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ハンターハンター389話「呪詛」ネタバレ感想解説考察です。
パカログ
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前回のH×Hの考察記事はこちら↓
目次
ハンターハンター388話の復習
ハンターハンター388話の復習です(ネタバレあり)
- クラピカは念講習会で、各王子の部下(護衛、従事者)を念能力者に変える
- 少なくとも、マオール、ラジオラス、ユウリは念を使えるようになった
- 4回目の鳴動が起きた(10日目午前11:30)
前回はクラピカ周りの話。
今回の389話「呪詛」は、386話「仮説」の続きです。
※毎週メインとなる人と話が変わっているので、分かりづらいですね…
386話「仮説」では、ハルケンブルグの能力で、シカク(魂はスミドリ?)が1007号室の前で自死を選びました。
今回の389話「呪詛」は、第1王子ベンジャミンが「何故、部下のシカクが死んだのか?」を推察するところから物語が始まっています。
アルパカ
ハンターハンター389話「呪詛」のキャラクターまとめ
HUNTER×HUNTER 389話「呪詛」の主要キャラクター(登場人物)まとめです。
今回、変化・判明した部分は、赤字で書いています。
ベンジャミン | 第1王子。髪の毛ツンツンの目つき悪い人。私設兵の部下が念使いが多くて強い |
ルズールス | 第7王子。合法薬が好きな人 |
シカク | 第1王子ベンジャミンの部下。カルドセプトという能力をまともに披露すること無く、第9王子ハルケンブルグに倒された人。スミドリの魂がシカクの身体には入っていたと思われる |
バルサミルコ | 第1王子ベンジャミンの私設兵長。顔に傷がある、色黒の人。カンジドルの推理の間違えを指摘した |
カンジドル | 第1王子ベンジャミンの私設兵。眉毛が丸い。推理間違ってた |
タイソン | 第6王子。タイソン経典を読んだ人は洗脳される。ジュリアーノの洗脳も成功したことが、サプライズ演出から判明 |
その他、名前や顔が出てきた人まとめました(飛ばしてOKです)
- バラーテ:第7王子ルズールス私設兵
- リッジ:ルズールス護衛、ハンター協会
- バショウ:ルズールス護衛、ハンター協会、クラピカの仲間
- ファムール:ルズールス部屋にいる、第2王妃兵
- ライス:第2王妃兵
- リハン:第1王子ベンジャミンの私設兵。プレデターという能力を持つ
- ジュリアーノ:第6王子タイソンの護衛
- イズナビ:第6王子タイソンの護衛。クラピカの師匠
- サラヘル:第2王子カミーラ私設兵隊長。第14王子ワブル呪詛担当
など。
アルパカ
ハンターハンター389話「呪詛」のネタバレあらすじと内容
ハンターハンター389話「呪詛」のネタバレあらすじと内容です。
ザックリとらえると、
- 第9王子ハルケンブルグが拘束されたこと
- 第2王子カミーラの部下サラヘルが第14王子ワブルを狙う(クラピカ護衛中)
というところだけ押さえればOKです。
今回は文字量が多かったですが、全体としてはこんな話でした。要点まとめです。
ザックリいうと3種類の話です、1つ目はベンジャミン周り。
- ベンジャミン王子達(バルサミルコ、カンジドル)は、部下のシカクの死の理由を推理中
- バルサミルコは守護霊獣(念獣)のルールを把握している
- ベンジャミン王子の部下ビクトがハルケンブルグに攻撃された
- ハルケンブルグ王子が拘束された
2つ目が割とどうでも良い話w
- 第6王子タイソンの護衛ジュリアーノが、タイソンに洗脳された
- バショウがシカクの能力の推理をミスっている
3つ目がカミーラ…というかサラヘルがワブルを狙うまでの話
- 死後伴侶と不可持民という設定が新たに出てきた
- 第2王子カミーラの部下サラヘル(第14王子ワブル呪詛担当)がワブルを狙い、クラピカの講習会に出席予定
- 第3王子チョウライのコインが10円になった。詳細は未いまだ謎
という感じ。
アルパカ
このあとの解説も長いので、ブックマークして、暇な時にでも見てくださいw
ハンターハンター389話「呪詛」の解説考察(ネタバレ)
ハンターハンター389話「呪詛」の解説考察です。ネタバレあります。
アルパカ
今回の見所は以下の3点です。
- 何故1007号室の前でシカクは死んだのか?
- 4度目の鳴動時の謎の通信の内容は?意図はなにか?
- 死後伴侶と不可持民。サラヘル登場でワブル王子ピンチ!
何故1007号室の前でシカクは死んだのか?っていうかシカク死んでたの?
ベンジャミン、バルサミルコが懸念するように「何故1007号室の前でシカクは死んだのか?」というのは注目ポイントですね。
一度は推理に失敗したカンジドル(眉毛が丸い人)ですが、推理を続けます。
カンジドルが考えているのは「陽動作戦」ではないか、ということ。
部屋の外に注意を向けた状態で、第2王妃ドゥアズルの兵経由で何かをしたのでは?という推理です。ちなみにハルケンブルグの母親はドゥアズルです。
アルパカ
一応羅列しますね…
- ファムール:第2王妃ドゥアズル所属兵(カンジドルの視界にいた)
- ハビエッチ:第2王妃ドゥアズル所属兵(リビングで警護)
- ライス:第2王妃ドゥアズル所属兵(リビングで警護)
- ガドー:第2王妃ドゥアズル所属兵(休憩室で就寝)
- オデッサ:第2王妃ドゥアズル所属兵(休憩室で就寝)
- マクネ:私設兵(休憩室で就寝)
- スカルト:H協会員(休憩室で就寝)
そんなカンジドルの推理は、正直怪しいですので話半分に聞いておいて良さそう。
また、クラピカの同僚だったバショウが壮絶に推理ミスっていますw
「シカクはベンジャミンのために死んでいて、死後の念の効果を狙った」のではないかと。
※実際はシカクの能力は遊戯王(カルドセプト)という操作系能力で全然別物です
ちなみに「シカクが死んでいた!」というのも個人的には衝撃でした。
- ベンジャミン王子は、部下が死んだ時にその能力を受けつげる(ベンジャミン・バトン)
- 能力を受け継ぐと、ベンジャミンの手の星の数が増える
- 手の星の数が増えた描写があった(=シカクの死)
って感じで、シカクの死は確定のようです。
アルパカ
10日目AM11:30の「4度目の鳴動」時の謎の通信の内容は?意図はなにか?ビクトって誰?
10日目AM11:30の「4度目の鳴動」時の謎の通信の内容と意図はなんでしょうか?
ベンジャミンたちは「歯音の2度押し」で、部下のビクトの危機的状況を知ります。
ちなみにビクトってこいつ↓
モブキャラ過ぎて誰も覚えていないと思いますが、ハンターハンター35巻366話に出ていますw
ビクトの能力は「表裏一体(タックルシールド)」らしいですが、能力は謎なままw
アルパカ
そんなビクトの通信内容はしっかりと書かれていませんでしたが、解読すると、
- 「攻撃が全く効かない」
- 「ハルケンブルグが弓を構えたら無敵」
と言っていたはず。
つまり、ビクトはハルケンブルグが矢を構えた状態で攻撃した、しかし全く効かなかった…ということ。
ビクトは通信中に、ハルケンブルグの攻撃を食らったのだと思います。
アルパカ
死後伴侶と不可持民。サラヘル登場で第14王子ワブル王子ピンチ!
死後伴侶(しごはんりょ)と不可持民(ふかじみん)という新たな設定が現れました。
簡単に説明すると、
- 不可持民という社会的身分が低い人たちがいる(穢多非人みたいな感じ?)
- 第2王子カミーラは不可持民を私設兵として育て、良い暮らしをさせた
- カミーラは不可持民に念能力を授け、他の王子の暗殺に役立てようとしている(暗殺呪詛)
という感じ。
つまり「他の王子を暗殺するように育てられたカミーラ私設兵がいる」ということですね。
王子1人につき1人ずつのカミーラ私設兵(=「呪詛担当(ジュタン)」)がいます。
きっとみんな使い捨てキャラですねw
あと、暗殺呪詛の念「つじつま合わせに生まれた僕等」を作るのに役立ったのが「死後伴侶」という過去にあった制度です
- 王様になれなかった王子たちを供養する
- 供養のために、王子と一緒に異性を一人に墓に埋める
というもの。
アルパカ
ということで、389話では、第1王子ベンジャミンに続き、第2王子カミーラも強い兵力を持つことが分かりました。
注目すべきは、クラピカが守っている第14王子ワブルがピンチということ。
ワブルを狙うのはカミーラの私設兵隊長でワブルの呪詛担当の「サラヘル」です。
暗殺呪詛の念攻撃を成功させるには、暗殺対象の王子のことを思い続ける&王子の近くで自死することが重要なため、まずはワブルを狙う流れになりました。
サラヘルは、クラピカの念講習会(第2回)に参加して、ワブルの目の前で自死をする予定です。
クラピカがその能力を見破られるか?事前に防げるか?というのがひとつのポイントですが、なかなか厳しそうですね。
ハンター・ハンター 389「呪詛」感想(ネタバレあり)
ハンターハンター389話「呪詛」の感想です。ネタバレあり。
アルパカ
バルサミルコ有能。ベンジャミン側のハルケンブルグの能力に対する推測
第1王子ベンジャミンの私設兵隊長バルサミルコが有能でした。
ベンジャミンの部下は優秀なキャラクタが多いですが、その中でも「隊長」なだけあって、頭がキレます。
389話の最初、第1王子ベンジャミンの部下シカクが、第7王子ルズールスの部屋の前で自ら死を選んだことについて、ベンジャミンたちが推測をしていましたね。
ベンジャミン部下の丸い眉「カンジドル」はドヤ顔で、
- 発砲音と同時に「鳴動」が止んだ
- ベンジャミン王子殿万歳と叫びながら発砲した
という2点から、交換条件による自殺強要の可能性が高いと推理しました。
しかし、バルサミルコが論破します。
- 第9王子ハルケンブルグは元々好戦的ではない性格なので、他の人を巻き込んでまでベンジャミンを攻撃はしないだろう
- ハルケンブルクの能力でシカクの行動を強要できるなら、自殺ではなく他の王子を攻撃するなどもっと良い使い道があったはず
ちなみに実際は第9王子ハルケンブルグの能力で「シカクとスミドリの魂が交換」されています。
つまり、シカクの自殺は「シカクではなくスミドリの意思」のはず。
※スミドリは第9王子ハルケンブルグの部下です、386話を見返すと分かります
念獣のルールおさらい「念獣(霊獣)同士は攻撃しない」
念獣のルールのおさらいです。
有能なバルサミルコが指摘するように、
- 念獣の能力は王子たちの性格、気質から影響を受ける
- 王子たちは「王族殺しはダメ」という教育を受けている(絶対法)
という話と、
- ベンジャミン王子の気質的には、他の王子を攻撃する念獣が生まれていてもおかしくない
- しかしベンジャミン王子の念獣が他の王子を攻撃していない現状
から「念獣は、他の王子を攻撃することはできない」というルールを見破ります。
実際これは当たっていますね、さすがバルサミルコ。
そんなルールあったっけ?という方は、ハンターハンター35巻362話のナスビ=ホイコーロ王の心の声を見てみてくださいね。
「操作系能力は早い者勝ち」とシャルナーク
「操作系能力は早い者勝ち」という話がありましたが、今は亡きシャルナークを思い出しますね。
シャルナークとキメラアント兵との戦い(22巻あたり)でもそんなことがありました。
アルパカ
この「操作系の能力の肝」は意外と知られていないようです。
実際、ベンジャミンの部下リハンも知らないようでした。
リハンは相手の能力の推測が当たれば、能力を無効にできるプレデターという超強い能力を持っていますが、意外と成功させるのは難しい能力ですね。
ベンジャミンの部下=手駒発言
ベンジャミンさんが「手がかりは必要だがこれ以上手駒を無駄に減らせぬ」という発言をしていました。
部下=手駒…と言い切っています。
アルパカ
バルサミルコの狙い、ハルケンブルグ対策
バルサミルコさんがとにかく優秀。先程までの推理に加えて、以下の2つのことをサラッとやってのけます。
- 第2王子カミーラの能力を最優先で警戒するべきという「優先順位」を考える
- 第9王子ハルケンブルグ対策として、ハルケンブルグの兵士を下層階に送る策を講じる
アルパカ
バルサミルコは、ハルケンブルグの能力が「王子+複数の兵士」で発動することを見抜き、兵士たちを減らす策をとりました。
ハルケンブルグの暗殺疑惑については「第1回公判」で判断が出るようです。
バルサミルコの「確実に仕留めます」という発言も気になるところです。
ハルケンブルグの脅威の大きさから考えると、バルサミルコ自身が攻撃に出る可能性もありそうですね。
あと、下層階の連続殺人事件という発言から、幻影旅団との絡みが発生しそうだなと。
やっぱり王位継承戦を、幻影旅団がごちゃごちゃに壊すのかな…と。
※連続殺人事件は、3層で発生しているやつです。ハンターハンター36巻の378話あたりを参照
ジュリアーノの「神経過敏な愛で救える命あると思います?」はamazarashi「アノミー」
ジュリアーノの「神経過敏な愛で救える命あると思います?」という台詞はamazarashiというバンドの「アノミー」の歌詞ですねw
っていうか、ジュリアーノは第6王子タイソンの能力で、いつの間にか洗脳されていますね。
イズナビさん(クラピカの師匠)はその様子にも気づいているようです。
アルパカ
amazarashi「つじつま合わせに生まれた僕等」(ヨモツヘグイ)
amazarashiの曲がもう一曲「つじつま合わせに生まれた僕等」です。
これは不可持民の能力名として使われていました。
冨樫先生、amazarashi大好きすぎるw
ハンターハンター信者でamzarashiに興味を持った人はベストアルバム「メッセージボトル」から聞くのが良いと思います~
ちなみに「ヨモツヘグイ」は古事記の「黄泉戸喫」のこと。
イザナミとイザナギは夫婦で、日本の島々と八百万の神々を産み、
一番最後に、カグツチという神を産むのですが、火の神だったためにイザナミは火傷して死んでしまいます。しかし夫イザナギは、妻のイザナミが忘れられず、黄泉の国(あの世・死者の国)に迎えに行って連れ戻そうとするのですが、イザナミはすでに黄泉の国の食べ物を口にしていたために一緒には行けないと断られてしまいます。
冨樫先生は「黄泉の国のものを食べる」話を元にして、今回のカキン不可持民の能力「標的に関する物を燃やしてその灰を食べる」を作ったようですね。
HUNTERXHUNTER389話のまとめ
ハンターハンター389話についてまとめます。今後注目するべきは
- ベンジャミン部下のシカク(魂はおそらくスミドリ)は何故1007号室前で死んだのか?
- 拘束されたハルケンブルグ(第9王子)をバルサミルコ(ベンジャミン私設兵隊長)が狙っている
- 第2王子カミーラの部下サラヘル(第14王子ワブル呪詛担当)がワブルを狙い講習会に出席予定。クラピカはワブルを守れるか?
- 第3王子チョウライのコインの能力は一体?
などなど。
来週は連載再開から10週目です。
アルパカ
皆さんの考察や感想を、遠慮なくコメントいただけると嬉しいです!
シカクの自殺場所は単に直接的にハルケンブルグとその関係者によって殺してないことが証拠として残せれば、どこで死なせてもよかったんだと思ってるんですが、何か意図があったんでしょうかね。
カミーラ私設兵の能力の長所は自殺により呪いをかける点で、王子を殺したことを証明されづらく司法のてから逃れやすく、やっかいですね。
隣の部屋なので近い場所にした…くらいの可能性もありますが、
陽動作戦だとしたら、逆側の部屋になんらかの仕掛けをしたかもなあ、という妄想をしています…
たしかにカミーラの能力は、証明されにくく、やっかいですね!良い観点ありがとうございます!
歴代の暗殺者キャラクタの中でも、ちょっと特殊ですね、なるほどー!
言葉足らずだったので補足しますと、呪いは明確に客観的に攻撃だと分からないからカミーラに嫌疑がかかる心配がなく積極的に自爆テロが可能という点でやっかいだなと。
チョウライのコインは、コインの枚数が増えるたびに早く出たコインの数字がアップして、数字の大きなコインの所有者は小さなコインの所有者より有利な立場をえるのかなと想像しました。
ねずみこうみたいな感じで。
あー、ねずみ講みたいな感じありえそうですね、面白いw
チョウライの性格「奢侈をつくす」というのがどう影響するのか気になる所。。。
今週も分かり易い解説お疲れさま
因みに14王子の名前はワプルではなくワブルですね
今週も読んでいただき、ありがとうございます!
普通にミスでした、ご指摘感謝です~!
ワブルな
すみません、ミスってました、感謝です!
毎週お世話になってます。
ここまで読解力のあるアルパカさんは何者ですか???
読んでいただき、嬉しいです!
幼少期からエンタメ作品を見まくっている漫画や映画好きです!
本業でITコンサルやっていたので、説明するのは割と好きなんです(^^)
呪詛があり、王子達が殺し合いすることが解っていたなら、何故もっと前に呪いを使う者がいないのか矛盾し過ぎている。各王子の崇拝者なら勝手に呪う者もいるだろうに。これだけ念能力者がいて情報収集に長けた者がいないのも馬鹿らしい、一人ぐらい小さい念獣沢山飛ばして全て聞ける見える能力者いてもいいだろうに、なんでそういう能力者を作らないのかも馬鹿らしい。ベンジャミンなんて何年も準備してたであろうに、無能な念能力ばかり。ぜんぜん凄くないとよね、、もっと活きる能力開発部下にさせておくでしょうに普通なら 。カミーラも準備してるのにこの程度。。蚊みたいなの飛ばして毒撃てる念能力者でもいればさっさと殺せるだろうに、わざわざ呪い、死なないといけないって馬鹿じゃないのかなと思う。読めば読むほど馬鹿らしい。
仮にもっと前に呪いを使う者が出ていたら、王子の数が減ってしまって壺虫卵の儀による王位継承戦が始まらない。だから矛盾していることはない。
そもそも王子同士が殺し合いをすることが何年も前から分かっていた、という描写は無いよ。
確かに、現にハルケンブルクは王位継承戦が王子同士の殺し合いだとは知らなかったから矛盾はしてない。
てか、ベンジャミンの私設兵に蚊飛ばして毒打てる念能力者いるんだが?
それにその程度の能力は守護霊獣に防御されるから、まず、念獣を無力化できなきゃ意味ないんし。
よく読めばわかることだが、ちゃんと読まずにわかった気になる低脳はハンター読まないでいただきたい
アルパカさんこんにちは。
今週は文字数と新たな登場人物多かったですね。読みごたえありました(^_^)。
・シカクについて、拘束された状態で認識番号聞かれていたスミドリの中身はやはりシカクで、自害したかハルケンブルグに始末されたということなんでしょうね。
・ビクトはハルケンブルグに攻撃されて、中身が入れ替わった状態っぽいですね。
・バルサミルコの仮説に対してですが、「覚悟を決めた」ハルケンブルグならば実際は「下位王子の巻添え」も「自殺強要」も必要があればやるだろうと解釈しています。
とはいえ、バルサミルコの推察は見事でしたね。
・今回は特にカミーラの別の顔が驚きでした。不可持人への対応で、傲慢、高慢、唯我独尊で冷酷な印象がだいぶ変わりました。強力な暗殺呪詛目的でカミーラは破格の待遇を与えたわけではなく、カミーラへの圧倒的な支持の結果だったということでした。損得勘定は多少あったにしても、カミーラの人格的部分で見方がだいぶ変わりました。
私設兵たちのご恩と奉公感半端ないですね(^^)。
私設兵は自害が大前提になっている分、攻撃準備がだいぶローリスクですね。
・ベンジャミンにしてみれば、バルサミルコの判断でムッセのフクロウを憑け替えなかったのは好判断ですね。
サラヘルのカミーラへの念講習参加の進言の説明で、呪詛の情報が漏れそうです。
・バルサミルコが1007号室の前のシカクの自害の理由に強いこだわりがあるから、明確な理由がありそうですね。
裁判でハルケンブルグを孤立させるという暗殺計画はこの状況で最善っぽいですね。
・とうとう休載の目安となる一冊分になってしまいましたか。今年の間に一目でいいからヒソカを見たいものです。ハンター一話のためにジャンプ買ってるので(コスパ最悪)。
今ではダビデ君と妖怪が出てくる漫画も毎週読むようになっているのですが。
休載ならばかなり悲しいですねー!
リャマさん、いつもありがとうございます!
>・シカクについて、拘束された状態で認識番号聞かれていたスミドリの中身はやはりシカクで、自害したかハルケンブルグに始末されたということなんでしょうね。
ですねー!
スミドリの意思による行動だと思います!
>・ビクトはハルケンブルグに攻撃されて、中身が入れ替わった状態っぽいですね。
はい、ベンジャミン達は能力をまだ把握していないので、その入れ替わりがどう影響するかが気になる所。
記事には書いていませんが、ハルケンブルグの能力は強力な分、玉数=部下の数に限度があるよな、というのも気になりました。
>・バルサミルコの仮説に対してですが、「覚悟を決めた」ハルケンブルグならば実際は「下位王子の巻添え」も「自殺強要」も必要があればやるだろうと解釈しています。
>とはいえ、バルサミルコの推察は見事でしたね。
たしかに、急激な変化してますからね、ありえます。
もしかしたら、儀式が性格に影響している可能性もあるのかな、、、とも。
>・今回は特にカミーラの別の顔が驚きでした。不可持人への対応で、傲慢、高慢、唯我独尊で冷酷な印象がだいぶ変わりました。
>強力な暗殺呪詛目的でカミーラは破格の待遇を与えたわけではなく、カミーラへの圧倒的な支持の結果だったということでした。損得勘定は多少あったにしても、カミーラの人格的部分で見方がだいぶ変わりました。
>私設兵たちのご恩と奉公感半端ないですね(^^)。
>私設兵は自害が大前提になっている分、攻撃準備がだいぶローリスクですね。
カミーラの多面性ですね~!
半分善意、半分策略(暗殺要員作り)なのかなあ、とも思ったり。
別コメントでいただきましたが、暗殺してもカミーラ私設兵の攻撃だと気づかれづらいので、うまくつかえればかなり有効な手段ですよね。
>・ベンジャミンにしてみれば、バルサミルコの判断でムッセのフクロウを憑け替えなかったのは好判断ですね。
>サラヘルのカミーラへの念講習参加の進言の説明で、呪詛の情報が漏れそうです。
たしかに、フクロウ能力経由で伝わりそう!
ベンジャミン側は情報も、権限も両方持っているので、どう動くのかが気になりますね。
>・バルサミルコが1007号室の前のシカクの自害の理由に強いこだわりがあるから、明確な理由がありそうですね。
>裁判でハルケンブルグを孤立させるという暗殺計画はこの状況で最善っぽいですね。
386話で、なぜ1007号室なんだろう?というのは注目していましたが、思った以上に深い理由ありそうです笑
ハルケンブルグ補足&裁判という運びも、バルサミルコが超優秀だなあ、と思いました。
逆に、ベンジャミンは割とポイントを外した発言を言っている印象もあります、その辺りもなにか展開に関係するかも…。
>・とうとう休載の目安となる一冊分になってしまいましたか。今年の間に一目でいいからヒソカを見たいものです。ハンター一話のためにジャンプ買ってるので(コスパ最悪)。
そうですね、せめてヒソカが船にいることだけでも確定させてもらえれば、
しばらく我慢して待てるんですけどね笑
ハンターハンターとは毛色違いますが、約束のネバーランドは単行本で最初から読むと面白いですよ!
鬼滅の刃とかDr.Stoneもなかなか良いです。
ありがとうございます。
教えて頂いた漫画、読んでみようかなと思います。
・カミーラの私設兵は、準協会員やそうでないもの、居住区周辺警護など記述があります。けっこう細かいから、もしかしたら何か今後意味を持ってくるかもしれません。
・カミーラの不可持民への接し方は、戦略的な側面もあったかもしれません。一方でわざわざ不可持民を選定したことや、その待遇も破格過ぎると思いましたし、何より私設兵の中から自然発生的に死後伴侶復活の声が上がったという記述からも、カミーラは見返りよりも情っぽいものが強くて先だったという感じが強いような印象を受けました。いいとこあるじゃあないか、という感覚です。
部下も人間だからカミーラへの忠誠は「早く死にたい」と思うほど強くならないかなあって、思ったりしました。
そもそも私設兵の忠誠心はみんな強固で、北斗の拳のザコキャラみたいのはいないですが(^^)。
・確かにハルケンブルグの私設兵の数、有限ですね。人数確認しようと思いました。裁判を無事乗り越えられたら。
・ムッセのフクロウから呪詛の情報を得たらベンジャミンは、能力者増加防止の利害一致で、呪詛成就に加担さえするかもしれませんね。
・まだ絵はしっかりしてますが、そろそろかなあって、ビクビクです。年内に旅団の方ももう少し見たいです((T-T))。
・冨樫先生 アルパカさんのブログ見てるといいですねー。読者の代表として、反応や受け取り方を参考にしていたりして・・・。
約束のネバーランドは、最初の1~5巻くらいが面白いので、是非是非!(それ以降は好き嫌い分かれるかも…)
リャマさんコメントで、カミーラたしかに「情」が優先かも・・と考え直しましたw
バルサミルコみたいな有能な側近がいるのかなあ、とも思いましたが、今の所そんな感じはなさそうですしね。
冨樫先生に見ていただけていれば嬉しいですねw
ミスリード上等で、個人的な考えをどんどん書いていく方針で更新続けますw
冨樫仕事しろとか、休むな!って声も大きいですが、個人的には健康に気をつけつつ、冨樫先生の満足行く作品をマイペースで作り上げて欲しいと思っています!
読んでみます!
アルパカさんありがとうございます。
・休載についてはどうしようもないですから、よい作品のためにはやはりマイペースが一番なんでしょうね。
・以前、恥ずかしながら連載再開の情報をつかめていかなかった時がありまして、医療機関の待合室でたまたまジャンプがあって、連載再開それも、クロロとヒソカのバトルでした。その時はほんとビックリ、一人で興奮していました(^_^)。次々に新連載を8週分くらい一気に読み、贅沢な気分になりました。棚ぼたみたいな日でした。次の月曜日からジャンプ買ってました。
・休載期間はコミックが出ないので、ジャンプ買うようになりました。
・継承戦は、戦闘力はもちろん情報の質と量、判断力、推察力、決断力、部下との意志疎通に信頼関係、運、交渉力、コミュニケーション力、人を味方につける力や素質など、命を狙われる極限の状態であらゆることが必要とされていることがすごいですよね。下位王子にとっては尚更酷だなあと改めて思いました。
それに継承戦勝ち残りの定義他にあるかなあとか。
・ただ、アルパカさんが記述されたように旅団がちゃぶ台返しする可能性もありますしw。予測困難ですね(汗)
・欅坂やamazarashiなどの楽曲は知らなかったので、早速聴いてみました。ありがとうございました。
ヨツモじゃなくてヨモツ
すみません、ミスでした!ご指摘感謝!
サラヘルが女性ならワブル娘なんで、同性は呪い効かないとか
バショウの推理はカミーラ呪詛軍団出す上での話の持ってき方かなと。考えとしてはアリだし。
私もそう思います。350話でオイトが娘だと言っていますし、サラヘルの呪いは無効になりますね。異性である必要がありましね。
ハルケンは捕まる前に何かを手をうったのではと考えています。
例えばハルケンが自分に矢をうって、私設兵と魂を交換して、私設兵には裁判の最中に自害させて、その私設兵の体でハルケンがめをさますとか。
あー、たしかにハルケンブルグ側もなにか仕掛けた可能性ありますね、盲点でした!
ありがたいコメント感謝!
ワ“ブ”ルですね
第14王子
修正しました!ご指摘感謝です!
amazarashiぶっこんでくれたのが、ファンとして嬉しすぎるww
てゆうかほんとバルサミルコ有能だな笑笑ベンジャミン薄れてきてんぞ
amazarashi出てきたのはびっくりでしたね!
たしかに冨樫先生好きそうだもんなあ、と。
東京喰種作者は冨樫先生が好きで、東京喰種のアニメ主題歌もamazarashiやっていて
…ということで、妙なリンクができたなあと思いましたw
ベンジャミンは意外と愚鈍な可能性もあるかな、と今週のハンターハンター読んで思いましたw
アルパカさん、はじめまして!
いつも素晴らしい解説考察をありがとうございます!
ハンター読む→アルパカさんのブログを読む→もう一度ハンター読む、の繰り返しで何とか付いていけてます。コメントでも皆さん読解力が凄い…!
これからも解説考察よろしくお願い致します!
373さん、コメントありがとうございます!
そう言っていただけて嬉しいです~!
コメント欄の皆さんも、選りすぐりのライセンス保持者っぽい人が多くてありがたいですw
俺じゃなきゃ見逃しちゃうね、的な視点がたくさんあり嬉しいですw
今後も読んでいただければ幸いです~
今週の1話読むのに20分かかってしまいましたが、至福な時間でした!わかりやすい解説で助かります!
今週は過去最大に読むのに時間かかる話だと思いましたw
おっしゃるとおり、至福な時間ですよねw
毎週楽しみにしています。
ジャンプを読んで、アルパカさんの考察を見るのがルーティンになっています笑
リハ太郎さん、コメントありがとうございます!
ハンターハンター単体だと、なかなか読みとくの大変ですよね笑
今後も読んでいただければ幸いです!
第2王妃の私設兵隊長が最弱のワブル担当なのは何でだろう?
隊長ならベンジャミン担当でもよさそうなものを
隊長だからこそ、指揮を執る意味で、長い間誰かの担当になっていなかった…のだと思います!
(能力的に、人間を使い捨てなので)
今時、穢多非人という言葉を使うのは不適切かと
今回も分かりやすくありがとうございます✨
休載ならないよう願います