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コーヒーは体に悪いのか良いのか?健康への影響を徹底的に調べてみました。
結論としては
「カフェインを多く摂らなければ、問題ない」
でした。
コーヒー好きな人はカフェインレスコーヒー飲んでおけば良さそうです。
目次
コーヒーは体に悪い?良い?健康への影響
コーヒーは体に悪いのでしょうか?良いのでしょうか?
どうやら「飲みすぎなければ悪くはない」ようです。
ただし以下の条件の場合は、無条件で飲まないほうが良いです
- 妊娠中の方
- こども
- 薬と一緒に飲む
コーヒーといえば「カフェイン」の話題は避けて通れません。
カフェインとは簡単にいうと「興奮薬」です。
興奮しすぎはあぶない、という感覚はみんなあるはず。
この「興奮しすぎ」のラインは人によって個人差があります。
人によってはコーヒーが効きすぎるから、飲まないほうがいいということ。
コーヒーを飲むことで発生する問題
コーヒーの問題について調べました。
コーヒーを飲むことで起きる「胃もたれ、胃痛、胸焼け、吐き気」
胃の痛みや胸焼けなどは、カフェインが胃液を過剰に分泌させるためにおきる現象。
コーヒーを空腹時に飲むのは避けたほうが良いです。
コーヒーによる便意、お腹壊す、尿意
便意や尿意は錯覚ではありません。
レギュラーコーヒーまたはノンカフェインコーヒーを飲むと、ガストリンというホルモンが多く放出され、胃が酸を出し、腸の動きを促進すると言われています。
コーヒーではなくカフェインが原因?動悸、気持ち悪い、めまい
気持ち悪くなるのは、カフェインによる、脳の神経の興奮が原因のようです。
つまり、カフェインは、脳に直接「アクセル」をかけているのではなく、「ブレーキ」が効かないようにして、
これらの神経伝達物質をサポートしているだけなのです。
コーヒーの肝臓、腎臓への影響
コーヒーの抗酸化作用は、肝臓に良い影響を及ぼします。
一方、腎臓が弱っている時にコーヒーを飲むのは良くないようです。
※肝臓は、食べ物を吸収できるよう変化させたり、毒物を分解する
※腎臓は、老廃物や水分の排出をする
なぜコーヒーは肝臓にいいのでしょうか。
そのカギを握るのが、コーヒーに豊富に含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」です。「クロロゲン酸には強い抗酸化作用があります。これが肝機能にいい影響を与えるのでしょう。実際、動物にクロロゲン酸を投与した研究報告も非常に多くあり、効果が確認されています」
コーヒーを飲みすぎたら口臭、体臭に影響あり?
口臭には気をつける必要があります!
焙煎したコーヒー豆の粒子が舌の表面に停滞し、口臭の原因となるとのこと。
さらに、コーヒーは酸性の飲み物なので、口腔内の酸度を上昇させて唾液の分泌を低下させるらしいのです。
ただし、野村氏は、ネスカフェゴールドブレンドへの個人的な思い入れを語ったのち「コーヒー自体は超健康有料ドリンクです」と強調します。
引用元:コーヒーを飲む人は口臭に注意?意外な口臭雑学(10 M TV オピニオン) – goo ニュース
一方で、体臭が臭くなる、みたいな調査は見つかりませんでした。
「カフェイン取りすぎて、交感神経刺激されて、皮脂の分泌が促進される」という説はありましたが、微妙ですね…。
コーヒー(カフェイン)で眠気が消える、眠れない
眠気が消えて眠れないのは、「カフェインによる覚醒」のためです。
カフェインの効き具合を知って、コーヒーの量を調整すれば対応できます。
私の友人はカフェインに弱いのですが、昼以降は絶対にコーヒーは飲まないと言っていました。
コーヒーを飲むと体が冷えるのは嘘?
体が冷えるという話も聞きますが、エビデンスがなかったですね。
コーヒー(カフェイン)の中毒性はある
カフェインに中毒性があります。
ただ、10日あれば回復できるのだとか
- カフェインを毎日摂りはじめると、だいたい1週間から12日程度で耐性ができる
- 12~24時間経過すると、カフェインの禁断症状を感じ始める
- 頭痛は「カフェイン切れ」の作用。気分の落ち込み、疲労、倦怠感、イライラ、吐き気なども、この作用のひとつ。
- 通常、カフェイン中毒の症状は10日間でなくなる
飲んでいいコーヒーの選び方
コーヒー自体の健康被害はあまりなさそうでした。
では、どんなコーヒーを飲んでも良いのでしょうか。
コーヒー豆のカビ問題
コーヒー豆にはカビ毒(Ochratoxinなど)がありますが「問題ない」です。
ちなみに、カビ毒は、ワインやチョコレートにもあります。
体に害を及ぼすほどの量は普通は摂取できないようですよ。
缶コーヒーはどうなんだ
缶コーヒーはどうなんだという問題ですが、
無糖の缶コーヒーならOK!!
この表を見てわかる通り、缶コーヒーは「炭水化物(糖分)」がすごい量入っています。
ほぼジュースですねー。
無糖のブラックコーヒーを買っておくのが体によく、安いですね。
コーヒーは1日に何杯飲んでいいのか
コーヒーは1日に何杯飲んでいいのでしょうか?
カフェイン受容体は個人差があるので、各自で「適量」を探るしかないです。
一応、「欧州食品安全機構」の調査資料に、摂取しても安全と思われる量が書いてありました。
- 成人は1日あたり「体重1キロで3mg」まで安全
- 習慣的なカフェイン摂取は、400mg/1日 までであれば健康リスクは増加しない
あくまで目安ですけど、
- 体重60キロなら、60 * 3 = 180mgまで安全
- コーヒー2杯(80 * 2 = 160mg)は大丈夫
ということですね。
結論:コーヒーは体に良いが、カフェインとりすぎに注意!
「コーヒーは体に良いが、カフェインとりすぎに注意」というのが結論です。
- 健康への悪影響はほぼ無い
- コーヒー2〜3杯くらいは問題ない(個人差あり)
- 飲み過ぎには注意
気にかけなきゃいけないのは、結局は「カフェインの量」ですね。
オススメのコーヒー(デカフェ)
私は、デカフェのインスタントコーヒーを愛用しています。
私のように、「考えるの面倒くさいし、たくさん飲みたい」という方は、デカフェにするのオススメですよ。
マウントハーゲンのコーヒーは高いですが、一番美味しいと思います(軽めの味わいです)
一方で、ネスカフェはコスパが良い。
マウントハーゲンよりも味は劣るけど、 充分美味しいです。
とにかく「コーヒーの量」にだけ気をつけましょう!
毎日、ひきたてのコーヒーをドリップして、10杯ほどのんでいます。
年間で、3650杯は、飲んでいる事になります。
ブラックが大好きなので、やめられません。
糖分の心配はありませんが、コーヒーを飲むと、気持ちが落ち着く感覚があります。
豆も切らした事がありません。