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「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」377話「画策」で幻影旅団、勢揃い!!!
ということで、幻影旅団全員のプロフィール、関係する人物などをまとめてみました。
アルパカ
381話 382話 383話 384話 385話 386話 387話 388話 389話 390話 391話 392話 393話 394話 395話 396話 397話 398話 399話 400話
目次
ハンターハンターの幻影旅団とは?
幻影旅団とは
- 盗賊集団
- 流星街出身者が多い
- 1つの頭(団長)と12本の足(メンバー)で構成されている
- 通称「蜘蛛」と呼ばれている
って感じ。
以下、幻影旅団のメンバーのプロフィールを書いていきます
アルパカ
【ハンターハンター】幻影旅団メンバーの一覧
幻影旅団メンバー一覧です。
- 団員NO0:クロロ=ルシルフル
- 団員NO1:ノブナガ=ハザマ
- 団員NO2:フェイタン=ポートオ
- 団員NO3:マチ=コマチネ
- 団員NO4:オモカゲ→ヒソカ=モロウ→カルト=ゾルディック
- 団員NO5:フィンクス=マグカブ
- 団員NO6:シャルナーク=リュウセイ
- 団員NO7:フランクリン=ボルドー
- 団員NO8:誰か→シズク=ムラサキ
- 団員NO9:パクノダ
- 団員NO10:ボノレノフ=ンドンゴ
- 団員NO11:ウボォーギン→イルミ=ゾルディック
- 団員NO12:コルトピ=トノフメイル
アルパカ
幻影旅団 団員NO0:クロロ=ルシルフル
幻影旅団の団長クロロ。
- 念は特質系。
- 能力は「盗賊の極意(スキルハンター)」
クロロの能力は「盗賊の極意(スキルハンター)」
能力は「盗賊の極意(スキルハンター)」でして、他者の念能力を盗み、自分の能力として使います。
盗んだ相手が死ぬと、能力は本から消えて無くなります。
377話でネオン死亡が確定
団長クロロは、ヨークシンシティ編で、ノストラード組ボスの娘「ネオン」から「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」を盗みました。
しかし、377話で能力が使えなくなっています。
このことから、ネオンは死亡で確定と考えて良いと思います。
ちなみにクロロの能力は、クラピカの念「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」によって封印されていました。
そのため、念の封印がきっかけとなり、ネオンの能力が元に戻った(盗んだものが帰った)可能性も少しありえます。
クロロとヒソカは天空闘技場で戦った
クロロは、グリードアイランド編にて、除念後のタイマンを条件にヒソカに除念師探しを依頼しました。
新団員のカルトの協力もあり、無事除念に成功。
除念後は、ヒソカと決着をつけるために、天空闘技場にて対戦を行いました。
アルパカ
その天空闘技場での戦いの際に、コルトピ、シャルナークの能力を盗んで使えるようにしていました。
が、その直後二人はヒソカに殺害されます。
クロロ(団長)のノートはデスノート
殺されたコルトピ、シャルナーク。
二人の能力(名前)は当然、団長の本に書かれています。
そして、ネオンも団長の本に書かれていました。
シズクの「デスノート」発言(=ノートに名前を書かれた人は死ぬ)というのは、その通りだな、という感じ。
クロロの顔がおかしいけど戻った件
天空闘技場でヒソカと戦った際にクロロの顔がおかしな感じになっていました。
377話ではまたイケメンに戻っていました。
アルパカ
幻影旅団 団員NO1:ノブナガ=ハザマ
幻影旅団 団員NO1は「ノブナガ=ハザマ」です。
流星街出身、初期メンバーの1人です。
日本人名で表すと「はざま のぶなが」ですね。
アルパカ
ノブナガは強化系「タイマン勝負専用というか限定条件つき」
ノブナガの念の系統は強化系。
能力は「タイマン勝負専用というか限定条件つき」(byフランクリン)らしいです。
ノブナガ「つーかこれが限界」(4mの円)
ノブナガの「円」は4mが限界らしいですね。
これは太刀の間合いと一緒だと言っていましたね。
ハンターハンター世界における円のインフレ
ちなみに、王位継承編では「バビマイナ」が1014号室全体に円を使っています。
ノブナガさんの株だだ下がりです。
アルパカ
キルアの念能力のように、射程距離に入ったものを問答無用で切り捨てる強い能力だと信じましょう。
クラピカへの遺恨が強いのはノブナガ
親友のウボォーギンが死んだ時に「クラピカを始末したい」と言っていました。
クラピカへの遺恨が最も強い人物ということ。
王位継承戦での見所は、ノブナガとクラピカの対決かも知れませんね。
アルパカ
幻影旅団 団員NO2:フェイタン=ポートオ
幻影旅団 団員NO2:フェイタン=ポートオです。
旅団設立時のメンバーです。
小さくて強いフェイタンは、残虐な性格で有名です。
フェイタンの能力は許されざる者(ペインパッカー)
念能力は「許されざる者(ペインパッカー)」です。
自身が受けた痛みを増強させて相手に放つ能力。
キメラアント「ザザン」との戦いでは、「太陽に灼かれて(ライジングサン)」という灼熱の玉による攻撃で圧勝していましたね。
ちなみに「許されざる者」は、アランルメイの原作映画のオマージュですね(リメイクされまくる名作映画)
イーストウッド版がすごい良いです。
映画通の冨樫さんがあえて作品内に使うくらい、良い作品です。
アルパカ
なお、キメラアント編で、フィンクスがクロロへの思いを話すシーンで「乙女ちくね」というフェイタンの発言がありました。
アルパカ
幻影旅団 団員NO3:マチ=コマチネ
幻影旅団 団員NO3:マチ=コマチネです。
「コマネチ」ではなく、「コマチネ」です。
ネタ名だけど、生き残っている良いキャラです。
マチは変化系で「念糸」を使う
マチの念は変化系で、能力は「念糸」です。
オーラを糸状に変化させます。
糸の強度は長さと反比例し、1メートル以内ならば1トンの重量を吊れる程の強度になります。
木綿糸程度の強度まで弱めると、地球一周するほどの長さを紡ぐこともできます。
マチはヒソカと遺恨あり
ヒソカとの遺恨がありますね。
ヒソカが今回、クロロ含めて旅団を皆殺しにしようとしたのは、このマチのうっかり発言が原因という噂もあります。
「これに懲りたら今度からは戦う相手と場所をちゃんと選ぶことだね」
現在ヒソカは「旅団に出会ったら即殺害」というルールで行動しています。
マチは冨樫先生の判断で生きている
ちなみに、マチもすぐに殺される予定でしたが、冨樫神の直感により生かされているとのことでした。
34巻のあとがきで「クロロvsヒソカ」の解説が書かれています。
ヒソカはあの場でマチを殺したがっていたのですが、僕が却下してしまいました。
船の流れに続けるにあたって他の旅団員へのメッセンジャーが必要だったのと、今回の戦いの反省と復讐をふまえて、クロロの能力を削っておくという、冷徹で合理的な判断にヒソカの本気をにじませたかったから…という言い訳を後から付け足した私の勘です。
おそらくマチを残しておいた方が後々面白くなるという予感です。
引用元:ハンターハンター34巻
アルパカ
幻影旅団 団員NO4:オモカゲ→ヒソカ=モロウ→カルト=ゾルディック
幻影旅団 団員NO4は
- オモカゲ
- ヒソカ=モロウ
- カルト=ゾルディック
と順番に変わっています。
劇場版オリジナルキャラクターのオモカゲ
ヒソカの前任はオモカゲです。
※劇場版オリジナルキャラクターです。
オモカゲを倒して、ヒソカが加入しました。
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ヒソカの能力は「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」
ヒソカの能力は「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」と「バンジーガム」です。
ヒソカは「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」で刺青を偽装し、団員になりすましていました。
すべては、クロロとタイマンで戦うため。
しかし天空闘技場の戦いで負けてしまいます。
死後の念で蘇生後、旅団全員を殺すことを決意します。
ヒソカの後任はカルト
そのヒソカの後任が、キルアの妹「カルト」です。
「兄を取り戻すため 」に旅団に入りました。
ここで言っている兄はキルアなのか、誰なのかは謎です。
アルパカ
まだ旅団に残っていることを考えると「兄は取り戻せていない」と考えて良いのではないでしょうか。
(簡単に旅団から抜けられないというのもありえます)
カルトは操作系。能力は「紙の操作」
カルトは操作系で、能力は「紙の操作」です。
無数の紙吹雪を蛇のように繋げて攻撃する「蛇咬の舞」という技があります。
そのほかにも、人の会話を盗み聞いたり、グリードアイランド編で除念師アベンガネを見つけた「探索能力」もあります。
アルパカ
今回の王位継承戦では、ヒソカは「皆殺し」と言っているので、当然カルトも殺害対象に入ります。
しかし、家族を大切にする兄イルミがそれを許すわけがありません。ということで、
- イルミはカルトを守るために幻影旅団入りした
- イルミはヒソカと取引をしてカルトは殺さない契約をした(クロロを騙している)
のどちらかだと思います。
アルパカ
幻影旅団 団員NO5:フィンクス=マグカブ
幻影旅団 団員NO5:フィンクス=マグカブです。
強化系で、初期メンバーの一人。
ウボォーギンに次いで力が強い戦闘要員です。
アルパカ
フィンクスの能力は「廻天(リッパー・サイクロトロン)」
フィンクスの能力は「廻天(リッパー・サイクロトロン)」です。
腕を回すほどパンチが強くなるという脳筋(脳みそまで筋肉)。
インフレが進んだハンターハンター世界で彼は生き残れるのでしょうか。
アルパカ
ちなみにヨークシン編では、クラピカに対してカマをかけてました。
- フィンクス「人質の2人は俺たちが来る前にかなり暴れたようでな 2人とも何箇所か骨折してるぜ」
- クラピカ「ならば交渉の余地はない」
- フィンクス「すまん嘘だ 2人は無傷だ 許してくれ」
見た目がクールなので、インテリ脳筋かと思いましたが、ただの脳筋でした。
なお、クロロへの愛を寄せる人物でもあります(半分本当)。
幻影旅団 団員NO6:シャルナーク=リュウセイ
幻影旅団 団員NO6:シャルナーク=リュウセイです。
初期メンバーの一人で、参謀的な存在。
シャルナークの能力は「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」
シャルナークの能力は「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」です。
「THE 操作系」ですね。
しかし、暗黒大陸編の前に、ヒソカにやられてしまいました。
アルパカ
幻影旅団 団員NO7:フランクリン=ボルドー
幻影旅団 団員NO7:フランクリン=ボルドーです。
初期メンバーの一人フランクリン。
アルパカ
フランクリンの能力は「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン) 」
フランクリンの能力は「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン) 」です。
これも放出系の王道みたいな能力。
「威力が上がる気がする」という理由で自分の指の先端を切断したことで、念弾の威力が飛躍的に上昇しています。
旅団登場の当時は「制約」のすごさがわかりませんでしたが、キメラアント編のゴンさんを見て「制約と誓約」の凄さを知っています。
意外と賢いフランクリン
ちなみに、フランクリンは、意外と良識派というか、冷静なキャラクタです。
旅団の心の支えでして、シャルナークに次いで参謀向きのキャラです。
アルパカ
幻影旅団 団員NO8:誰か→シズク=ムラサキ
幻影旅団 団員NO8:誰か→シズク=ムラサキです。
掃除機お姉さんシズクです。
初期メンバーではありません。
シズクの能力は「デメちゃん」
シズクの能力は「デメちゃん」です。
具現化系で、なんでも吸える掃除機を作ります。
シズクの前任者の8番はシルバが殺した
ヨークシン編のフェイタンのセリフから前任者がいたことがわかります。
「3年2ヶ月 と言てもあの時とは2人面子が違うね 4番と8番別の人に替わた」
4番はヒソカ、8番はシズクです。
また、キルアの父シルバが、旅団メンバーを暗殺したことが作中で語られています。
おそらくシルバが殺したのがシズクの前任者の8番でしょう。
また、シズクは3年前に加入したため、5年前のクルタ族皆殺し事件には関与していません。
今回の王位継承戦は、「クルタ族皆殺しの復讐劇」の意味合いもあります。
アルパカ
幻影旅団 団員NO9:パクノダ
幻影旅団 団員NO9:パクノダです。
旅団初期メンバーの一人。
パクノダの能力は「記憶読み取り」と「記憶弾(メモリーボム)」
パクノダは特質系で「記憶読み取り」と「記憶弾(メモリーボム)」という能力を持っていました。
ヨークシン編で、クラピカの「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」の制約を破って、死亡しました。
アルパカ
幻影旅団 団員NO10:ボノレノフ=ンドンゴ
幻影旅団 団員NO10:ボノレノフ=ンドンゴです。
包帯おじさんです。
少数部族ギュドンドンド族の生き残りにして舞闘士(バプ)です。
ボノレノフの能力は「戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)」
ボノレノフは具現化系能力者で「戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)」という能力を駆使します。
音を操る戦士です。
377話で自身のことを卑下していました。
「円舞曲の”変容” 条件次第で色々化けられる…が使う頭がないから団長頼む」
これに対して、クロロの答えは、シンプルです。
「わかった やってもらいたいことがある」
アルパカ
ハンターハンター世界でインテリじゃないキャラは大抵性格良いです(ゴンとかレオリオとか)
ただ、キメラアント編で技を披露したから、死亡しそうな気もします。
アルパカ
幻影旅団 団員NO11:ウボォーギン→イルミ=ゾルディック
幻影旅団 団員NO11:ウボォーギン→イルミ=ゾルディックです。
ウボォーギン=筋肉(以上)
アルパカ
強化系でして、クラピカにヨークシンでやられましたね。
ウボォーギンの代わりに入ったのはイルミ
ウボォーギンの代わりに入ったのはイルミです。
そして、イルミはキルアの兄(ゾルディック家の長男)ですね。
操作系能力者で、針を刺して人を操ります。
幻影旅団 団員NO12:コルトピ=トノフメイル
幻影旅団 団員NO12:コルトピ=トノフメイルです。
ヒソカに、トイレで殺されましたw
コルトピの能力は「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」
コルトピは具現化系能力者で、「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」です。
楳図かずお漫画が原作ですね。
アルパカ
ハンターハンター377話考察「イルミの目的は何か」【おまけ】
377話で突然のイルミの登場でした。
なぜイルミは幻影旅団に入ったのか。別の目的はあるのか?
アルパカ
ケース1:ヒソカに依頼されたから(嘘をついていない)
ケース1は、ヒソカに依頼されたから(嘘をついていない)です。
377話でイルミが自己紹介で言っていることは本当かもしれません。
ヒソカの依頼で旅団に加わった
彼が依頼した標的はヒソカ自身
彼が死ねば僕に報酬が入る”婚前契約”
ただ、そうなると、疑問が残ります。
なぜヒソカはこのタイミングでイルミに依頼をしたのか?
あり得るのは、ヒソカの「死後の念」は時間が限られている可能性。
心臓をゴムの伸縮で動かしていますけど、一定時間で止まるかもしれませんよね。
そうだとすると、「戦えるうち(生きてるうち)に強い奴らと戦いたい」と考えた可能性はあります。
または別の理由もあり得ます。
「ヒソカが皆殺ししようとしている」ことをイルミが知る。
→イルミが「カルトは殺すな」とヒソカに持ちかける
→ヒソカは「それは無理」と言って対立する。
アルパカ
ケース2:イルミはヒソカ側(カルトも)
ケース2は、イルミはヒソカ側(カルトも)です。
イルミは、クロロよりヒソカの方が長い付き合いです。
今回ヒソカはクロロとのタイマンを実現するために、旅団全員を排除していこうとしています。
しかし、それは厳しそうなので、イルミに依頼をしている可能性があります。
その際、イルミ側からは「カルトを殺さないように」と依頼しているでしょう。
そうなると、イルミの発言は全般的に嘘ということはあり得ます。
アルパカ
ケース3:イルミはヒソカの変装
ケース3は、イルミはヒソカの変装です。
可能性としてはあり得ますね。
イルミの針をヒソカに刺して、ドッキリテクスチャで頑張れば、イルミに変装できる。
イルミの一人称が「ボク」になっていますけど、イルミの一人称は俺だったりボクだったりするので、これは理由としては弱いです。
ただ、イルミに変装しているとなると
- 気づかない旅団が間抜けすぎる
- ヒソカが決めた「会ったらすぐに殺す」というルールと矛盾する
ってことで、可能性は低いかなーと思います。
ちなみにヒソカが「イルミではない誰か別の人に変装」している可能性もありえます。
377話で不必要なほど主張されていた「190cm以上の男性」というのは冨樫先生の罠で、「ヒソカは左足を切り落として、身長を偽装している」可能性が出てきます。
すでに右足はなくて、バンジーガムで作ってますからね。
アルパカ
って感じでめちゃくちゃ長い記事になりました。
考察というか、妄想が捗って最高ですね。
以前書いたハンターハンター記事も、是非読んでください。