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アナログゲーム好きにはたまらない漫画「放課後さいころ倶楽部」。
漫画内で紹介されたカードゲーム/ボードゲームを、全てまとめました。
以前紹介したとおり、ボドゲに興味がある人が読んだら、かなり面白い漫画ですよ
パカログ
目次
放課後さいころ倶楽部で紹介されたボードゲーム・アナログゲームまとめ
「放課後さいころ倶楽部」で紹介されたアナログゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)のまとめです。
アルパカ
放課後さいころ倶楽部1巻→「ハゲタカのえじき」
放課後さいころ倶楽部1巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- マラケシュ
- ★ごきぶりポーカー
- ねことねずみの大レース
- ★ハゲタカのえじき
- ミラーズホロウの人狼
1巻だけあって、手堅い名作ゲーム多めです。
大人数(5人~)でワイワイ遊ぶならパーティーゲームの「ごきぶりポーカー」がおすすめ。
一方で、ボードゲームの「論理性」を楽しみたいなら「ハゲタカのえじき」がおすすめ。
大野翠のような「ハゲタカのえじき」の戦略の考察はこちらをどうぞ↓
参考サイト「ハゲタカのえじき」は名作バッティングゲーム。ジレンマが最高です
放課後さいころ倶楽部2巻→「カタンの開拓者たち」
放課後さいころ倶楽部2巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- ガイスター
- インカの黄金
- ★カタンの開拓者たち
- テレストレーション
- ファウナ
なんといっても「カタンの開拓者たち(通称:カタン)」が最高です。
プレイ時間60分と重めのゲームなのですが、世界中で大ヒットしている人気ゲームです。
漫画内でも語られるように「カタン以前、カタン以後」という言葉があるほど、ボードゲーム史に深く関わる名作です。
- 良いところ:戦略と運のバランスが良い。「交渉」が面白い
- 悪いところ:1回のプレイ時間が長い。持ち運びには適していない
で,カタンはポータブル版もあるのですがコンポーネントが微妙ですので、スタンダード版を買うべきです。
ちなみに、ガイスターも面白いんですが「2人用で使いづらい」&「駆け引きあるけど、結局は運」なので、割とすぐ飽きてしまいました。
アルパカ
放課後さいころ倶楽部3巻→「ニムト」
放課後さいころ倶楽部3巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- ★ニムト
- キング・オブ・トーキョー
- ★ごいた
- ドブル
- バトルライン
作中で紹介の通り、天才ゲームデザイナーは3人います(通称3K)
- クラウス・トイバー
- ライナー・クニツィア
- ヴォルフガンブ・クラマー
2巻で出てきた「カタン」はクラウスが作りましたね。
そして、クラマーが作ったのが「ニムト」です。
シンプルで、大人数で何度でも遊べるゲーム。
旅先で活躍しますし、初心者向けにおすすめなカードゲームの1つでもあります。
パカログ
参考【初めてのボードゲーム入門】初心者向けに本当におすすめなゲーム5選
ヨーロッパゲームでもないですし、地味なゲームですが、「ごいた」も超面白いです。
チーム戦必須なゲームでして、戦略と読みあいがハマった時の痛快感がたまりません。
この漫画をキッカケに知れてよかったゲームの1つです。
パカログ
放課後さいころ倶楽部4巻→「ケルト」
放課後さいころ倶楽部4巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- ラブレター
- もんじろう
- アイランド
- ★ケルト
ぶっちゃけどれも、あまりオススメできませんw
有名な「ラブレター」はあまりにも運要素が強く、ボドゲ好きには微妙かと。
※世界観が良いゲームなので、超初心者には良いと思います
「ケルト」はクニツィアのジレンマ系ゲームで面白いには面白い。
ただ、手軽さを考えると「ハゲタカのえじき」の方が総合的には良いかな、と。
パカログ
放課後さいころ倶楽部5巻→「パンデミック」
放課後さいころ倶楽部5巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- ピット
- オニリム
- エルフェンランド
- だるまさんがころんだ
- ★パンデミック
とにかく「パンデミック」が一押し!!
チームでプレイする(全員で協力して遊ぶ)珍しいタイプのゲームです。
難易度も選べますし、世界を救っている感じが楽しいです。
また、ゲームバランスも絶妙で「あと一歩で世界を救えなかった…」という展開になりがち。
ゲームはやりたいけど「みんなで争うのは嫌い」な人に、うってつけ。
パカログ
あ、ちなみに、実は一人でも楽しめますw
放課後さいころ倶楽部6巻→「カルカソンヌ」
放課後さいころ倶楽部6巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- アクワイア
- ブロックス
- レディース&ジェントルメン
- バルバロッサ
- ★カルカソンヌ
世界大会も開かれることでおなじみの「カルカソンヌ」がオススメ。
この漫画なら第1巻で出てきてもおかしくないほどの「定番」ボドゲです。
2人~5人まで遊べますし短くも濃厚な時間を過ごすことができます。
ボードゲーム史に残る名作の1つです。
アルパカ
放課後さいころ倶楽部7巻→「ナンジャモンジャ」
放課後さいころ倶楽部7巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- プエルトリコ
- ダンシングドラゴン
- ★ナンジャモンジャ
「ナンジャモンジャ」はパーティーゲームとしてやるにはオススメ。
誰とでも確実に楽しめて盛り上がるゲームです。
むしろ初対面だったり、まだ親しくない人とやると、仲良くなるキッカケになって良い気がします。
さまざまな色(バージョン)がありますが、どれも大差がないです。
無難にミドリから始めると良いでしょう。
初心者向けのボードゲームについて考えた下記の記事でも取り上げています↓
放課後さいころ倶楽部8巻→「チャオチャオ」
放課後さいころ倶楽部8巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- ヘックメック
- ファミリア
- クアルト
- ★チャオチャオ
- 魔法のラビリンス
どれも癖があるゲームですが「チャオチャオ」が良いかと思います。
ブラフ系ゲームの傑作の1つです。
30分と中量級のゲームですが、面白いです。
パカログ
放課後さいころ倶楽部9巻→「アンドールの伝説」
放課後さいころ倶楽部9巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- お邪魔者
- ★アンドールの伝説
- コードネーム
- ディクシット
「アンドールの伝説」はRPG好きなら気に入る作品。
「ゲームシステムそのものと戦う」仕組みです。
オンラインRPGゲームのようなみんなでやる面白さを「アナログでも出来る」というのが特徴ですね
放課後さいころ倶楽部10巻→「アグリコラ 牧場の動物たち」
放課後さいころ倶楽部10巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- 禁断の砂漠
- セレスティア
- パッチワーク
- カルバ
- ★アグリコラ 牧場の動物たち
「アグリコラ」はヘビー級ボードゲームのチャンピオン的な存在です。
やれる人は限られている。
時間もとにかくかかる。
だが、面白い。
重めのゲームをやりたいなら、プエルトリコよりもアグリゴラを先にやるのがオススメです。
パカログ
放課後さいころ倶楽部11巻→「それはオレの魚だ!」
放課後さいころ倶楽部11巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- クゥワークル
- ★それはオレの魚だ!
- スティッキー
- ドデリド
「それはオレの魚だ!」がこの中だとオススメです。
小箱ゲーで安いです。
最初のセッティングが面倒くさいのが欠点ですが、サクサク遊べる&ルールも簡単なゲームです。
放課後さいころ倶楽部12巻→?
放課後さいころ倶楽部12巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- カヤナック
- ブラフ
- ナイアガラ
- バロニィ
放課後さいころ倶楽部13巻→「ブラックストーリーズ」
放課後さいころ倶楽部13巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。
- ★ブラックストーリーズ
- カロム
- ベストフレンド
- ウェンディゴのこわい話
- くるりんパニック
「ブラックストーリーズ」は、いわゆる水平思考ゲーム(ウミガメのスープともよばれる)。
ボードゲームが好きな人(考えるのが好きな人)なら、絶対気にいります。
※私も友人とドライブする時によく遊びます
「知識」は不要で「発想力」が非常に大切なゲームですので誰でも遊べます。
パカログ
「放課後さいころ倶楽部」の作品概要紹介
放課後さいころ倶楽部の概要紹介を簡単に。
- 女子高生たちがアナログゲームに夢中になる話
- 作者は中道裕大(なかみちひろお)さん
- ゲッサン(月間少年サンデー)で連載中
- アニメ化も決定!
って感じ。
漫画「放課後さいころ倶楽部」は、ボードゲームを選ぶのに最適だと思います。
パカログ
【結論】迷ったらこのボードゲームを買うべき
放課後さいころ倶楽部に出てきたゲームの中から、イチオシなものをまとめました。
軽量(簡単・誰とでも出来るゲーム)
中量級(30分~60分で楽しめるゲーム)
重量級(1時間以上は見ておいた方が良いゲーム)
という感じです。
個人的ベストスリーは以下の3つですね↓
- 軽量級→「ハゲタカのえじき」
- 中量級→「カルカソンヌ」
- 重量級→「カタンの開拓者たち」
以上です!
「熱」がこもりすぎましたw
他にもボドゲ選びに役立つ記事を書いているので参考にどうぞ(灬╹ω╹灬)