「放課後さいころ倶楽部」のボードゲーム・アナログゲームまとめ【一覧】

「放課後さいころ倶楽部」のボードゲーム・アナログゲームまとめ【一覧】

※本サイトはプロモーションが含まれています

アナログゲーム好きにはたまらない漫画「放課後さいころ倶楽部」

漫画内で紹介されたカードゲーム/ボードゲームを、全てまとめました。

以前紹介したとおり、ボドゲに興味がある人が読んだら、かなり面白い漫画ですよ

参考マイナーだけど面白いおすすめ漫画まとめ

パカログ

個人的なオススメボードゲームもピックアップしているので参考にどうぞ!

放課後さいころ倶楽部で紹介されたボードゲーム・アナログゲームまとめ

「放課後さいころ倶楽部」で紹介されたアナログゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)のまとめです。

アルパカ

個人的なおすすめ度が高いゲームには「」をつけています

放課後さいころ倶楽部1巻→「ハゲタカのえじき」

放課後さいころ倶楽部1巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. マラケシュ
  2. ★ごきぶりポーカー
  3. ねことねずみの大レース
  4. ★ハゲタカのえじき
  5. ミラーズホロウの人狼

1巻だけあって、手堅い名作ゲーム多めです。

大人数(5人~)でワイワイ遊ぶならパーティーゲームの「ごきぶりポーカー」がおすすめ。

 

一方で、ボードゲームの「論理性」を楽しみたいならハゲタカのえじきがおすすめ。

大野翠のような「ハゲタカのえじき」の戦略の考察はこちらをどうぞ↓

参考サイト「ハゲタカのえじき」は名作バッティングゲーム。ジレンマが最高です

 

放課後さいころ倶楽部2巻→「カタンの開拓者たち」

放課後さいころ倶楽部2巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. ガイスター
  2. インカの黄金
  3. ★カタンの開拓者たち
  4. テレストレーション
  5. ファウナ

 

なんといっても「カタンの開拓者たち(通称:カタン)」が最高です。

プレイ時間60分と重めのゲームなのですが、世界中で大ヒットしている人気ゲームです。

漫画内でも語られるように「カタン以前、カタン以後」という言葉があるほど、ボードゲーム史に深く関わる名作です。

  • 良いところ:戦略と運のバランスが良い。「交渉」が面白い
  • 悪いところ:1回のプレイ時間が長い。持ち運びには適していない

 

で,カタンはポータブル版もあるのですがコンポーネントが微妙ですので、スタンダード版を買うべきです。

 

ちなみに、ガイスターも面白いんですが「2人用で使いづらい」&「駆け引きあるけど、結局は運」なので、割とすぐ飽きてしまいました。

アルパカ

せっかくなら長く遊べるゲームの方が良いかなあと思っています。

 

放課後さいころ倶楽部3巻→「ニムト」

放課後さいころ倶楽部3巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. ★ニムト
  2. キング・オブ・トーキョー
  3. ★ごいた
  4. ドブル
  5. バトルライン

 

作中で紹介の通り、天才ゲームデザイナーは3人います(通称3K)

  1. クラウス・トイバー
  2. ライナー・クニツィア
  3. ヴォルフガンブ・クラマー

 

2巻で出てきたカタンはクラウスが作りましたね。

そして、クラマーが作ったのが「ニムト」です。

シンプルで、大人数で何度でも遊べるゲーム。

旅先で活躍しますし、初心者向けにおすすめなカードゲームの1つでもあります。

パカログ

私がボードゲームにハマったキッカケの1つなので思い入れが深い…

参考【初めてのボードゲーム入門】初心者向けに本当におすすめなゲーム5選

 

ヨーロッパゲームでもないですし、地味なゲームですが、「ごいた」も超面白いです。

チーム戦必須なゲームでして、戦略と読みあいがハマった時の痛快感がたまりません。

この漫画をキッカケに知れてよかったゲームの1つです。

パカログ

いや、本当にこのゲームはスゴい。ボドゲ好きなら一度はやるべきです

 

放課後さいころ倶楽部4巻→「ケルト」

放課後さいころ倶楽部4巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. ラブレター
  2. もんじろう
  3. アイランド
  4. ★ケルト

 

ぶっちゃけどれも、あまりオススメできませんw

有名な「ラブレター」はあまりにも運要素が強く、ボドゲ好きには微妙かと。

※世界観が良いゲームなので、超初心者には良いと思います

 

ケルト」はクニツィアのジレンマ系ゲームで面白いには面白い。

ただ、手軽さを考えると「ハゲタカのえじき」の方が総合的には良いかな、と。

パカログ

ボードゲーム好きが集まって時間とれるなら良いんですけどね…

 

放課後さいころ倶楽部5巻→「パンデミック」

放課後さいころ倶楽部5巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. ピット
  2. オニリム
  3. エルフェンランド
  4. だるまさんがころんだ
  5. ★パンデミック

 

とにかく「パンデミック」が一押し!!

チームでプレイする(全員で協力して遊ぶ)珍しいタイプのゲームです。

 

難易度も選べますし、世界を救っている感じが楽しいです。

また、ゲームバランスも絶妙で「あと一歩で世界を救えなかった…」という展開になりがち。

ゲームはやりたいけど「みんなで争うのは嫌い」な人に、うってつけ。

パカログ

パンデミックは「買ってよかった!」と思えるゲームの1つですね

 

あ、ちなみに、実は一人でも楽しめますw

参考1人でも楽しめるボードゲーム・カードゲーム10選

 

放課後さいころ倶楽部6巻→「カルカソンヌ」

放課後さいころ倶楽部6巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. アクワイア
  2. ブロックス
  3. レディース&ジェントルメン
  4. バルバロッサ
  5. ★カルカソンヌ

 

世界大会も開かれることでおなじみの「カルカソンヌ」がオススメ。

この漫画なら第1巻で出てきてもおかしくないほどの「定番」ボドゲです。

 

2人~5人まで遊べますし短くも濃厚な時間を過ごすことができます。

ボードゲーム史に残る名作の1つです。

アルパカ

個人的には、ブロックスもなかなか好きですが、手軽にやるゲームにしては、ちょっとサイズが大きいのが残念ですね

 

放課後さいころ倶楽部7巻→「ナンジャモンジャ」

放課後さいころ倶楽部7巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. プエルトリコ
  2. ダンシングドラゴン
  3. ★ナンジャモンジャ

 

「ナンジャモンジャ」はパーティーゲームとしてやるにはオススメ。

誰とでも確実に楽しめて盛り上がるゲームです。

むしろ初対面だったり、まだ親しくない人とやると、仲良くなるキッカケになって良い気がします。

 

さまざまな色(バージョン)がありますが、どれも大差がないです。

無難にミドリから始めると良いでしょう。

初心者向けのボードゲームについて考えた下記の記事でも取り上げています↓

参考ボドゲ初心者におすすめ5選

 

放課後さいころ倶楽部8巻→「チャオチャオ」

放課後さいころ倶楽部8巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. ヘックメック
  2. ファミリア
  3. クアルト
  4. ★チャオチャオ
  5. 魔法のラビリンス

どれも癖があるゲームですが「チャオチャオ」が良いかと思います。

ブラフ系ゲームの傑作の1つです。

30分と中量級のゲームですが、面白いです。

パカログ

この巻のチョイスはなかなか渋いのばかり…w

 

放課後さいころ倶楽部9巻→「アンドールの伝説」

放課後さいころ倶楽部9巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. お邪魔者
  2. ★アンドールの伝説
  3. コードネーム
  4. ディクシット

 

アンドールの伝説」はRPG好きなら気に入る作品。

「ゲームシステムそのものと戦う」仕組みです。

オンラインRPGゲームのようなみんなでやる面白さを「アナログでも出来る」というのが特徴ですね

 

放課後さいころ倶楽部10巻→「アグリコラ 牧場の動物たち」

放課後さいころ倶楽部10巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. 禁断の砂漠
  2. セレスティア
  3. パッチワーク
  4. カルバ
  5. ★アグリコラ 牧場の動物たち

 

「アグリコラ」はヘビー級ボードゲームのチャンピオン的な存在です。

やれる人は限られている。

時間もとにかくかかる。

だが、面白い。

重めのゲームをやりたいなら、プエルトリコよりもアグリゴラを先にやるのがオススメです。

パカログ

ボードゲーム好きなら一度はやるべきゲームです。王道入り!

 

放課後さいころ倶楽部11巻→「それはオレの魚だ!」

放課後さいころ倶楽部11巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. クゥワークル
  2. ★それはオレの魚だ!
  3. スティッキー
  4. ドデリド

それはオレの魚だ!」がこの中だとオススメです。

小箱ゲーで安いです。

最初のセッティングが面倒くさいのが欠点ですが、サクサク遊べる&ルールも簡単なゲームです。

 

放課後さいころ倶楽部12巻→?

放課後さいころ倶楽部12巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. カヤナック
  2. ブラフ
  3. ナイアガラ
  4. バロニィ

 

放課後さいころ倶楽部13巻→「ブラックストーリーズ」

放課後さいころ倶楽部13巻に出てきたアナログゲーム(ボードゲーム)はこちら。

  1. ★ブラックストーリーズ
  2. カロム
  3. ベストフレンド
  4. ウェンディゴのこわい話
  5. くるりんパニック

 

「ブラックストーリーズ」は、いわゆる水平思考ゲーム(ウミガメのスープともよばれる)。

ボードゲームが好きな人(考えるのが好きな人)なら、絶対気にいります。

※私も友人とドライブする時によく遊びます

 

「知識」は不要で「発想力」が非常に大切なゲームですので誰でも遊べます。

パカログ

答えに一歩近づいたときの「脳のアハ体験」が忘れられなくなりますよ

 

「放課後さいころ倶楽部」の作品概要紹介

放課後さいころ倶楽部の概要紹介を簡単に。

  • 女子高生たちがアナログゲームに夢中になる話
  • 作者は中道裕大(なかみちひろお)さん
  • ゲッサン(月間少年サンデー)で連載中
  • アニメ化も決定!

って感じ。

漫画「放課後さいころ倶楽部」は、ボードゲームを選ぶのに最適だと思います。

パカログ

なんとなくゲームの雰囲気が分かる描写がスゴイんです

 

【結論】迷ったらこのボードゲームを買うべき

放課後さいころ倶楽部に出てきたゲームの中から、イチオシなものをまとめました。

軽量(簡単・誰とでも出来るゲーム)

 

中量級(30分~60分で楽しめるゲーム)

 

重量級(1時間以上は見ておいた方が良いゲーム)

という感じです。

 

個人的ベストスリーは以下の3つですね↓

 

以上です!

「熱」がこもりすぎましたw

他にもボドゲ選びに役立つ記事を書いているので参考にどうぞ(灬╹ω╹灬)

人気記事1人でも楽しめるボードゲーム10選

人気記事ボードゲーム初心者におすすめのゲーム5選

コメントはお気軽にどうぞ!