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ハンターハンター383話「脱出」ネタバレ感想考察です。
パカログ
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前回のH×Hの考察記事はこちら↓
目次
ハンターハンター382話の復習
ハンターハンター382話の復習です。ネタバレあり。
- 第9王子ハルケンブルグは、ホイコーロー(王)と対話するが説得されて「王を目指す」
- ハルケンブルグの念獣能力で、ベンジャミン私設兵のシカクは寝ていた(?)
- シカクは遊戯王(カルドセプト)でハルケンブルグの攻撃を防ごうとするが失敗し、臣下となる
- クラピカは船内で争いが起きていることは把握している(が念能力トレーニング中で動けない)
- サレサレが暗殺される。381話のウヒョウヒの能力「虫射球(ニードルボール)」によるもの
- 出航8日目PM8:00晩餐会開始。フウゲツとカチョウは抜け出せるのか?
サレサレ死亡で、王子たちの数は徐々に減っています。
幻影旅団はしばらく出ていませんねー。
ハンターハンター382話「覚醒」ネタバレ感想解説考察。「次の晩餐会世界が変わるぜ?」とは一体…
ハンターハンター383話「脱出」の登場人物
ハンターハンター383話の登場人物を簡単にまとめます。
383話の内容は赤字で書いておきました(ネタバレありですよー)
フウゲツ | 第11王子 | 黒髪の少女。魔法の抜け道(マジックワーム)という念獣の能力で第1層から第3層に来たが戻される。 → 出航8日目PM8:00の晩餐会で、カチョウと脱走を試みるが失敗。部屋に戻ることには成功。 |
カチョウ | 第10王子 | 少女。フウゲツと仲良し。悪役を買って出る → 383話で死亡。身柄は救命ボート内。念獣「2人セゾン(キミガイナイ)」でフウゲツの側に居続ける |
センリツ | 第10王子の護衛 | クラピカの同僚の出っ歯。念能力者。音を奏でることで人の心に影響を与える。他人の心音を聞くことで相手の心理状況がわかるチート能力者。 → 383話の晩餐会で念能力を使い、フルートで人々の意識を音の世界に誘う |
キーニ | 第10王子の護衛 | 念能力者。ピアノが得意。ハンター協会員。円が広い。フウゲツとカチョウの逃走に協力的 → 383話の晩餐会の最中、フウゲツとカチョウの脱走を支援。協会に迷惑をかけないように自殺する |
バショウ | 第7王子の護衛 | クラピカの組の同期で、第7王子ルズールスの護衛。俳句の念能力を使用 |
イズナビ | 第6王子の護衛 | クラピカの師匠、イケメン。第6王子タイソンの護衛。念能力は謎 |
ウェルゲー | 第13王子の部下 | 第13王子の部下。念能力に懐疑的だったが、ビスケを見て信じる |
ビスケ | 第13王子の護衛 | ゴンとキルアの念の師匠。実はマッチョ |
アルパカ
ハンターハンター383話「脱出」のネタバレあらすじと内容
ハンターハンター383話「脱出」のネタバレあらすじと内容
今回の話のポイントは2点です。
- フウゲツとカチョウが船の外に逃げようとしたが失敗=船の外に出ても王位継承戦は継続することが判明
- カチョウ死亡。フウゲツはカチョウ(偽)に気づいていない
とりあえず全体像をザックリと。
- 出航8日目PM8:00晩餐会開始。第1王子、第2王子は欠席。
- バショウ、イズナビ、キーニなどが演奏する。
- センリツのフルート演奏で兵士たちが音楽に夢中になっている間に、キーニがカチョウとフウゲツを救命ボートに乗せる
- キーニはハンター教会に迷惑をかけないように自殺
- 船から出ようとすると「無数の手」がカチョウを襲い、死亡する(脱走失敗)
- フウゲツは1人、マジックワープを使って自室に戻る
- カチョウは死亡したが、念獣「2人セゾン」の能力で、「念」としてフウゲツと共にいる
- 1013号室は13王子マラヤームの能力で入ることが出来ない。ウェルゲーとビスケとマラヤームは部屋にとどまることを選ぶ
詳しくはこの後解説します。
ハンターハンター383話「脱出」の解説考察(ネタバレ)
ハンターハンター383話「脱出」の解説考察です。ネタバレあり。
アルパカ
こいつ誰だっけ? これどういう意味?みたいな部分を中心に書いていきますね。
ハンターハンターはコマや発言に、明確な意味があることが多いです。しかし、漫画の中では解説されず、読者の読解力が求められます。
今回も381話と一緒に読むと、思わず膝を打つような伏線がいくつかありました、本当面白い…!
今回の見所は以下の3点です。
- 晩餐会のプログラム順番はかなり考えられていた
- センリツの念能力を防ぐため、フウゲツ、カチョウ、キーニが遮音していたのは意味があった
- ミザイストムの伝言「13:44」は「カチョウフウゲツ両王子の逃走を全力でサポートしろ」というメッセージだった
晩餐会のプログラムの最後がフーゲツカチョウだった意味
晩餐会のプログラムが発表されました。
- フリースタイルバトル バショウ×リッジ(H協会)
- ダンスパフォーマンス 従事者有志
- ロック演奏 イズナビ&ジュリアーノ(H協会)
- アカペラ合唱 第6王子私設兵有志
- 小休止
- トークショー タマゾー&ガンタイ
- ピアノ演奏 キーニ(H協会)
- フルート演奏 センリツ(H協会)
- グラスハープ演奏 第10王子&第11王子
バショウやイズナビなどHH古参組歓喜なところが楽しかったですが、実はプログラムにもしっかり意味があります。
晩餐会の演奏者は、各王子たちの従事者や護衛から出すのが基本です。
しかし、注目するべきは、フウゲツ&カチョウがプログラムの最後にいたこと。
「王子」は楽しませてもらう側なので、演奏する側に回ることは普通ならばありません。
しかし今回の脱走のために、わざわざ「王子が演奏できるよう」にねじ込んで入れてもらっています。
カチョウ「私はフーちんと二人でデュオとグラスハープをしたいの」
カチョウ「センリツはフルートが得意なんだって」
つまり、371話時点で、もう脱走計画は立っていました。
ちなみに、このページの次では、
- カチョウフウゲツは最後前の連絡通路でスタンバイする
- スピーカを通じて演奏を全フロアに聞かせること
- フウゲツと打ち合わせの時間を設定
- センリツはルートを調べる(脱走ルート)
という話もありました。
詳しくはハンターハンター36巻の371話を読んでください。
では何故、カチョウフウゲツは演奏役を買って出たのか?
これは、脱走に適した位置(晩餐会会場外の待合室)にいるためです。
更に言うと、今回の脱走には以下の条件が必要です。
- 待合室に人がいない(可能であれば)
- センリツが演奏して、兵士たちの気を奪う(必須)
カチョウフウゲツの演奏を「最後」にすることで、待合室に他の人がいない状況を作れるのです。
383話でフーゲツが「演者の順番の入れ替えはなし…ね」と発言していたのは、
- 「順番が最後のままであること」
- 「センリツの後であること」
を確認した発言でした。
381話のセンリツのフルートの練習とカチョウのイヤホンは伏線だったかも?
読み返して気づきましたが、381話のセンリツのフルート演奏(練習)と、カチョウのイヤホンに意味がありそうです。
今回判明したとおり、センリツのフルートは相手の心を「音楽の世界にいざなう」=放心状態にする力があります。
381話では、カチョウの母親のセイコと、監視のメガネに聞かせていました。
この時、セイコ&メガネは放心状態になっていたと思うのですが、イヤホンをしていたカチョウだけは意識がありました。
そして、言葉をかわさずセンリツとカチョウは「うなずきあう」仕草を見せます。
これはセンリツの能力を「イヤホンをすれば防げるか」という実験だったのではないかと。
更に言うと、脱走時に使う念能力の存在をカチョウに見せる(信頼させる)という可能性も。
カチョウは、センリツの地獄耳などのことは知っていますが、「念」のことは元々知りません。
脱走時に「念と呼ばれる能力で、本当に逃げられるのか」を確認してもらうため…だったのかだと思います。
さて、イヤホンをすれば防げることがわかった結果、383話の今回は
- フウゲツとカチョウは「曲の確認」と称してイヤホンをする
- キーニは会場を出る間際に耳栓らしきものを付ける
ことで、兵士たちが「音の世界にいざなわれている」間に、脱走できました(失敗したけど)。
キーニが耳栓をするのを「作戦実行の合図」にしていた可能性が高いです。
キーニは何故兵士を倒したのか?
キーニは、カチョウとフウゲツの待合室にいた「兵士」を倒しています(殺している?)。
その後、センリツの音色で放心状態になっている兵士たちはスルーして、救命ボートに向かいます。
なぜ、最初(待合室)の部屋の兵士だけ倒しているのか?
これは、単純に「音が聞こえないエリア」にいた兵士だったからなのかな、と。
待合室なので、練習をしたい人・集中したい人のため、遮音していた可能性もありえます。
ちなみに遮音状態と思しき待合室のフウゲツとカチョウがイヤホンをしたのは、逃走ルートで流れるフルート音を聞かないためですね。
※あるいは3分という時間と、脱走ルートの距離的に、フルート演奏が始まる前に倒していた可能性もありえる
逃走の結果、キーニ、フウゲツ、カチョウは音が聞こえない状態で「別れの挨拶」をします。
クチパク、ジェスチャーで意思を伝えあう三者。
アルパカ
「13:44」と「最初に数字を言うのはハンターの符丁。数字の文節を拾え」の意味
突如差し込まれる「13:44」と「最初に数字を言うのはハンターの符丁。数字の文節を拾え」の意味について。
これはハンターハンター381話を読むと分かります。
ミザイストムから、センリツへの伝言は以下の通りでした。
カチョウフウゲツ両王子の言動には不自然な点が多く警戒を要する
何らかの方法で逃走を画策している可能性が極めて高い
警護と並行し逃走防止にも全力で当たれ
お前は責任者のキーニをサポートしろ!
数字の文節を拾うということで、この4つの文章の「1,3,4,4」番目の文節をひろうと、
- カチョウフウゲツ両王子の 言動には 不自然な点が 多く警戒を 要する
- 何らかの 方法で 逃走を 画策している可能性が 極めて高い
- 警護と 並行し 逃走防止にも 全力で 当たれ
- お前は 責任者の キーニを サポートしろ!
つまりミザイストムからの本当のメッセージは「カチョウフウゲツ両王子の逃走を全力でサポートしろ」だったのです。
センリツはプロハンターですから聞いた瞬間に「ハンター専用の伝言だ」と気づいたんですねー。
381話でセンリツの「黒塗り背景で緊張した面持ちの顔」が一瞬挟み込まれているのはそのためです。
ちなみに381話でキーニとの会話で「何かに驚いている」「もの悲しそう」な理由も383話を読むと分かりますね。
キーニの「自死してでも、カチョウフウゲツ両王子を助ける」という決意を聞いたから…だと分かりました。
381話を最初読んだ時は、
- ミザイストムは脱走に反対している
- センリツはそれでもやりぬくという覚悟を持った
という印象でしたが、違いましたねー。
ハンターハンター381話「捕食」ネタバレ感想解説考察。リハンとウヒョウヒ【復習あり】
サレサレさんの「世界は変わるぜ」発言は意味がなかった
382話で死亡した第8王子サレサレさん。
「次の晩餐会、世界は変わるぜ」と大言壮語を吐いていましたが、特に何も無かったです。
念も使えなかったっぽいし、仕掛けもしていませんでした。
当然、自身は念獣の能力も知らないので、人を魅了する意図があったわけでもありません。
アルパカ
ハンターハンター382話「覚醒」ネタバレ感想解説考察。「次の晩餐会世界が変わるぜ?」とは一体…
1013号室ってなんだっけ?
1013号室の説明は、やや忘れているのでザックリ説明しますw
13王子マラヤーム(子供)の護衛は、部下のウェルゲーと、ゴンとキルアの師匠ビスケがしています。
マラヤームはモモゼの死をきっかけに、念獣の能力で謎の異空間の1013号室を作ります。
つまり、
- 1013号室(本物)
- 1013号室(念で作られた偽物)
の2つの部屋があるわけです。
ビスケとウェルゲーは、1013号室(念で作られた偽物)にいたほうが安心だ…という会話をしているのです。
ちなみにこの1013号室(念で作られた偽物)は一方通行です。
部屋(偽物)から出た人間には、部屋(本物)しか見えません。
声が聞こえるとか、諸々の設定は割愛します。
詳しくは、ハンターハンター36巻のハンターハンター375話「説得」に書いてあります。
フウゲツとカチョウの守護霊獣(念獣)の能力が判明
フウゲツとカチョウの守護霊獣(念獣)の能力が判明しました。
- フウゲツの守護霊獣の能力は、秘密の扉(マジカルワーム)。空間移動能力で往路を妹、復路を姉が操る
- カチョウの守護霊獣の能力は、2人セゾン(キミガイナイ)。2人の内どちらかが死ぬとその者の姿となりもう一方を死ぬまで側で守る。
今後気になるのは
-
- カチョウの死に気づいていないフウゲツがいつ気づくのか?
- センリツがカチョウに伝える時が来るのか?
- 念獣は念が使えない人の目にも見えるのか?
といったところですね。
冨樫先生が最近「欅坂46」ネタをぶち込みまくる件
それにしても、冨樫先生はまた「欅坂46」ネタをぶっ込んできました。
「二人セゾン」は欅坂の曲ですね。
「キミガイナイ」というルビもそうか…
あと、待合室で待っていた女の子たちも、どう見てもアイドルグループでしたw
「ダンスパフォーマンス 従事者有志」ということでしたが、これも「語るなら未来を…」の衣装とか振り付けですよね。
以上、『ハンターハンター383話「脱出」ネタバレ感想解説考察。フウゲツとカチョウの念獣判明』…というお話でした。
個人的に次に注目しているのは「王子の船からの脱出=王位継承戦の中止にならない」と知ったクラピカの行動です。
ハンターハンター連載中は、毎週考察&解説を書きたいと思いますのでブックマークしてくださいね~
アルパカ
初めまして。
なぜキーニが自殺しなければならないのかと、数字の文節を拾えの意味がわからなかったのでネットで検索していたらたどり着きました。
わかりやすく解説してくださっているのでやっと理解できました!
ありがとうございます (*´︶`*)
でも、なんでカチョウフウゲツは念獣が見えるんですかね~
まぁ見えなきゃ使えない能力ですし仕方がないんですけど、念能力者じゃないのにこの2人は特別扱いされてるなーと感じました。
横から失礼します。
2人とも念獣は見えずとも、念(獣)によって具現化されたものは見えるのだと思います。
カチョウの分身(二人セゾン)、フウゲツの扉、クラピカの鎖、コルトピのコピー物など。
また、クラピカ-ウボォー戦では、クラピカが「隠(イン)を使えば鎖を隠す事もできる」とも言ってましたね。
私はあの扉や分身が念獣なのかと思っていました。
ということはカチョウとフウゲツの念獣はまだ姿を見せていないということですか?
それとも形がない念獣なのでしょうか。
こんにちは、二人セゾンのルビ「キミガイナイ」も欅ですよね
キーニが兵士を倒したのはセンリツを守るためじゃないでしょうか?
兵士の怪我人、死人も出さずに脱出するのは通常は困難なため、まっさきに疑われるのは演奏で魅了したセンリツなので、キーニが無理矢理兵士を倒して脱出の手引きをして、自殺っていうストーリーを作ったのではなかと思いました。
文節を拾うのところ
「逃走」ではなく「画策している可能性が」が赤字になってる
間違えてました!ご指摘感謝です!
「控え室の兵士にすら気づかれずに脱出するのは通常は無理なので、」実際はセンリツの演奏に魅了されていたけど、キーニが力ずくで脱出を手引きしたと解釈させるために、無抵抗の兵士を倒した。
に訂正します。
コメントありがとうございます。
その可能性もありますよねー!
兵士たちの無抵抗な雰囲気(流血なさそう)な感じしましたもんね。
ただ、ちょっと覚えてないんですが、監視カメラとかがもしあって
記録がとられているとしたら、わざわざ倒す必要もないのかなーとも思ったりします。
今後話の中で触れられる可能性はないと思いますが、妄想して楽しみましょう!
とてもわかりやすい(というか、ここで指摘されるまで
まったく気がつかなかったのですがw)説明、ありがとうございます。
特にハンターの符牒はなるほど!と感心させられました
ホイコーロだけセンリツの演奏効いてない?
素晴らしい解説ありがとうございます。
数字の文節を拾え、の部分が理解できなくて悩んでる時にこのブログを発見しました。
おかげでミザイストムのことをより好きになりました。笑
富樫気持ち悪いなー
アイドルオタクまる出し
そういうお前はキモイに加えてウザイがな。
ちなみに間違ってもコメ返してくるなよ、虫酸が走るから
てめぇ如きが偉そうに指図すんなゴミ
吐き気するぐらいキモイ顔してるぞお前
見えてないのにキモい顔とはw
コメで反論出来ない低脳かな?
たった何文字かでそこまで馬鹿が出るってある意味才能だね
こんにちは
文節のとこわからなかったので
解説ありがとうございます。
後、
2人セゾン
↓
2人生存
かもしれません。
371話→377話
371話→381話
の誤りがあります。
NHKの100カメで担当編集がヤバイヤバイ言ってたのは今回のことだったのかもね。
深い考察でありながら大変分かりやすかったです。
ブックマークしました。
それとこの非常に素晴らしいが無名な(ごめんなさい)HPを「hunter×hunter」で検索して上から3つ目(ウィキと公式に次ぐ順番)
「hunter×hunter 考察」で1地番上に持って来ているグーグルが凄い。
フウゲツを心配して、自分が死んだ時に分身を残すのは分かるけど、フウゲツが死んだときにも分身が生まれる能力だったのは、カチョウ自身もフウゲツ無しでは生きていけないと無意識に感じていたのかなぁと思ってしまいました。
素晴らしい解説ありがとうございます。
ストーリーから脱落し、危うく難民になる手前でした(笑)
二人セゾンの能力の長期的かつ細かい設定が面倒そうなので、フウゲツも近々死んでしまいそうな気がして辛いです(涙)
1013号室(年で作られた偽物)
念やね
サレサレはあれで物凄くいいところまで行ってたんですよね
王子とその護衛が集まる晩餐会で霊獣さえ消されてなければそのまま全員サレサレ派にされていました
念獣は王子とその念獣には攻撃しない性質なので、ターゲットにされるのは部下達だけですね。次に念能力者には煙が見えるので、吸わないように避けるでしょう。
そうなるとサレサレ派になるのは無能力者だけで、実質なんの力にもなりません。
カチョウの念獣の念能力は具現化系と考えられるため、念が使えないものにも視認できると思われます。(ほぼ、カチョウ本人)自由に消えたりできるかは制約がありそうなので不明。しかも死後発動している守護霊獣の念である為、強力である可能性が高い。
このことからフウゲツ生存率は劇的に上がったものと推察される。
イマイチよく分からなかったのですが、1013号室にはハンゾーもいるってことですか?
だとしたら1013号室がなんだかジョーカーな気がしてきました
全くわからなかった暗号にかんして、まったく。
一流の漫画には一流の読者がつくのだなぁ…と感心しました。
単行本の最新刊を買いました。ジャンプで読んでるので、このタイミングになりました。
単行本の表紙や作者のネタバレの考察で、色々発見があって驚きました。
ネタバレが単行本の読者向けなのか、さらに先の読者向けなのか、両方なのか謎ですね。イルミの口なしや唇のイラストなど気になります。
ヒソカは旅団の誰とどこで会ってもその場でデスマッチ宣言をしていますが、言葉通りなら、複数の旅団員の同時バトルも辞さないってことになります。これはすごい自信のあらわれですね。
ヒソカはこれまでに、殺る気スイッチなるものがあることがうかがえますが、団長との闘いや一度死んだことによって、スイッチがオンになったというのは、感情よりの単純、安直な考えでしょうか(汗)。
一方、ヒソカがイルミになってるとしたら、威勢のいい宣戦布告もただの嘘つきになってしまうから、そうだったら、もともと嘘つきキャラですが、バトルについてのキャラクター上、残念な感じはあります。
アルパカさんに何かコメント頂けたら、幸いです。
読んでいただきありがとうございます。
ヒソカとしては、
・団長とサシで戦いたい
・クラピカと協力してサシに持ち込めた(しかし鎖が刺さっていて念が使えない)
・除念してサシで戦おうとした
・しかし団員などの協力があり、一対一じゃ戦えなかった(ネットで言われている共闘の話です)
ということで、クロロともう一度戦いたいけど、もうサシで戦うのは無理そうだ→旅団メンバーが邪魔なので、順番に潰していく、という発想になった
と考えています。
もちろん感情的なところもあったのだろうな(負けず嫌い)とも思います笑
ご指摘の通り、ヒソカは奇術師(嘘つき)なので、イルミに化けていても「嘘でした」で済む話なのですが、たぶんその展開は無いんじゃないかなーと思っています。
カルトと行動をともにすることとか、旅団を前に変装なんてそこまでできるのか、とか色々と障害ありますから。
イルミがヒソカに協力している可能性は、微妙にはあり得る気もします(カルトを守るため)
わかりやすい解説、コメントありがとうございます。
ヒソカは団長と純粋にサシでやりたいというのが、大前提、根底にあってそのために団員を始末していきたい考えなんですね。
ヒソカもクロロも頭がかなりキレるタイプだから、感情よりロジックでことを進めるだろうと考えるのはやはり自然ですね。
コルトピやシャルナークがヒソカに惨殺されたのを見て、ハンター試験で見せたようなヒソカの殺る気スイッチだと解釈していましたが、前提の考えがあったわけでした。
カルトは、「旅団には手を出すな」という考えのオヤジさんから入団の許可もらえたのかなっと、ちらっと思いました。
入団ならいっそokだったのかも・・。
カルトが団員になったために、イルミやヒソカの対応が微妙に変わってくる可能性は、確かにあるかもしれませんね。
それにしても、最新刊の表紙と(かなり昔の)12刊の表紙がリンクしてるとは思いもしませんでした。12刊を本棚から引っ張り出してきて、見比べてビックリしました。
表紙をろくに見ないで、作者のコメントを読んだ時も意味がさっぱりわかりませんでした(汗)。
毎週連載はどの場面の話か、も含めて、楽しみです。
テータの対応、ヒソカの居場所と団員とのバトル、団員を交えた組の戦争、サイレントマジョリティーの主、ハルケンブルグの台頭、ヒットマンの始末等々楽しみです。
アルパカさんの考察も楽しみにしています。
非常にわかりやすい内容で理解が深まりました。今後も続けてもらえるとありがたいです。
ただ、サレサレの発言に意味が無かったというのは早計では無いでしょうか?
私は本人はいなくとも彼の仕込み自体は生きており、何処かで暴発して場を引っ掻き回すのではないかと考えております。
何というか、このまま退場だと余りにもサレサレに見せ場がなさ過ぎる気がするのです。
それに本人はいないのに彼の残したモノが場を乱す。何ともサレサレらしい感じがしませんか?
まぁ、そう考えた方が私がワクワクするというだけですw
ありがとうございます。
今の所、演奏会では何も起きていないので、このまま起きないかな~と想像しています。
サレサレは割とピュアなキャラクタなのかな、と自分の中では消化されてきていますw
今後の展開、色々考えるの楽しいですよねw
また他の考察・解説記事も読んでいただければ幸いです!
「無数の手」って何なんですかね。