ウボォーに影響)
と、劇団時代の皆の中を取り持つ役目をしていました。
そして、今回396話の最後の「誘拐する謎の男達」と「サラサの単独行動」。こんなの誘拐されない方がおかしいですよね。
396話全体が明るいトーンだったのに、最後だけ暗い天気でどんよりしているのも、その予兆でしょう。
ジェットコースター的にあげておとすための準備を今回はしていたのです。
サラサが最年少という設定も、誰しもが好きなサラサの死が、みんなに影響を与えて…ということになるんでしょうね。
そして、ノブナガの言っていた「諦めと怒りが原動力(395話)」のエピソードがこれになるはず。
⑧シーラはどうなる?0巻までは生きているけど…
シーラはサラサについてきて、劇団の吹き替えをやっていました(395話)。
仲良しな二人という設定があるはずなので、サラサの死で一番変わってしまうのは「シーラ」なのでしょう。
0巻のクラピカ追憶編では、シーラは生きていて「ハンターを目指す」と言っていたので、その時まで生きていますし、旅団ともちょっと立ち位置が違いそう。
サラサの死後、シーラは旅団とは違う方法で、世界と向き合うことを選ぶということででしょう。
そうなると今回シーラが2つの役「双子である悪役のマクロ女王と正義のパープル」を兼任するというのも、二つの側面を持つ複雑なキャラクターになることを暗示しているようですね。
⑨「劇団」初期メンバーと「幻影旅団」初期メンバーの違い
「(カタヅケンジャー)劇団」の初期メンバーはこの10人です。
- クロロ
- サラサ
- シーラ
- パクノダ
- シャルナーク
- フランクリン
- フェイタン
- フィンクス
- ウボォーギン
- ノブナガ
そして、未だ謎なのが、幻影旅団の初期メンバー。サラサとシーラは入るのか?
団員No.0:★クロロ
団員No.1:★ノブナガ
団員No.2:★フェイタン
団員No.3:★マチ
団員No.4:★不明(オモカゲ?)→ヒソカ→カルト
団員No.5:★フィンクス
団員No.6:★シャルナーク→欠番
団員No.7:★フランクリン
団員No.8:★不明→シズク
団員No.9:★パクノダ→欠番
団員No.10:★不明→ボノレノフ
団員No.11:★ウヴォーギン→イルミ
団員No.12:★不明→コルトピ→欠番
私の予想としては「サラサは入っているけど、シーラは入っていない」です。
まず不明な団員Noは4,8,10,12の4つ。
サラサとシーラ以外にも、2人新キャラが必要になりますね。
旅団の団員の入れ替わりは「死亡」したらだったはずなので、基本的に前任者は死亡しているのでしょう。劇場版オリジナルキャラクターのオモカゲ、ドッキリテクスチャーを使って入団したふりをしたヒソカは例外的な立ち位置です。
そう考えると0巻地点で生きているシーラは最初から旅団ではなかった気がするんですよね。サラサの死がキッカケで旅団メンバーとは疎遠になったとか…。
一方でサラサの方は、死んだからこそ「永久欠番」みたいな扱いで、最初の旅団メンバーとして扱われるのではないでしょうか?
番号に規則性はなさそうなので何番かはわかりませんが、No.4かNo.8あたりじゃないかな、と。
ハンター・ハンター 396「結成②」感想(ネタバレ)
ハンターハンター396「結成②」の雑多な感想(ネタバレあり)です。
冨樫先生の漫画のうまさ
サラサという、回想編のちょい役の使い方がとにかく絶妙でしたね。団長になる前のクロロの立ち位置調整だけにとどまりません。
公演終了後に、険悪になりそうな空気を和ます「ウボォーギンの吹き替え」が特に見事。
注目はその言葉を受けた時の皆の顔ですね。
- 素直になりきれないウボォーギン
- あっけにとられるクロロ
- 少し意地悪そうながらも笑顔を浮かべるマチ
- アイコンタクトを交わすフィンクスとフェイタン
- 満足そうな残りの面々
ひとりひとりの性格もわかるし、この出来事を皆が静観している(わかっていて、茶化さない)のも伝わります。こういうところに、漫画のうまさが出てますよね。
そしてこれを成り立たせるための「最年少サラサ」という設定です。
しかもこの描写があるから、旅団メンバーの中で一番「誘拐されて悲しい」人物にもなっているという…。冨樫先生は本当に凄い。
ウガ森横は冨樫先生Twitterに…
サラサがビデオテープを探しに行ったのは、ウガ森横。
これは冨樫先生がTwitterで書いていたコマのことでしょうね。次回は陰惨な話になりそう。
No397…加筆中。終わらない。 pic.twitter.com/wTYL5kdn8b
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) October 16, 2022
HUNTER×HUNTER37巻発売
37巻の記事もそのうち…
HUNTERXHUNTER396話まとめ
ハンターハンター396話「結成②」についてまとめます。
直近で注目するべきは
- 誰が何のために流星街の子供を誘拐した?黒幕はリゾル?
- クロロが変わってしまった理由はサラサ誘拐&死亡か?
- サラサとシーラは旅団メンバーだった?何故今いないのか?
という点です。
アルパカ
ついにハンターハンター37巻発売!加筆もチェック!
解説ありがとうございます! もしかしてここから数話かけてサラサの生死、幻影旅団の初期メンバー、クルタ族虐殺の真相などが一気に明らかになるのでしょうか。読みたい反面、回想だけでまた休載に突入しないか心配。。
サラサ誘拐確定ですよね
アルパカさん言うように旅団結成につながるんでしょうけど、シーラきになりますよね
旅団員の過去、これまでの団員のあらゆる登場シーンが思い出されてジワリジワリくるものがありますね。
クロロが多重人格っぽい感じが気になってて、ずーと胸につかえてとこがありましたが、長い長い間のつっかえがとれた感じです。
団員の中ではずっとウボー推しでしたが、回想録の時点で既にいないのは淋しい。声量の大きさはこの頃から既に半端なかったようですねw。
読者の思い入れが旅団に傾く流れになっていますが、これではヒソカが悪者になってしまいそう。大変だ。ヒソカの回想録もやらないと。
結成3読み終わりました。
また解説お願いします。
とてもとても悲しい話でした。