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ハンターハンター最新刊「36巻」が2018年10月4日発売しました。
一番気になるのは、表紙に写っている「幻影旅団と花」ですね。
過去の表紙と併せて考察してみます(36巻のネタバレも含みますのでご注意を)
381話 382話 383話 384話 385話 386話 387話 388話 389話 390話 391話 392話 393話 394話 395話 396話 397話 398話 399話 400話
目次
ハンターハンター36巻表紙の花の意味は?
ハンターハンター36巻表紙の花の意味は、ズバリ「死」を表していると思います。
死亡した幻影旅団のキャラクター一覧まとめ(36巻時点)
死亡した幻影旅団のキャラクターを一覧でまとめました。
下記の中で「赤字になっている」のが死んだキャラクタです。
- 団員No.0 クロロ=ルシルフル
- 団員No.1 ノブナガ=ハザマ
- 団員No.2 フェイタン=ポートオ
- 団員No.3 マチ=コマチネ
- 団員No.4 ヒソカ=モロウ → カルト=ゾルディック
- 団員No.5 フィンクス=マグカブ
- 団員No.6 シャルナーク=リュウセイ
- 団員No.7 フランクリン=ボルドー
- 団員No.8 シズク=ムラサキ
- 団員No.9 パクノダ
- 団員No.10 ボノレノフ=ンドンゴ
- 団員No.11 ウボォーギン → イルミ=ゾルディック
- 団員No.12 コルトピ=トノフメイル
現状で死んでいるキャラクタは、以下の4人です。
- ヨークシン編で死亡した「パクノダ」「ウボォーギン」
- 34巻のヒソカとクロロの対決後に殺された「シャルナーク」「コルトピ」
36巻表紙の画像を見てもらえば分かるように「死亡キャラ4人」と「花の数4本」は共通しています。
※ちなみに劇場版でヒソカの前任だった「オモカゲ」とかは省略してます。
ハンターハンター12巻の表紙との共通点。イルミが花を持つ意味は?
ハンターハンター12巻(ヨークシン編)の表紙も、36巻表紙と類似しています。
この画像と先ほどの画像を見比べて分かるように、「パクノダ」「ウボォーギン」「シャルナーク」「コルトピ」の箇所に花があります。
そして、ウヴォーギンがいた箇所には、イルミがいます。
これは、36巻で「イルミ」が旅団加入したためです。
イルミが花を持って立っている意味は何でしょう?
- ウボォーギンが死んだこと(=花として表現されている)
- 「死んだウボォーギン」の代わりに、イルミが団員No11として加入したこと(花を持つことで表現されている)
ということを表していると思います。
カルトが花を持っていない理由
また、12巻表紙と36巻表紙が違うのは「カルトが花を持っていない」ということ。
その理由は
- コレは団員No.4のヒソカの後釜として入ったこと
- 「ヒソカはまだ死んでいない」ということ(花になっていない)
を意味しています。
※ヒソカは一回死にましたけどねw
カバー裏の冨樫さんの「ネタバレ。あえてね。」はどういう意味だったのか?
カバー裏に書かれていた、冨樫さんの「ネタバレ。あえてね。」はどういう意味だったのか?
単行本派の人が表紙を見たときに「イルミ加入ということが分かること」がネタバレ…ということだと思います。
アルパカ
…というわけで、表紙だけでも楽しめるハンターハンター36巻。
中身ももちろん、読み応え満載ですよー!
ちなみに「話についていけないぜ…」っていう人は、32巻のラストから「暗黒大陸編(&王位継承戦)」という新章が始まっているので、そこから買い揃えると良いと思います。
37巻以降(381話~)に関する記事はこちらからどうぞー。
381話 382話 383話 384話 385話 386話 387話 388話 389話 390話 391話 392話 393話 394話 395話 396話 397話 398話 399話 400話
おまけ:表紙の花やイルミに関する個人的に勝手な深読み
さて、ここまでは「一般的な解釈」です。
ここからは完全な妄想で、こう読めたら面白いよなーという妄想です。
ハンターハンターファンだけどうぞw
イルミが幻影旅団に加入した理由?
イルミといえば、突如幻影旅団に加入しました。
ヒソカから「殺害」の依頼をされて加入したとのことでしたが、怪しいなーと思っていました
ヒソカは旅団を皆殺しにする予定であること、ドッキリテクスチャーなどの能力を使えることから
- イルミは、兄弟のカルトを救うため、ヒソカと取引した(旅団殺害を手伝うから、カルトを殺さないように)
- イルミが実はヒソカの変装
などの可能性もありえるよなーと思いました。
ただ、今回の表紙を見る限り、普通に旅団に入った可能性も高いです。
となると、何故わざわざ「幻影旅団に入って」自分を殺すように依頼したのか?という謎が残ります。
- ヒソカがカルトを殺す可能性を知ったイルミが「それは困る」と言った結果、「殺害依頼」という形になった
- ヒソカの死後の念能力の制約によるもの。復活後の生存時間には「時間制限がある」という制約のため、戦いたいイルミを呼んだ
可能性は低いけど後者だと面白いなーと思っています。
「ゴムは劣化する」という性質を考えると、ゴムには耐久期限がある(=時間制限がある)みたいなのが辻褄が合う気がする。
※あるいは「クロロを殺したら自分は死ぬ」みたいな制約を掛けた可能性もありますけどね
イルミに花を持たせる?
イルミに「花を持たせる」(=人に名誉を譲る。その人を立てて功を譲る)という話もネットで見かけました。
ヒソカがイルミに花を持たせる、つまり、旅団殺害の手柄を譲る的な…。
可能性は低い気がしますねー。
「花を向ける」=「餞」という言葉遊びの可能性もあるかなと思いました。
餞=「旅立つ人や別れる人に金品や詩歌を贈ったり、別れの宴を開いて送ったりすること」
ということで、ヒソカに対しての別れの宴をイルミが催した…的な。
こちらもちょっと強引な解釈ですねー。
ハンターハンター39巻あたりの表紙の予想
今後の勝手な予想です。
36巻で幻影旅団編。
37巻で王子たちの諸々(紹介part的な)。
38巻で1層から5層まで巻き込んで大乱闘。
39巻あたりで王位継承戦決着&「旅団全員死亡」になるかなと思います。
※というか、40巻を区切りにそろそろ暗黒大陸上陸してほしいw
ということで、ハンターハンター39巻あたりの表紙では、全員が花になるじゃないかなと思います。
そうすれば、冨樫先生が表紙を描く手間も省けるし…。
冨樫先生はインタビューで「旅団は全員死亡」という話をしています。
暗黒大陸上陸前に全員始末するんじゃないかなという予想です。
追記:イルミがヒソカに化けている説について
イルミが既にヒソカになっているんじゃないか?という説ありますよね。
これ、私もジャンプで連載追った時思いました。
- 表紙のイルミは口がない=死人に口無し=既にイルミは死んでヒソカが変装している
- 団長が意味ありげにイルミの足元を見ている(ヒソカはもう片方の足も切断してバンジーガムで足を作っている)
- イルミの一人称が「ボク」となっている(昔は「オレ」だった)
ただ、ヒソカがイルミに変装しているとしたら、「カルトがイルミ(に扮したヒソカ)と行動をともにする理由は何か?」という問題が生じます。
- イルミが死んだことに気づいていない(まずありえない)
- イルミに変装することを、自宅待機のイルミが許可した(ヒソカが旅団全員殺すというのは嘘になってしまう)
ので、現状はイルミはヒソカには化けていないんじゃないかなあ、と思います。
ただ、「イルミ自己紹介時の団長の視線」についてだけは気になるんですよね…。
ヒソカが「奇術師」ということで、真実を言っていない(全員殺すと言ったけど、カルトは特別に生かすという契約をした)とも読み取れますけどね。
以上、「ハンターハンター最新刊「36巻」が10月4日発売!表紙の花の意味は?幻影旅団はどうなる?」というお話でした。
死人に口なし
私は「今後、イルミがヒソカに花を手向けることになる(殺す)」という本誌よりも先のネタバレなのかと思いましたが、それは考えすぎですかね?
表紙のイルミだけ口の描き込みないよ
突っ込まれると面倒なので他も書いとく
・ノブナガ→髭で隠れてる、前回の表紙も同じ
・フェイタン→元からスカーフで隠れてる
・ボノ→言わずもがな
死人に口無しは俺も思った
ネタバレって書いてる折込表紙に口の絵
これはヒントと見る
目と口が、死ぬやつを暗示してるんじゃ?
イルミが死ぬわけがない
死人にくちなし→死んでる→ヒソカ?
表紙のイルミの衣装が漫画の中身と少し違うのが気になる。足に針が刺さっていない。漫画内でもイルミの足を描写している1コマがある。足がないヒソカが変身しているからかな?足を両方切ったとか?でもさすがに声色は真似出来ないかな?
自分もヒソカがイルミに化けてるというネタバレじゃないのかなと思います。
1.死んだメンバーに花が供えられていて、イルミが花を持っている。
2.イルミに口がなく、巻頭コメントに口の絵=死人に口なし(ヒソカは一度死んでる)
長身のイルミに化けているとしたら、船内で高身長の人物を探してもヒットしない理由にもなりますし。声はバンジーガムで声帯を云々〜とかでこじつけられ…ないか
口は災いの元
目は口ほどに物を言う
死人に口無し
36巻めちゃくちゃ面白かった
いろんな説明がほどよくされていてグッと物語に入っていけた
カバーを外した背表紙の絵が違うので、この人が死んじゃうのかなーと。ハガレン的ネタバレなら。
花の色はキャラクターのイメージカラーと対応してるって考えると、イルミが持ってるピンクの花はウヴォーというよりヒソカの色だから、ヒソカがイルミにやられるんじゃないかと思った。
各話の右下の挿絵(表紙と同じ画風)はやり合う順番?
背表紙は花を持ったイルミ。
カバーを外した背表紙はマチ。
現在、単独行動をしてるのはマチ。
何かあると見ている。
イルミが死ぬわけない
ネタバレ あえてね
あえての意味は意図的に
言わなくてもいいことを言う
なのでこの場合はイルミが死ぬ
にあてはまらない
ヒソカも死なないと…
一回死んでるのにまた死ぬのは
おかしすぎる
イルミに口がないのは黙秘
依頼人に対して秘密を漏らさない
イルミはビジネスをしてるので
依頼人からの秘密を守ってるのでは?
「ハーイ“ボク”はイルミ」は旅団相手だから一人称変えてるのかなと思ったけど、カルトの「兄さん!」に対して「ああ、“ボク”正直だからなァ」っていうのは流石におかしい。
でもヒソカがイルミの一人称「オレ」なの、よ~く知ってるはずだし。
表紙がネタバレなら花(=旅団)を摘みとる側って読み取れるし。
なんだろうなあこのモヤモヤ感。
死人に口なし
イルミはすでに死んでいて、ヒソカが化けてる??
「は〜い 僕はイルミ」
↓
敗北はイルミ
誰かの考察
ネタバレ、あえね→唇の絵
つまり、口ビル
口=刺客はビルという事
普通に考えてイルミがやられたら、ゾルディック家に喧嘩を売ることになる。そんなことヒソカもせんやろ。
以前キルアを殺してもいい?とイルミに聞いてブチギレられた事ありましたよね?カルトが旅団にいるの承知の上で『全員殺す』と明言してるのを思い出して下さい。
・ネタバレ、あえてね、
・巨大な唇
・口が描かれてないイルミ
死人に口なし。ヒソカが化けてるなら大嘘言い放題。
そもそも嘘はヒソカの専売特許。
ヒソカが化けてる過程を前提にしてる場合、カルトはそれを知ってる。
じゃあゾルディック家ぐるみで請け負った仕事でなければならない。
で、ヒシカが化けてる前提であり、「死人に口なし」なら、イルミは、
「乗船してないだけであり実際は生きてる」ではなく、「死んでる」と解釈しないと辻褄が合わない。
で、一族の長シルバももちろん知ってる事になる。
旅団全滅を期待する顧客は多いだろうから、シルバは請け負うだろうけど、
「イルミが死ぬのはよい」と考えるか、が疑問。
実際、シルバはキルアに期待しており、長男イルミとはビジネスライクな付き合い。
ゾルディック家ぐるみとシルバがイルミの死に納得するかの疑問について。以前シルバとゼノがクロロ殺害を十老頭から受けた事を思い出して下さい。家ぐるみではないし、戦闘中ゼノがクロロを捕獲してシルバに『ワシごと殺せ』と言われ『了解した』。イルミも『家族内の殺し合いはタブー』という事は暗殺一家である以上殺害される事はOKなのでは?
おれはサイレントマジョリティーの正体をネタバレしてるって思って
唇→たらこ唇のキャラ→ハシトウ
って思ったんだけど
残る手足が半分になろうとも、
から手を隠してる人に死亡フラグが立っているのかと思ってました。
そしたら、フェイタンとシズクが死んで元々のメンバーは半分。
団長がイルミの足元を見ていたってので気付いたけど、ヒソカがイルミに針を打ってもらってイルミに化けてるって可能性あるかも?
だとしたら針がいつもより多く刺さってたり、足にまで刺さってるのに合点が行くよね。
もう一つあった、イルミが言った「出来ればシャワー付きの独房がいいな」ってセリフ流石にシャワー浴びない訳ではないだろうが、良くヒソカがシャワー浴びてるシーンが出るのもあって…そういう事ではないか?
イルミはヒソカ
持ってる花はコルトピの首
イルミが花持ってるのは、12巻以降、No.11のところだけ死亡と入れ替え両方があっただけ(イルミの頭に咲いてたり足元に咲いてたりしたら場所的にちょっとおかしいでしょ)
ネタバレってのは、表紙でイルミが旅団に加入することがすでに描かれてる(本誌読まないで単行本だけ読む人もいる)ってことを言ってるだけ
ネタバレの方は、「口ビル」→「刺客ビル 」 でいいと思う。
問題は、花持ってるイルミ。
↑で花は「コルトピの首」で「イルミがヒソカ」って言ってる人がいる。
それに同意。
花を摘む 意味が 女性のトイレに行くことを表している。
コルトピはトイレ行って、ヒソカに殺された。
(コルトピが女か分からないけど)
そして死んだ旅団員が花になってて、イルミの持ってる花が小さいから、それが肉体の一部、つまりコルトピの首。
コルトピの首を持ってるイルミは、実はヒソカ。
イルミには、口がない。
死人に口なし。
イルミはすでに死んでる。
「は〜い、僕はイルミ」→「敗北は、イルミ」。
旅団全滅の次は、ヒソカ対ゾルディック。
イルミはウヴォーギン(No11)の抜け番。だから、ウヴォーギンがいた位置に描かれている。手に持っている花は当然ウヴォーギン。ただそれだけの単純な話。
「出来ればシャワー付きの独房がいいな」というような発言をイルミが話しているシーンがあったような気がします。ヒソカがイルミに変装しているのであればこの発言はヒソカの要望であると言っても違和感は無いような気がします。
「死人に口なし」
対ゴトー戦でヒソカがちゃんと言ってるんだよね…
なんか…
王位継承はそれはそれで漫画作って
こっちは暗黒大陸編をさっさと進めて欲しいのですが…未完で終わりそう。
…
ヒソカはギリギリの勝負を楽しむ。
あえて相手の土俵に立つことも。
暗殺よりも、メンバーが死んでいくのを絶望していくクロロを見ることも楽しみそう。
そこでイルミに化け(イルミとはカルトを殺さない契約もしくは、イルミとですら闘う事を考えてたので殺してるかも)、敢えて旅団に近づいてそう。
手に持つ花はこれから死ぬであろうクロロへの手向けの花。
ネタバレ あえてね に口の絵なのは、口に注目という意味。その上で、
表紙のイルミだけ口がない
+死人に口なし
→イルミの正体は(一度)死んだ人間=ヒソカ、という事じゃないのかな(イルミが死んでるという意味ではなく)。
旅団全員を殺るのなら近くにいた方が合理的だし、ヒソカの性格上、手足をもぎ取られて絶望していくクロロを近くで見てた方がより興奮するだろうし。
クロロが37564(皆殺し)の部屋に居たのも、明らかに意味がある筈。
話が横にズレますが、ヒソカはイルミ、カルトを殺さないのでは、イルミもカルトも旅団に入ったフリ、過去のヒソカと同じ。ヒソカの目的は旅団皆殺し、イルミはカルト殺害はNG。そこでヒソカに自分に化ける許可を条件にカルトは殺さない。カルトの目的は兄を取り戻す事。おそらくもう一人ゾルディックには兄弟がいる。家族写真の後ろ向きの子。(アルカは既にこの時には監禁されている)、その兄はクロロのスキルハンター内に閉じ込められている。ヒソカとカルトもお互いの目的の為、共闘できます。
そこで、希望的バトル予想。表紙の花は死を意味していて、イルミが持ってるという事はイルミが死神。ヒソカがイルミに変装して、船内に潜入し旅団に入団。イルミも違う人間に変装して、船に潜入。変装を解いたヒソカとクラピカが出逢う。そこで旅団が船にいる事を知る。ナンダカンダあって、団員を殺しまくったヒソカ対1王子。 クラピカ対エイ組長。クロロ対4王子。イルミもヒソカ対旅団の邪魔になる存在、シャ一家、シュウ一家、エイ一家を殺しまくる。クロロ対4王子戦にクラピカ、ヒソカ、カルト合流。バトルロイヤルの末、4王子死亡。クロロ死亡。カルトはスキルハンターを入手して兄を救出。ヒソカは満足して、次の獲物を求めてバイバイ。クラピカは戦いで深手をおい、4王子の部屋にある仲間の緋の眼の前で死亡。王位はワブルが継承。
冨樫さんは、欅坂、けやき坂が好きなわけですが、個人的な見解です。「ハーイ、ボクはイルミ。」と自己紹介をしてる際の手の形が、ひらがなけやき(現:日向坂)の挨拶時の、“手で『ヒ』の形を作るポーズ”をしているのですが、ただ好きなだけでこの手を描いたのか?それともヒソカの『ヒ』に掛けてそのポーズにしたのか。私は後者かと思います。
イルミの針で擬態してるヒソカ。に賛成派です。
イルミがヒソカに変身は同意。37564、ボク、シャワー、死人に口無し、ヒの手先など伏線は明らかかと。イルミの針で変身した場合、イルミの生存が必須条件ですが、イルミが以前ヒソカに変身した時に『あまり長時間もたない』と言ってるので非現実的。『旅団全員殺す』と明言している以上イルミの死とカルトも標的の一人では。カルト殺害予告にキレたイルミを殺害したなら筋が通ると思う。