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ハンターハンター388話「思案」ネタバレ感想解説考察です。
パカログ
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前回のH×Hの考察記事はこちら↓
目次
ハンターハンター387話の復習
ハンターハンター387話の復習です(ネタバレあり)
- ツェリードニヒは絶をマスターし、未来予知能力で継承戦を勝ち抜くつもり
- ツェリはテータちゃんの殺意を知った上で「裏表のある女って可愛いよな」と思っている
- サルコフはツェリードニヒの予知夢能力でボロ負けしそう
前回はツェリードニヒとテータちゃんの話でした。
今回の388話は、場面変わって「クラピカの念講習会」です。
話の文脈的には386話「仮説」の続きです。
386話の解説記事で言いましたが、クラピカは個室に講習者(各王子の護衛)を呼び出すことで
- 敵に念能力を知られないようにする
- 暗殺者をあぶり出す
- 念能力を持たない人には、鎖を刺して強制的に念を覚えさせる
の3点を狙っています。
ハンターハンター388話「思案」の登場人物
HUNTER×HUNTER 388話「思案」の登場人物はたくさんいましたね。
今回、変化・判明した部分は、赤字で書いています。
マオール | 初老の人。第5王子ツベッパの私設兵の兵隊長 |
ヒュリコフ | 頭に絆創膏ある。第1王子ベンジャミンの私設兵。暗殺者(サイレントマジョリティー)が誰か推理済みの頭がキレるヤツ。操られていないか確認係を買って出る |
バビマイナ | イケメンな第1王子ベンジャミンの私設兵。円の半径が1部屋いける。念の講習中2ヒュリコフと2人でよく話している。クラピカの能力を探っている。 |
ラジオラス | 第11王子フウゲツの従事者。386話でクラピカに個室に連れて行かれて念を使えるようになった |
ビル | クラピカを信頼している。ハンター協会員。第14王子ワブルの護衛としてブラックホエール号に乗り込む。強化系と確定 |
ユウリ | 第10王子カチョウの従事者。388話でクラピカに個室に連れて行かれて念を使えるようになる |
その他、名前や顔が出てきた人は
- クラピカ:念を教えている。
- テンフトリ:第3王子チョウライ私設兵(メガネかけた冴えない男)
- ワブル:第14王子の赤ちゃん。
- オイト:ワブルの母親、ナスビ=ホイコーロの第8王妃。
- サトビ:第7王子ルズールスの警備。第2王妃ドゥアズル所属兵隊長
- ロンギ:第5王子ツベッパの警護
など。
あとは、クラピカの念講習のあとのページに出てきたのは、
- ツベッパ:第5王子。研究者っぽい。第4王子ツェリードニヒに共闘を持ちかけた人
- リハン:第1王子ベンジャミンの私設兵。プレデターで相手の念能力を無効にできる。思慮深い。
- バルサミルコ:第1王子ベンジャミンの私設兵。私設兵の隊長。「気づくのだリハン」とか言ってる
達ですね。
毎度のことですが、キャラが多いので、場面毎に解説していきます。
アルパカ
ハンターハンター388話「思案」のネタバレあらすじと内容 3行まとめ
ハンターハンター388話「思案」のネタバレあらすじと内容を3行でまとめました
- クラピカは念講習会で、各王子の部下(護衛、従事者)を念能力者に変える
- 少なくとも、マオール、ラジオラス、ユウリは念を使えるようになった
- 4回目の鳴動が起きた(10日目午前11:30)
という感じ。
アルパカ
ハンターハンター388話「思案」の解説考察(ネタバレ)
ハンターハンター388話「思案」の解説考察です。ネタバレあります。
アルパカ
今回の見所は以下の3点です。
-
- クラピカの「2週間で念を覚えられる発言」にはやはり確信があった
- リハンの思考量がもはや小説
- 4回目の鳴動は何だった?
クラピカの「2週間で念を覚えられる発言」はやはり確信があった
クラピカの「2週間で念を覚えられる発言」はやはり確信がありましたね。
念での間接的な攻撃をすることで、精孔(しょうこう)をこじ開けます。
具体的な手順としては以下の通りです。
- クラピカが「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」をビルに使い「球根(ハルジオン)」を奪う
- 王子の部下に鎖で攻撃し「球根(ハルジオン)」を譲渡する
- 王子の部下が「球根(ハルジオン)」を使う
という感じ。
正攻法では、もっと時間がかかります。
10万人に1人の才能のズシは精孔を開くのに「約3ヶ月」かかりました。
また、第4王子ツェリードニヒは、 さらにとんでもない天才です。
※ツェリの場合は「壺中卵の儀」によって強制的に目覚めた可能性もありえます
今回、クラピカが言うように「禁忌」「外法」としての念による攻撃(治す、貸す)で目覚めさせるのは特殊ケースです。
アルパカ
ちなみにこの能力をわざわざ個室に呼び出してやったのは理由があります。
「クラピカにとっての明らかな敵(暗殺者や第1王子の護衛)に念能力を知られないようにする」というのが大きいです。
リハンの思考量がもはや小説
第1王子ベンジャミンの部下「リハン」の思考量がもはや小説でした。
1ページ丸々文字で埋まっています。
アルパカ
一応簡単に解説すると、リハンの能力はプレデター(異邦人)というもの。
- リハンが敵の能力を推理して、その精度が高ければ、プレデターを発動して敵の能力を無効化出来る
- プレデター発動後は、48時間何もできない
- 第8王子(サレサレ)の念獣を無効化した
プレデターの元ネタはこちらの映画。
リハンは現在「第5王子ツベッパの推理して念獣を無効にしろ!」という命令を受けています。
※上司のバルサミルコ(ヒゲ生えて、顔に傷ある人)からの命令
しかしリハンは「ベンジャミンの驚異になりえるクラピカや、第9王子を無効化するべきでは?」と考えて迷っています。
この話の面白がり方としては、
- リハンは第9王子の念能力の推理を間違えているっぽい
- しかしリハン自身が推理する必要がある(他の人の推理協力があると、能力が弱まるジレンマ)
- リハンの念能力を実行するには、これくらい考えなきゃいけないんだよ、という冨樫先生の演出w
- ベンジャミンのために動くには誰の能力を無効化するべきかという迷い
という点です。
つまり、リハンの立場に立って
「限られた情報からどのように推理するのか、どれくらいリスクを取るか?」
「どう行動するのが、全体最適か?」
と考えると楽しめます。
アルパカ
4回目の鳴動は何だった?
4回目の鳴動は何だったのでしょう?
鳴動は基本的に第9王子ハルケンブルグと関係していると考えていいはずです。
- 1回目の鳴動は36巻のモモゼ王子への黙祷
- 2回目の鳴動は382話のハルケンブルグのシカクへの攻撃時(orその直前の決起)
- 3回目の鳴動は386話の1009号室での実験
だと思ってます(違ってたら教えてください)
1回目の鳴動と3回目の鳴動はこちらの記事を参考にどうぞ。
ハンターハンター386話「仮説」ネタバレ感想解説考察。ハルケンブルグの念能力は要警戒
また、2回目の鳴動はハルケンブルグが、シカク(第1王子の部下)を撃った時に発生しました。
※追記:コメントいただきましたが、シカクを打つ直前の「継承戦の積極的参加の覚悟を共有した時」の可能性が高そうです
ハンターハンター382話「覚醒」ネタバレ感想解説考察。「次の晩餐会世界が変わるぜ?」とは一体…
4回目の鳴動は、ハルケンブルグが再度実験をしているor誰かを攻撃した時の可能性があります。
ちなみに4回目の鳴動の発生タイミングは、10日目午前11:30です。
3回目の鳴動は「9日目」のはずなので、クラピカの言う通り、間隔が縮まっています。
ハンター・ハンター 388「思案」感想(ネタバレあり)
ハンターハンター388話「思案」の感想です。ネタバレあり。
今回長くなってきたので、サクサクいきます。
クラピカの念能力講習を疑う3人(サトビ、マオール、ロンギ)
最初のコマは、クラピカの念能力講習を疑う3人(サトビ、マオール、ロンギ)
- 第7王子ルズールス王子の警護:サトビ
- 第5王子ツベッパの警護:マオール
- 第5王子ツベッパの警護:ロンギ
この3人は、クラピカに騙されているのではないか?リスクがあるのではないか?という気持ちから、クラピカと対話をしています。
※読者としては、クラピカは嘘をついていないと分かりますが、王子の部下はそれがわかりません
今後は第5王子ツベッパ(研究者っぽい人)との絡みから、部下のマオールの能力が活躍しそうですね。
クラピカの念講習の目的が徐々に伝わり膠着状態へ
クラピカの念講習の目的が徐々に伝わっていきます。
受講生たちも「クラピカが嘘をついていない」ことを理解してきました。
つまり、当初の予定通り「膠着状態」を生み出すことに成功しつつあります。
しかし、ビルが語るように、潮目が代わり一度継承選やむなしの流れに傾いたら、今回与えた力によって、逆にやられる(第14王子ワブルを狙われる)可能性が高いです。
ポイントは、トランプで言うところのジョーカー的な存在「幻影旅団」がいることですよね。
予定調和が崩れて、戦闘になるのは必須…な気もします。
第3王子私設兵テンフトリの念能力を最後に覚醒させる
クラピカは、第3王子私設兵テンフトリの念能力を最後に覚醒させることになりそうです。
マオールの推理では「上位王子側の発言力の強さによって、意図的な違反を防ぐ」のが目的だとか。
充分、ありえる展開。
クラピカもスゴいですけど、一瞬でここまで考える登場人物たち。
念能力もインフレしてますけど、キャラクタの頭の良さもインフレしてますね、ええ。
ビル「清貧の士が大金を手にし変貌する様を何度も見てきた」
ビルの台詞が格好良かった!
「清貧の士が大金を手にし変貌する様を何度も見てきた」
ちなみに清貧とは「私欲をすてて行いが正しいために、貧しく生活が質素であること」です。
※1992年のベストセラー「清貧の思想」あたりで浸透した言葉かな。
貧乏人がお金を持って変貌するように、無力な者が強い力(念)を持つとどうなるのか予測できない…ということですね。
ビルは強化系。能力は「対象物の成長を促す」
ビルは強化系ということが確定しました。
能力は「対象物の成長を促す」だそうな。
強化系にしては珍しい補助系の能力です。
アルパカ
第1王子の部下ビンセントが攻撃してきた時に、銃弾を左手で防いで飄々としていたのは、強化系だったからかな…。
マオール、ラジオラス、ユウリは念を使えるようになった
今回の話で、マオール、ラジオラス、ユウリは念を使えるようになりました。
- 第5王子ツベッパの私設兵:マオール
- 第11王子フウゲツの従事者:ラジオラス
- 第10王子カチョウの従事者:ユウリ
このまま行けば、他の王子たちの部下も念を使えるようになるはずですが、講習会が中断するような事態が起きる可能性もありえますね。
カチョウフウゲツの部下が念を使えるようになったのが地味に楽しみ。
フウゲツちゃんの生き残りにプラスするかもしれません。
サトビは念能力が使えることを隠していた?【追記】
サトビは念能力が使えることを隠していた可能性が高いです。
ハンターハンター388話でマオール、ラジオラス、ユウリに合わせて「サトビ」も念能力を使えることが確定しました。
サトビは第2王妃ドゥアズル所属の兵隊長です(&第7王子ルズールスの警備)
猫耳みたいな髪型したおじさんです。
上の画像の「奥の手は」行の下の人がサトビです。
オーラ出てますよね。
サトビの上司は「第2王妃ドゥアズル」です。
ドゥアズルは4人子供がいて、長女は「第2王子カミーラ」です。
カミーラが「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」を使える念能力者でしたよね。
その辺りの関係から、サトビは念能力を元々使えていたと考えられます。
実際、ハンターハンター35巻369話「限界」でヒュリコフが「4人も使えないフリをしている奴等がいる」と発言しています。
この中の念能力を使えないフリをしている人物の1人がサトビである可能性が高いです。
※388話内で描かれていないけど、クラピカの攻撃でサトビが念能力に目覚めた可能性もありえます
アルパカ
第5王子ツベッパに注目。ツェリードニヒとの共闘は?
今後は、第5王子ツベッパに注目ですね。
ツベッパは研究者っぽい性格で、車輪のついたカエルみたいな念獣を持っています。
ツベッパといえば、35巻の362話で第4王子ツェリードニヒに共闘を持ちかけていましたね。
アルパカ
今回ツベッパは「第8王子サレサレの死」と「自身が第1王子ベンジャミンの攻撃対象になったこと」に気づきました。
第1王子ベンジャミンに直接的な調査はできず、第2王子カミーラ(実の姉)経由で、調べようとしています。
ツベッパはパートナーとしてクラピカを欲しがっていますが、ツェリードニヒとの共闘もありえます。
今後、誰が誰と組むのかが注目ですね。
アルパカ
第5王子ツベッパの性別は女
ちなみにどうでも良い情報ですが、ツベッパの性別は女性です。
350話で第9王子ハルケンブルグが「生来母親とも2人の姉とも折り合いが悪い」と言っていました。
ハルケンブルグの母親は第2王妃ドゥアズルですね。
姉2人とは「第2王子カミーラ」と「第5王子ツベッパ」のことです。
HUNTERXHUNTER388話のまとめ
ハンターハンター388話時点で今後注目するべきポイントまとめです。
- 念が使えるようになったマオール、ラジオラス、ユウリはどんな能力を得るのか?
- 4回目の鳴動は何故起きたのか?第9王子ハルケンブルクの動向はいかに?
- 第5王子ツベッパはクラピカと共闘する?ベンジャミンたちの暗殺を逃れられるか?
- リハン(第1王子ベンジャミンの部下)はクラピカ、ハルケンブルグ、ツベッパたち3人の誰にプレデター(異邦人)を仕掛けるのか?
という4点。
「誰と誰が組むのか」「どんな新しい能力出るのか」に注目していくと楽しめる気がします。
アルパカ
皆さんの考察や感想を、遠慮なくコメントいただけると嬉しいです!
ハルケンブルグの鳴動は意志が統一されたときなので、2回目は継承戦の積極的参加の覚悟を共有したとき、3回目は実験によって部下が死ぬかもしれないので別れの覚悟と生存の祈りを共有したときと思ってます。
ビルの能力は暗黒大陸のサバイバルには向いてる。植物の種、苗を携帯して移動すれば食べ物に困らないし魚なんかも卵から成魚に出来ます。
継承戦としては、ワブルを成長させる、とか敵を老いさせるとかもできると思います。
>ハルケンブルグの鳴動は意志が統一されたときなので、2回目は継承戦の積極的参加の覚悟を共有したとき、3回目は実験によって部下が死ぬかもしれないので別れの覚悟と生存の祈りを共有したときと思ってます。
確かに、攻撃の瞬間と言うよりは、攻撃の前の可能性が高いですね。
3回目もその可能性が高いですね~!
>ビルの能力は暗黒大陸のサバイバルには向いてる。植物の種、苗を携帯して移動すれば食べ物に困らないし魚なんかも卵から成魚に出来ます。
なるほどー、なんであえて連れて行くのだろう?と思ったけど、サバイバルには向いてますね!
>継承戦としては、ワブルを成長させる、とか敵を老いさせるとかもできると思います。
人間相手だと莫大なオーラ量が必要になりそうですね。
体の部位のどこかを部分的に成長させるとかもありえそう…。
コメント感謝です~!
388話で念能力が使えるようになったのは4人だと思う!355ページでサトビの身体もオーラに包まれてる描写があります!順番的にはラジオラス、マオール、ユウリ、サトビっぽい。
マオールの水見式の後に、あと数名 今日水見式にたどりつけると、クラピカが言ってるからサトビのオーラも開花したはず!
たしかに!
ありがたいコメント感謝です!
サイレントマジョリティーの能力者の可能性もややありますね!
見る価値ない‼️
話しは楽しいので小説番を見てれば良い話し(笑)
だから人気下がる(^_^;)
事実自分も(^-^)
もはや漫画というか、脚本とかト書きに近い内容ですよねw
もはや脚本やト書きに近いですよねw
アルパカさん 今週もありがとうございます。
・今回はバルサミルコの思考が気になりました。自重の指示を悟れとか、能力判定を誤っている等々、よくわかりませんでした。リハンはツベッパの配置前にバルサミルコと意見を交わして指示を受けたようですが、リハンの能力の性格上、バルサミルコは自身の指示の裏にリハンに気づいてほしいことがあるようですね。
今後の伏線の思考だったのかなあと。
ハルケンブルグの探りにはまだかなりリスク高いし、クラピカの能力を把握するのも厳し過ぎる、ツベッパについても皆目不明とくればリハンはリスク大で打つてなしですね。
あと、ツベッパとカミーラの関係具合が少し気になりました。カミーラへの報告は全部ベンジャミンに知られるから、ツベッパの探りや動きがリークされていく展開も面白いかなと。
・サイレントマジョリティの能力者もとぼけて、クラピカに能力者にしてもらう振りをするんですかね。
・バビマイナは念の講習の脅威を察して、何かしら中止の理由を探してくるかもしれませんが、能力者の人口がどんどん増えればクラピカも相当なリスクになりますね。
スタンドと違って、ほぼノーリスクでもれなく短期間で能力者になれるっていうのはすごいお得な話ですね。
・ハルケンブルグ 色々実験して確認してるんでしょうね。覚悟を決めたってことは、いずれクラピカたちにも向かってくるんでしょうかね。
・今回はリハンの小説の途中で寝落ちしてしまいました。
・旅団絡みの場面が今は一番見たいです。
・休載の足音が聞こえてこないことを心より願っています。
リャマさん、毎回ありがとうございます。
>・今回はバルサミルコの思考が気になりました。自重の指示を悟れとか、能力判定を誤っている等々、よくわかりませんでした。
・バルサミルコ本当は、リハンをハルケンブルグにつけたい
・しかし、リハンはハルケンブルグの能力を見誤っている(とバルサミルコは思っている)
・その誤っていることをリハンに伝えると、プレデターの威力が低まる
・そこでバルサミルコは「自重」という遠回しな表現を使い、リハンの思考を一旦冷やそうとしている?
みたいな感じかな、と思いました。
>あと、ツベッパとカミーラの関係具合が少し気になりました。カミーラへの報告は全部ベンジャミンに知られるから、ツベッパの探りや動きがリークされていく展開も面白いかなと。
ここ気になりますよね。
姉妹ですが、仲は元々良くなさそうですし、曖昧な情報のやり取りに成りえる。
しかし、ベンジャミンの例の監視能力で筒抜けになる。それをどうとらえるか・・・とか。
「情報を制したものが勝利する」というのが、ひとつのメインストーリーになりそうです(強さというよりも)。
一方で、大河ドラマのごとく、愛憎劇により論理的じゃない動きをした時にどうなるかが予測つかないところですね!
>・サイレントマジョリティの能力者もとぼけて、クラピカに能力者にしてもらう振りをするんですかね。
サイレントマジョリティの能力者がいることをクラピカは理解しているので、
能力者っぽいやつには、クラピカが先手で「嘘をついているか」などを調べそうな気もしますね~~~
>・バビマイナは念の講習の脅威を察して、何かしら中止の理由を探してくるかもしれませんが、能力者の人口がどんどん増えればクラピカも相当なリスクになりますね。
>スタンドと違って、ほぼノーリスクでもれなく短期間で能力者になれるっていうのはすごいお得な話ですね。
修行はなんだったんだ…っていうのはありますよね笑
ハンター協会的に、クラピカのこの行動許容していいのか、っていうのもちょっと思ったり。
>・ハルケンブルグ 色々実験して確認してるんでしょうね。覚悟を決めたってことは、いずれクラピカたちにも向かってくるんでしょうかね。
まずは、彼の正義感的に「気に入らない上位王子」を攻撃するかも、という気がします。
クラピカ側もあのオーラは何だ…と調べに行く可能性も少々あるかも。
>・旅団絡みの場面が今は一番見たいです。
>・休載の足音が聞こえてこないことを心より願っています。
同意&同意ですw
・バルサミルコの思考について、よくわかりました。ありがとうございます。
・かなり少ない情報量のはずの中で、リハンはハルケンブルグの能力の見立てをバルサミルコに伝えていた。これを受けてバルサミルコは自身の推察とは違ったため、リハンに再考を促しながら、プレデターに影響がないようにメッセージを入れながら、ハルケンブルグの監視から外しているということですね。
相当少ない情報で、能力の推察を強いられているあたり焦りがみられますね。しかも能力者が次々に誕生させられる異常な事態に、リハンもハイリスクで覚悟を決めかかってますね。
・まったなしのツベッパはクラピカにすり寄った上で、カミーラに情報提供するような状況にならなければいいですが。
・ツェリードニヒのような心境の変化もあって、なかなか予測が難しいですね(^^)
・今週は睡魔の中で読みましたが、リハンの小説で力尽きました。
ふと思ったんですがクラピカは水見式で種を成長させてますが、強化系の念能力を付与されたことは、水が溢れるのを体験させるだけで分かるはずなので、種を入れるのが必須であるかのような説明はフェイクだと思ってます。
ステルスドルフィンを解除するには能力を1回使用するか、付与相手が解除を宣言する必要があって、クラピカの意思では解除できないし、解除を依頼すると能力について不要な情報を与えることになるので、それを避けたのでは。
まぁ、単に能力開花するには、他人の能力を付与されるだけではだめなのかもしれませんが。
たしかに!
ステルスドルフィンを解除させるためには、念能力を使ってもらう必要があるので、念攻撃の対象となる種を入れておき、能力の発動を確実にしたのかなと思います。
おっしゃるように「解除はこちらからできない」というのをカモフラージュするような説明ですね、面白い観点ありがとうございます!
植物が成長しないと明け渡した能力が使われないからクラピカは一生エンペラータイムで死にますよね
何度もすいません。
サイマジョの使い手が、水見式をやったら自分の系統の具現化?の結果がでそうな気がします。
結果的には強化の結果が出るにしても、サイマジョさん的にはやるまで結果が分からないから何とかして回避するなり誤魔化すなりする必要がありそう。
たしかに、クラピカに感づかれず、水見式までいったら、ごまかすように頭を使いそう。
最近は登場人物みんな冨樫先生の頭で考えるので、「貸し出された能力と、自身の能力どちらが出るのか?フェイントなのか?」みたいな思考しそうですねw
四回目は戻ってきた魂が誰かが確定して、歓びの共有か、悲しみの鎮魂か。 かなあと。
ちょっと正確にはわかりませんが、9日目?に魂戻ってそうです。
4回目は10日目のようなので、日にち違うかもと思ってます
※ただおっしゃるように、シカクBODYの目が覚めたタイミングは謎ですのでありえるかもです
なるほど。ありがとうございます✨
頭がついていかないので整理に助かります。
ありがとうございます✨
単なる深読みかもしれんが、読んでて気になったのが、最初クラピカにこの中に念使いはいるかの問いに手を上げたベレレインテが反対の親指(だったかな?)をくいっと上げるシーンがあるんだけど、ちょうどヒルが出るタイミングだったからサイレントマジョリティの使い手かなと思ってたけどミスリードかな。
念の講習が中断しそうになった時の弁明が終わってクラピカと場所を離れるときも右手をグーパーするコマがあるけど、何か意味があるのかと勘ぐってしまう
ベレレインテさんが親指上げるシーンは35巻の198Pですかね?
これは、「ハンター協会員」であることを示す「H」マークを指さしたのかなあ、と思いました~~
当然理由の一つは「H」マークを指したので確定でしょうが、もう一つの意味として視線誘導が隠されていたかも知れません。
人は動くものに無意識に集中しやすく、右手の挙手だけではベレレインテの右側に意識がいってしまう可能性が高かったのですが、あの動作も含むことで意識は左に向かうことでしょう。
更に言うと「能力を偽装して隠している念能力者が暗殺犯に違いない」というのはただの先入観による思い込みで、今のところ何の根拠もありません。
無能力者を装う理由なんて、この状況では幾らでも考えられますし、念能力者だと明かしても能力まで明かさずに済むのは分かりきってますし。
ところで、ツェリードニヒの能力がスタンドで言うキング・クリムゾンなら、リハンはベイビィ・フェイスですかね。
結局どんなにあがいても、下級王子は死んでいくのでつまらないですね。これから15年は船の中。間違いなく暗黒大陸は読めず終わる漫画。念もインフレ、まったく特殊でもなくなって、ゴンやキルアの修行はいったいなんだったのでしょう。最強で言えばビスケが王子護衛の役目を全うに果たせば一番優秀ですよね。まあ死ぬんでしょうけど。でも王子死んだらハンターとして失格ですよね。ハンゾーなんて最悪ですね、護衛すらできない。今後ハンターの仕事来るのでしょうか。王子達は絶をしない限りほぼ守られ通常攻撃では死なないことも確定しているし、さっさと蜘蛛暴れさせて終了して欲しいです。
よく見たらビルの能力名は球根だったので植物限定かもですね。ただ、クラピカの説明では対象物の成長を促すってことだったから生物全般、あるいは非生物(念獣)含むとかだと面白いなと。
あと、すいかを種ごと食べた敵に使って、体内でスイカにするとかいう暗殺もできそう
欅関連のオマージュが話題になりますが、今回はジョジョオマージュが多いように思います
ツェリの能力はキングクリムゾンに類似していたり、鎖を刺して無理やり念を覚醒させるのはエンヤ婆の弓矢の矢でスタンド能力の発現、ビルの水見式の描写はゴールドエクスペリエンスっぽかったり とまぁ、こじつけと言われればそれまでですが 冨樫先生ジョジョ好きなんだなーと個人的に楽しんでます。
王子がお亡くなりになっても、王から王子たちへ(ハンガーゲームみたく)伝達、共有されるわけではないんですね。
念を奪う系はもう飽和状態だけど、念を無効化とか念能力を知る能力とかは割と新しいかも
でもその能力も特質系じゃねえの?的な特質系祭りになるのはちょっと心配だ
ツベッハ=女性説はちょっと早計かも
アルカも妹だし
ワブルも息子になったり娘になったりしてるから結構いい加減かも
クラピカはどの段階でビルの能力を借りてドルフィンしようと決めたのか気になっています。