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SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の紹介記事です!是非見て欲しい!
アルパカ
目次
そもそもアニメ「グリッドマン」とは?
そもそもアニメ「SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)」とはどんな作品か?まとめました
- 少年少女とヒーロー「グリッドマン」が、突如街に現れた怪獣と戦う話
- 特撮作品「電光超人グリッドマン」が原作のアニメ
- キルラキルでおなじみのTRIGGERが製作
ちなみに本家の「電光超人グリッドマン」は平成初期(1993年)の作品。
Windows95よりも前の時代に、コンピュータ、ネットワーク、ウィルス、サイバーテロなどを題材にしていて「早すぎた名作」と言われていました。
グリッドマンのSSSSとはスーパー ヒューマン サムライ サイバー スクワッド
SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)のタイトルのSSSS。
これは「スーパー ヒューマン サムライ サイバー スクワッド」の略だと言われています。
※「スーパーヒューマン」…は特撮作品『電光超人グリッドマン』をアメリカでリメイクした作品名のこと
アルパカ
オープニング曲「UNIONS」作詞作曲の大石昌良(OxT)
オープニング曲「UNION」を作ったのは大石昌良さん(OxT)。
「ようこそジャパリパーク」作詞作曲をした方ですね。
編曲家としても知られるTom-H@ckのコラボユニットOxTとして歌っています。
大石昌良さん(別名義「オーイシマサヨシ」)に関する紹介はこちらの記事にまとめてあります。
参考オーイシマサヨシとは?曲を聴くと楽しい気持ちになるのは何故か
SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の感想と面白さ解説
SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)の解説・考察・感想です。
グリッドマンが予想以上に面白い
まず最初。
グリッドマン、予想以上に面白いです。
特撮物をアニメ化する際のリスペクト精神が凄いとか、女の子可愛いとか、謎が謎を呼ぶストーリーとか、流石TRIGGERなアニメが凄いとか、女の子可愛いとか(2回目)、色々理由はあります。
何がそんなに面白いのか、グリッドマンの作り方、演出から考えてみようと思います。
日常・非日常のメリハリをBGMで演出する
「日常・非日常のメリハリをBGMで演出する」というのがまず1つ目のポイント。
主人公の響裕太たち高校生の日常は、突如現れた怪獣により非日常に変わってしまいます。
このギャップを表現するため、日常パートではBGMがありません。
一方で、怪獣が現れてからのヒーローパート(非日常パート)では、BGM(主題歌)がかかる演出になっています。
グリッドマン登場で一気に流れる主題歌に心を鷲掴みにされます。
アルパカ
この一見すると気づかない演出で、怪獣や非日常物に慣れた我々も、ついつい物語に引きずり込まれます。
謎が謎を呼ぶ物語
とにかく謎が謎を呼ぶ物語です。
まず主人公の響裕太からして、記憶喪失です。
彼は何故記憶を喪失したのか、周囲の人物たちとの関係はどうだったのか、記憶喪失前の彼の人格は?という謎から物語は始まります。
そして次に出るのがジャンクPCの中から喋りかけてくる謎の存在「グリッドマン」です。
そもそもこの謎のヒーローっぽいやつは何者なのか?何故怪獣と戦う存在なのか?何故主人公にだけ見えるのか?
などなど謎だらけです。
※ココまでが第1話の前半
特撮っぽさは重量感に宿る?アニメで特撮を再現する方法とは?
元は特撮物をアニメ化したのが、SSSS.GRIDMANです。
で、特撮っぽさを表現するために、絶妙な重量感がアニメで再現されているんですね。
好きなように飛び跳ねません。
建物にぶつかって埋もれたり、敵の攻撃でダメージを地味ぃに受けるとか、そういう演出が細かいです。
アニメで特撮を再現するために、「重力・物理法則の存在」を感じる作りになっています。
敵キャラが魅力的
良いアニメの条件「敵キャラが魅力的」をグリッドマンはしっかりとクリアしてます。
後述しますが、「新条アカネ」は現代に合わせた「裏表があり、残虐な性格」の魅力的な敵キャラです。
簡単に言うと「気に入らない、嫌いな相手を抹殺する」のが彼女の行動指針。
一見すると可愛い容姿で、笑顔で誰とでも仲良くしている風なのですが、内心では殺意全開。
気に入らないものは、一切存在を許したくないという非常に幼稚な精神です。
アルパカ
原作の電光超人グリッドマンとの違い
今となってはよく見る、普通の少年少女たちが活躍する物語。
コンピュータ、ネットワーク、サイバー世界など現実だけど見えない世界が舞台の物語。
そういったものを先取りしたのが特撮の原作「電光超人グリッドマン」でした。
で、特撮の原作とアニメは色々と違います。
- アニメ版は主人公が記憶喪失
- 敵キャラが藤堂武史という根暗オタク少年だった原作。アニメ版は「新条アカネ」という根明オタク美少女
- 原作はサイバーテロ感満載の攻撃が多め。アニメ版は主人公たちの日常を壊す攻撃が多め
- 原作は主人公たち3人で戦う。アニメ版は謎の新世紀中学生という味方がいる
などなど。
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アニメ版の敵キャラ「新条アカネ」が、特撮版の「藤堂武史」と大きく違う
原作との違いは色々ありますが、敵キャラ「新条アカネ」が特撮版の「藤堂武史」と大きく違うのがポイントです。
特撮原作の敵キャラ藤堂武史は
- 周囲とうまく打ち解けられない
- 根暗
- ステレオタイプなオタク描写(七三、眼鏡)
一方で、アニメ版の敵キャラ新条アカネは
- 周囲とうまく打ち解けられる(ように見える)
- 根明(に見える)
- 誰もが一目置く美少女でオタクには見えない
というキャラクタです。
敵キャラは「若者の闇の象徴」ですが、平成最後の今、昔とは闇のあり方が異なっているのだなと気付かされます。
ちなみに原作特撮では、敵キャラのオタク(藤堂武史)が最後に
「(ラスボスは)僕の心の醜さに引き寄せられてきた怪物なんだ」
と言って自分の弱さを見つめ、主人公たちの味方になるのがハイライトでした。
この辺り、アニメ最終回でどうなるのか、見どころですね。
参考グリッドマン12話ネタバレ感想。最終回タイトル「覚醒」考察
SSSS.GRIDMANは高評価。こんな人におすすめ。
2018年アニメの中でも「SSSS.GRIDMAN」は高評価でした。
特に、こんな人におすすめですね。
- 特撮ものが好き
- ウルトラマン好き
- 謎を孕んだ日常ものが好き
- 可愛い女の子出ているアニメが好き
2018年最後に良いアニメが出てきました、是非見てみてください~!
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グリッドマンの魅力(おまけ)
グリッドマンの魅力(おまけ)です。
六花ちゃんがかわいい
この作品、とにかく女の子キャラが可愛いです。
主人公側の女子高生、六花ちゃんがかわいいです。
5話で水着になるので観てください。
スタッフ陣のフェティズム全開なアカネの足
敵キャラヒロインの新条アカネも可愛いです。
それにもまして、スタッフ陣のフェティズム全開なカットが目立つのがグリッドマンです。
特に、注目するべきは「アカネの足」の謎のアップショットです。
※確か2話です
とにかくアカネは男性視聴者のツボに入りまくる存在のはず。見てみてください。
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