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ハンターハンター最新話の392話「情報」のネタバレあり解説&考察です。
アルパカ
前回のH×Hの考察記事はこちら↓
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今回の話のポイントは以下のとおりです
- パドイユがミーシャの死後の念で復活
- 兵士が「エイ=イ組の組長モレナの居場所」を知る
- ヒソカ再登場!
- ヒソカはなぜ3層にいたのか?
- 新情報「ヨロズヤ」とは?
- 幻影旅団とルイーニが再登場
内容を理解している人は、目次の考察から見てください
目次
ハンターハンター392話「情報」のキャラクターまとめ
HUNTER×HUNTER 最新話392話「情報」の主要キャラクター(登場人物)の確認です。理解している人は飛ばしてください。
今回、変化・判明した部分は、赤字で書いています。
ヒンリギ・ミーシャ・パドイユ
ヒンリギ=ビガンダノフ
パドイユ
ミーシャ
ヒソカ・ザクロ・リンチ
ヒソカ=モロウ
ザクロ=カスタード
リンチ=フルボッコ
オウ・ツドンゲ
オウ=ケンイ
ツドンゲ
ノブナガ・ルイーニ
ノブナガ=ハザマ
ルイーニ
…とここまでの前提を踏まえた上で、今回の話を見ていきましょう!既に情報量多すぎる気もしますが、内容を理解してハンターハンター楽しみましょうね!
ハンターハンター392話「情報」あらすじ&内容を解説(ネタバレ)
ハンターハンター392話(最新話)「情報」のあらすじを解説します。
メインパートの内容が、大きく4つに分かれる点に注目です!
【1】ヒンリギPART
- ヒンリギが殺したはずのパドイユが、ミーシャ(新キャラ)の死後の念で復活し、騒動に発展させないよう対応する
- ヒンリギは3層を防衛している兵士から、エイ=イ一家の組長モレナの居場所を聞く
【2】ヒソカPART
- ヒンリギの部下であるザクロ・リンチが、血の能力(バイオハザード)を使って、ヒソカを発見する
- リンチがヒソカに殴りかかるが、撃沈。ザクロはヒソカに状況を説明し、協力を持ちかける
【3】オウPART
- オウが幻影旅団の戦闘力・判断力を評価し、正面からの戦いは避ける姿勢。エイ組と幻影旅団が戦う展開を望む。
- ツドンゲが幻影旅団からサインをもらおうとする。1層に「ヨロズヤ」という富裕層向けのサービスが有ることが判明
【4】ノブナガPART
- ノブナガ・フェイタン・フィンクスがシャ=ア一家のアジトで待機中にルイーニが登場し、戦いを持ちかける
- ノブナガは戦う姿勢で…(ここで終了)
ハンターハンター392「情報」の考察(ネタバレ)
ハンターハンター392「情報」をネタバレ全開で考察していきます!
今回の見所は以下の6点です。
- パドイユがミーシャの死後の念で復活
- 兵士が「エイ=イ組の組長モレナの居場所」を知る
- ヒソカ再登場!
- ヒソカはなぜ3層にいたのか?
- 新情報「ヨロズヤ」とは?
- 幻影旅団とルイーニが再登場
アルパカ
①シュウ=ウ一家のミーシャと死後の念
【1】ヒンリギPART 1
ヒンリギとパドイユ達の戦いの結果、一般人たちの間に動揺が広がりました。
3層を守る仕切る兵士は「今回のはマフィア同士のいざこざで、前あった連続殺人鬼はもう逮捕している」と一般人に説明して、彼らを安心させます。
そんな中、前回ヒンリギに殺されたはずの「エイ=イ一家のパドイユ」が復活し「ヒンリギから攻撃されて、喧嘩をした。もう恨んでいない」と言います。
ヒンリギもそれに乗っかる形で「カタギ(一般人)とちょっとした揉め事があっただけ」と、組としては迷惑をかけていないとアピールします。
パドイユが復活して、ヒンリギに有利なように発言したのは、シュウ=ウ一家の構成員であるミーシャ=ハオの死後の念「zombiegirl」(ラ、ヴィアン、ローズ)の力です。詳細は以下の通り
「死体処理班に所属してたミーシャが死亡した際に発現した能力で、シュウ=ウ一家の構成員が誰かを殺害すると発動する死体を操作して、穏便に処分するためだけ行動し処理が済むと消える」
つまり、ミーシャは、ジョジョ5部で言うところのノトーリアスB.I.Gのように「死後に、組のために活躍する能力」を選んだ念能力者だったということでしょう。
「ミーシャの額の銃痕」を見るとわかりますが、正面から射殺されています。
つまり、ミーシャは念能力を設定した上で、シュウ一家の仲間に殺されることを選んだということ。
わざわざ能力に「ラヴァイアンローズ(バラ色の人生)」とつけることを踏まえると、死んだ後も組のメンバーと一緒にいられる永遠の命が、彼女にとって好ましい(死後に訪れるバラ色の第2の人生)だったということですね。
ハンターハンター391話のラストでヒンリギが「ミーシャ頼んだぞ」という謎の台詞を残していましたが、これは他の人には見えていない死んだミーシャへの命令だったようです。
組同士のいざこざは何度もあったでしょうから、そのたびにヒンリギ(含めた組のメンバー)は、ミーシャに依頼していたのでしょう。
ハンターハンター王位継承編では、死後の念利用者がたくさん出てきていますね。シャ=ア一家も、死後の念能力者を使って、組に有利な状況を既に作っているはずです(他の組とバランスを取るための交渉能力などがありえそうです)
一方でエイ=イ組は、組長モレナの力で念能力が開花したばかり。まだ死後の念利用者はいなさそうですが、これから先「あえて敵の目の前で死ぬことで、死後の念で攻撃する」パターンがあるでしょう。
②ヒンリギと「モレナの居場所を知る」兵士のやり取り
【1】ヒンリギPART 2
ヒンリギは3層を取り仕切る兵士に「エイ=イ一家の組長モレナの居場所代にいくら出す?」と質問され、前金3000万円(全額5000万円)を渡すと答えます。
ここでの兵士の発言と、ヒンリギの対応に注目です。
兵士の発言は以下の通り
- 「造船業者の配線部門担当責任者にツテがある。そこで担当者とやり取りをして、情報を直接確かめた」
- 「見取り図に存在しない、組長モレナの部屋への生活配線がある」
- 「あんた達の組のアジトはそんな細工してないだろ?」
ポイントは「見取り図に存在しない、組長部屋への生活配線」という情報です。
この情報は確実に正しいです。
過去の話においても、ルイーニと幻影旅団(ノブナガ・フィンクス・フェイタン)が「シャ=ア一家のアジト」を発見しています。
同様にヒンリギが所属するシュウ=ウ一家も、このような「アジトと部屋への動線」があるのは想像に難くないです。
その前提に立って、ヒンリギの立場から兵士の発言を捉えると
ヒンリギ
と考えているはずです。
そしてもう一つ、「あんた達の組のアジトはそんな細工してないだろ?」という兵士の発言に対しては
ヒンリギ
ヒンリギ
ヒンリギ
と考えていることでしょう。
道案内が完了した時、兵士はどうなるでしょうか?
結論としては、兵士は処分されると思います。
ヒンリギは
ヒンリギ
と考えていることでしょう。
※ちなみに、ハンターハンター390話「衝突①」の最後で「表向きは兵士と和解しながらも、兵士の銃を蛇に変えて殺した」点も忘れてはなりません。
ということで、道案内が済んだら、この兵士は処分されそうです。唯一生き残る術としては、このモブ兵士が
「俺を殺すのはまずい。他にも仲間がいて、そいつにお金を渡さない限り、シュウ=ウ組の情報は、エイ組の構成員にいくようになっている」
などとヒンリギにハッタリを噛まさない限りは、恐らく殺されてしまうでしょう。
③ヒソカ再登場!ザクロとリンチについていく?
【2】ヒソカPART
ヒンリギの部下ザクロ&リンチが、ザクロの血を使った念能力(バイオハザード)を使い、ヒソカを発見しました。
リンチがヒソカに「体は全部知っている(ボディ・アンド・ソウル)で殴りかかるが、カウンターでやられてしまいます。
組の下っ端戦闘員だけあって、敵との力量の差を測りきれていないですね。
ヒソカはザクロに「で、目的は?」と冷静に問いただします。
一方のザクロは動揺して「あんたがヒソカだよな?」と質問に質問で返してしまいます。
この発言に対しヒソカは「アレ?聞こえてないのかな?質問してるのボクなんだけど?」と返答。自分の実力が上であり「場の主導権を握っているのは自分だ」ということを冷静にわからせます。
ザクロは「詳しいことは聞かされていないが組総出で、あんたを探している。知りたいなら一緒に来る?」と正直にヒソカを勧誘します。ここにきて、実力差と状況を理解したのです。
今までの「戦闘狂のヒソカのイメージ」なら、ついでに相手(ザクロ)にも何も聞かずに倒しそうですよね。
そうしなかったのは、ヒソカがリンチの攻撃を受けて「自分を誰かが探している」と理解したからでしょう。
ヒソカ
とでも考えていたはずです。
④ヒソカは何故3層にいた?イルミとカルトとの共闘説は?
【2】ヒソカPART
ここで気になるのが「何故ヒソカは3層にいたのか?」という問題です。
ブラックホエール号への侵入のしやすさ、違法で乗ってくる幻影旅団との遭遇率を考えると「5層にいるのが自然」だと思います。
ただ、あえて3層にいたのにはやはり理由があるのではないでしょうか?
私の今の仮説は「ヒソカはイルミと共闘して、幻影旅団と戦おうと考えている」というものです。
その打ち合わせ、準備のために、ヒソカとイルミは3層で落ち合おうとしていたのではないでしょうか。
幻影旅団の各メンバーの所在地を示した地図がこちらです
わざわざ、イルミとカルトは、幻影旅団の集まりがあった5層から一番遠い「3層」に来ていましたね。
そして3層を守る軍の兵士に「Vipで2層にいるはずのあなたが、何故ここにいるのか?」と聞かれた時に「ビジネスだ」と答えて、3層に滞在すること(ヒソカがいる可能性がある2層以上には行かないこと)を選んでいました。
これは、ヒソカが3層にいることを知っていた(ヒソカと待ち合わせがあった)からなのではないでしょうか?
以前にイルミは幻影旅団に対して、
「今回ヒソカの依頼で旅団に加わった。彼とはもちつもたれつだったけど最後はどちらかがどちらかを殺すと思ってた。今回それが叶う」「彼が依頼したターゲットはヒソカ自身。彼が死ねばボクに報酬が入る婚前契約。彼もボクも本気だ。だから場所はわからない」
と言っていましたが「場所はわからない」発言はフェイクだったかもしれません。
ここからは想像になりますが、ブラックホエール号の乗船の前日談として
- ヒソカが「幻影旅団を殲滅する予定」をイルミに告げる
- イルミは「幻影旅団には弟カルトがいるので、全滅させられるのは困る」と答える
- ヒソカはイルミに「カルトの命は助けるから、幻影旅団の他のメンバーを倒すのに協力してくれない?」と頼む
- イルミは承諾。幻影旅団に仮入団。カルトとともに行動し「ヒソカvs幻影旅団」の戦いに加わらないように逃げる
という流れがあったと思います。
ヒソカからすると、カルトの「団員の状況・居場所がわかる能力」は、団員と1対1で戦うのに非常に便利ですし。
この仮説には更に続きがあるのですが、長くなるのでまた別の記事で話します(多分)。
⑤「ヨロズヤ」は、王位継承戦から抜け出す手段?
【3】オウPART
380話で出てきたシャ=ア一家の舎弟頭「ツドンゲ」を覚えていましたか?
幻影旅団の大ファンであり、旅団メンバーと話をすること、さらにはサインをもらうことを願っていた憎めないモブキャラです。
今回のハンターハンター391話では、雑貨屋(情報屋)のおばあさんに「幻影旅団のサイン用の色紙」をもらおうと交渉していました。
このツドンゲの幻影旅団推しのギャグ場面でのポイントは、新要素「ヨロズヤ」です。
第1層にあるという「ヨロズヤ」は、富裕層限定で欲しい物を、飛行船や大型ドローンで届けてくれます。
航行14日目までに注文すれば良いとのことで、この日付が鍵になる可能性がありそうです。
現在、上層で行われている「王位継承戦」は10日目あたりです。
忘れた人も多いと思いますが、クラピカが「ワブル王子を守るために、王子同士の均衡を保とうとしている。そのために、念講習会をやっている…」という状況です。
残り4日の中で、クラピカたちが、このヨロズヤの情報を知り、
- 王位継承戦の離脱に関連しそうな物(というより、念能力者)を依頼する
- ヨロズヤが商品を運んできたドローン・貨物船に、ワブル王子とオイト王妃を載せて、王位継承戦を離脱させようとする
という流れで絡んでくる気がします。
※ワブル王子の護衛ビルが言っていた「王位継承戦の脅威から脱出する3つの方法」の一つがこれである可能性もあります
ただ「王子がブラックホエール号から物理的に逃げ出そうとすると、死ぬ」ことが、既にカチョウフウゲツ脱走編(383話)で明かされていますね。
ということで「ヨロズヤのドローン・貨物船に、ワブル王子を乗せる」にいかないための情報共有、つまり「事を知ったセンリツがクラピカに教える」が発生するかも注目です。
⑥オウ=ケンイの狙い
【3】オウPART
シャ=ア一家若頭である「オウ=ケンイ」は相当な切れ者です。
幻影旅団とファーストコンタクトした瞬間から、彼らが危険だと判断していました。
表向きは「旅団は暗殺者(ルイーニ)を捕まえる)」と「シャ=ア組は、ヒソカの居場所を教える」という協力関係を立てながらも、裏では「早めに潰さねば」と考えていましたね。
幻影旅団メンバーの3人(ノブナガ、フェイタン、フィンクス)の現在の動きに対しても、オウならではの冷静なものの見方が見事でした。
幻影旅団3人が「カキンマフィア3組の絶妙な関係を嗅ぎ取り、ヒソカに最短でたどり着くための鍵が暗殺者だと見抜いて、3人がそれに即座に合意した」と対応したことから、旅団が脳筋野郎ではなく「冷徹な獣の群れ」であるとオウは評価しています。
そもそもココに出てくる3大マフィアは「ヨークシンで、マフィアがたくさん旅団に倒された結果、おこぼれを預かった」組なので、戦闘力では幻影旅団に敵いません(更には彼らに負けた陰獣にも?)
その辺りの状況も加味して、オウは小細工はできないが状況をうまくコントロールして、自分たちと敵対するのを避けようとしています。
「幻影旅団がヒソカ殺害後に、船の中の宝=自分たちの組の宝を奪いに来る」状況が訪れる前に、手を打とうとしているのです。
具体的には「ヒソカを幻影旅団より先に見つけ出す。ヒソカに交渉して、旅団と戦うのを待ってもらう。その間にエイ=イ一家と幻影旅団の削り合いを見守る」という計画を立てます。
シャ=ア一家とおなじく「均衡を保ちたいシュウ=ウ一家」が先にヒソカを見つけた(ザクロがヒソカを見つけた)ので、オウの予定通りにいきそうな気配もあります。
ただ、ヒソカが黙って「幻影旅団がエイ一家にやられる」のを見守るわけがないので、どのようにオウが交渉するのか?(ヒソカと旅団の歪んだコロシアイの関係を見抜けるのか)が注目ポイントだと思います。
⑦エイ=イ組の次の一手は?ヒンリギのビデオカメラ猫は?
【4】ノブナガ・ルイーニPART
シャ=ア一家のアジトで暗殺者が来るのを待っていた幻影旅団の3人(ノブナガ・フィンクス・フェイタン)。
ノブナガが「5層で1人待機しているフランクリンを連れてこよう。そして2人組になって、交代で暗殺者を探そうぜ」と提案します。
※ノブナガはフランクリンのことも「捨て石(レアじゃない戦闘要員)」で気が合うので好きなのかもしれません
そこに、ドアをノックする音がありました。
ノックの主は、シャ=ア一家の捜索隊ではなく、エイ=イ組の暗殺者ルイーニでした。
ルイーニは、モニタールームで旅団とシャ=ア一家構成員がモニターを見ているスキに、捜索隊を一瞬で殺害。
そして、なんと幻影旅団の前に堂々と姿を表します。
ルイーニは「ウィキペ(Wikipediaのこと)で見た幻影旅団のイメージと違う」と告げて、宣戦布告します。
これに対して、ノブナガが倉庫から持ってきた愛用の刀を取り出し、戦闘開始…というところで次回に続きます。
ルイーニは、幻影旅団のことをウィキペディア詳しく知っているようです(参考:幻影旅団のリアルなwikipedia)
となると、彼らの実力も知っているはずなので、まともに正面から戦う(しかも3対1)のは、あまりにも無計画すぎます。
このまま戦闘開始になる雰囲気しかないですが、「幻影旅団らしくねぇんじゃねぇの?」という発言の通り、戦いではなく「提案」をしたら面白いな…と思います。
ハンター・ハンター 392「情報」感想(ネタバレ)
ハンターハンター392「情報」の雑多な感想(ネタバレあり)です。
変装をしないヒソカ(イルミ変装説が囁かれていた件)
ヒソカはやっぱり変装せずに、普通にブラックホエール号にいましたね。
3年半の休載の間、ネットでは「ヒソカがイルミに変装している」「36巻表紙はその伏線だ」「イルミの手の形である”匕”がヒソカを表している」などの考察が溢れていました。
昔こちらの記事でも書きましたし、何よりも「ヒソカがイルミに化けて目の前にいるのに、旅団の誰も気づかないことは、流石にありえない…」という立場だったので、「ヒソカがイルミに変装しているわけないよね(そりゃそうだよね)」というのが、今回ヒソカが出た時の感想です。
それにしても、ヒソカの見た目が久しぶりに「髪を下ろしているバージョン」だったのは少し気になります。
奇術師バージョンじゃない、冷静に敵を倒すモードのヒソカなのか?
復活して、今までとは違う状態のヒソカが見られるかもしれません。
ザクロとリンチが声をかけた190cm超えの黒人男性ハナル
ザクロとリンチが、ヒソカだと思って声をかけた190cm声の黒人男性ハナル。
ただのモブキャラだと思いますが、わざわざ名前が出ていたのが気になるところです…。
王政編はとにかくキャラ数を増やすのが目標らしいので、その一環の可能性が大ですが、エイ組の構成員として再登場したら面白いな、と密かに思っています。
ジョジョ5部の影響はどこまで?
ジョジョ5部に影響されたキャラが多いですよね。
今回初登場した「ミーシャ」(死後の念でゾンビ化させる)も、ノトーリアスB.I.Gに影響を受けてそうですし…。
- ルイーニ→スティッキー・フィンガーズ
- ヒンリギ→ゴールド・エクスペリエンス
- ミーシャ→ノトーリアスB.I.G
- ツェリードニヒ→キング・クリムゾン
- ザクロ→メタリカ
- モレナ→ブラック・サバス(というか「矢」)
などがパッと思い浮かびます。
他にも、冨樫先生が採用してそうなジョジョのスタンドがいたらコメント欄で教えてもらえると嬉しいです!
HUNTERXHUNTER392話まとめ
ハンターハンター392話「情報」についてまとめます。
直近で注目するべきは
- 他の組の「死後の念」は?
- ヒンリギはモレナのアジトにたどり着けるのか?戦闘は?
- ヒソカはザクロについていく?マフィアに協力する?
- 「ヨロズヤ」は物語に関係するのか?
- 幻影旅団とルイーニは戦うか?
という点です。
アルパカ
皆さんの考察や感想を、遠慮なくコメントいただけると嬉しいです!
今回出たヒソカが実はイルミだったりする?
今回1番気になったのは、フィンクスが「皆殺し」という行為を馬鹿馬鹿しいと一蹴したことですね。
つまり緋の目一族の虐殺は幻影旅団ではなかったのではないでしょうか?もともと、旅団らしくない行いだと思ってはいましたが今回それがはっきり示唆されたと感じました。今後クラピカが旅団と対峙した際、明らかになるのではないでしょうか。
自分はハナから緋の目をやったのは旅団じゃないと思ってた。戦闘してるのは間違いないけど。
この船で色々と真実が分かるはず。
そしてクラピカの反応もどうなるか。
この先楽しみすぎる。
ルイーニは密航者として拘束されてると381話であったと思ったら別の誰かかよ
拘束したってのは一般向けの嘘じゃないの
アルパカさん こんにちは。
猫がミーシャだとすると、妙なタイミングで呼び掛けたなと思ってましたが、すぐ種明かしされてよかったです。
色々ありますが、今回はヒソカの登場で大満足でした。思ったよりずっと早い登場に感謝です。
自分の考察はエイ=イ一家のサイキンオセンによる危険性についてです
23名がモラウの能力で殺人を犯すことでレベルアップして行きレベル100で第2のモラウとなれるこの能力
すでにレベル20で固有の能力を得た組員が数名登場していますがまだまだ能力者は誕生して行くと思います(ジョジョ5部オマージュが主流になるのかな?)
ただ能力者が増える事も恐ろしいですがポイントとなるのが能力者を殺せばレベル10アップする点です
今は殺人は組外を向いていますが同士討ち、味方の能力者も殺せばレベル10上昇するとしたらどうなるのか
レベル20からなら残りの味方8人、能力者では無いレベル1からでも味方10人でレベル100到達は可能となります
王子殺しで50と言う大ボーナスも霞む容易さで第2のモラウは誕生し得るのです
レベル20までの一般人殺害は課題として残りますがこれが今回の渡航船内でどうなるか今後気になるところです
折角誕生した能力者同士で殺し合う事に意味はあるのかという点については今回登場したミーシャの様な死後の念がポイントになりそうです
発現する能力には本人の意思が反映されるのはこれまでのH×Hからもルイーニ、パドイユの例からも明らかなので死後の強まる念としてむしろ生きたままの組員より厄介な存在かも知れません
死後の念、そして組員が結託または継承戦同様殺し合いによる蠱毒の模倣でレベル100に到達すると更に大きなサイキンオセン拡大と今後の船内の混沌は容易に予想出来ます
今は想像に過ぎませんが広く浅く能力者が生まれるのか深く狭くレベル100を生み出して行くのかどちらでも恐ろしい事態になりそうです
モレナ本人がレベル45である事や王子殺しの50点など王位継承戦とどのように関わってくるのか、そして感染が下層に及ぶとどうなるかも要注目ですね
では長文失礼しましたがエイ=イ一家のサイキンオセンと今後あり得る展開の予想でした